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オスは大柄で、ツノも大きく頭の両側に巻く
撮影地:イエローストーン国立公園

メスは小柄で、ツノは後方にカーブする
撮影地:イエローストーン国立公園






撮影地:全て国立エルク保護区

オオツノヒツジ(ビッグホーン) 英名:Bighorn Sheep 学名:Ovis canadensis
偶蹄目 ウシ科 ヒツジ属
体長1.6〜1.9m 肩高0.9〜1.4m 体重57〜140kg
 カナダ南西部からアメリカ西部、メキシコ北部に分布し、山岳部から砂漠の崖地と近くの平原にすむ野生のヒツジで、季節により移動をする。がっしりとした体格で、体毛は淡褐色から暗褐色で、臀部は大きな白斑になっていて、尾は短い。メスは小型で、オスの60%〜70%の体重である。名前の通り角がとても大きく、10kgを超えることもあり、闘争用のハンマーとなり、繁殖期のオスはぶつけ合って優劣を決定する。闘争は長時間に渡るが、儀式的なもので、怪我を負うことは少ないが、頻度は多い。アラスカからカナダ北西部のブリティッシュコロンビアにかけては体毛の白いドールシープが分布する。
 イエローストーンではヒツジの病気が伝染して、数は少ないとのことで、ガーディナー郊外とラマーバレー東部で2回見ただけであった。ジャクソン郊外の国立エルク保護区の崖地では、大きな群れが見られた。



撮影地:グラントティトン国立公園付近

シロイワヤギ 英名:Mountain Goat 学名:Oreamnos americanus
偶蹄目 ウシ科 マウンテンゴート属
体長1.6〜1.9m 肩高0.9〜1.2m 体重46〜136kg 角長15〜25cm
 アラスカ南東部からユーコン川流域、カナダ西部からアメリカ北西部のロッキー山脈に分布し、山岳部の急峻な崖地や氷河のへりにすむ野生のヤギである。体毛はクリーム色で、下毛はかなり長く、首と尻はたてがみ状になる。がっしりとした体格で、脚も太く、ひづめも大きいが、尾は短い。角は小さいが鋭く、闘争用は激しく、流血を見ることも多い。これは上記オオツノヒツジと異なり定住性で、雪深く食物が少なくなると、資源防衛のため、容赦の無い縄張り防衛にあたるからである。
 グラントティトン国立公園からアイダホ経由でイエローストーンに向かう途中の川沿いの急峻な山地で見られた。移入された群れでだとの事である。ふさふさとした白い長毛が印象的な愛らしい野生のヤギである。


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