三菱・パジェロイオ
| 車 種:三菱パジェロイオ パールパッケージ 4AT 年 式:1999年6月 走行距離:7000km 燃 費:平均で10km/Lを少し切るぐらい。ほとんど後輪駆動の状態での市街地走 行。たまに長距離走行。高速道路は走らない。 追加装備:フォグランプ、キーイルミネーション等。 以前の車は普通のセダンで、九年経過してもほとんど快調に動いてくれていたので車 検を受けるつもりでいた。しかし平野部にある自宅から、冬は雪の積もる山間部に行 くことがあるために四輪駆動車の必要性を感じて、車検満了日まであとわずかという 時点になって新車購入の決心をする。車種もセダンタイプの四駆とかミニバンタイプ の四駆とかいろいろ検討したが、一度はクロスカントリータイプに乗ってみたかった ということもありパジェロイオに決定。特別仕様のパールパッケージは希望車種では なかったが、納車の早さからこの車に変更。車検満了まで日数が無かったこともあり 購入交渉は一日で決めてしまったが、精一杯の価格条件をディーラーも出してくれた のでその点では満足できた。 やはりセダンからの乗り換えなので、最初はいろいろと違和感をおぼえた。重心の高 さから来る腰高感・不安定感と、車体重量からくる加速の悪さにはマイったが数日で 無理やり慣れることに。アイポイントの高さからくる見晴らしの良さは、この手の車 に乗らなければ分からなかった。それと、車高の低い車から見ると多少は威圧感を感 じるのか、以前よりも擦れ違いなどで道を譲ってくれる頻度が高くなった。車体寸法 も五ナンバー枠に入るぐらいで、市街地での取り扱いはセダンに乗っていた時よりも 楽な気がする。三菱自動車が社運を賭けて開発したGDIエンジンは、燃費の面では期 待はずれ。いろいろな自動車関係のメディアでの報告では良いことは書かれていな かったが、結局は普通のエンジンという感じ。気休めかもしれないが、有害物質の排 出量削減などの目に見えない効果に期待することにする。 普段はほとんど後輪駆動の状態で走行するが、四輪駆動でも走行時のフィーリングの 違いはほとんどなし。大雨のとき、風の強いとき、ぬかるんだ道の走行時などに切替 えるが、やはり四駆であるという安心感がある。四駆だけでも三パターンに切り替え ができるが、ラフロード走行の趣味なんて無いので実際そんなには使う機会はないだ ろう。自分にとっては宝の持ち腐れ。 室内空間は中肉中背の自分には不満は無し。ただ、ディーラーに並んで置いてあった 軽自動車のパジェロミニと広さがあまり変わらない気がした。前席に比べて後席は乗 り込むのも少し窮屈だし足元も狭いが、運転手の立場からすれば気にならない。荷室 も満足できる広さで、いわゆるサブトランクは小物の収納が楽。装備もオプションで 追加する物が無いくらい豊富で、ナビまで標準装備だったのは驚いた。はじめは要ら ないと思っていたが、使い慣れるとやはり便利。旅先での銀行の検索などとても重宝 する。ついでに瞬間燃費や高度計、オーディオ操作なども表示してくれる。リモコン キーはウィンドウの開閉や、ドアミラーの折り畳みまで制御できる。ただし、一度ミ ラーが壊れたが。 完全に前席と後席がフルフラットにならないのは多いに不満。先日車内で寝たとき は、後席の背もたれを倒してトランクルームで足を曲げながらだった。シートバック ポケットもないので、地図の収納場所に困る。車内のインパネなど全体に黒っぽい色 調で高級感もあるにはあるが、素材としてはプラスチックっぽい。アームレストが標 準であったらもっと長距離運転が楽なのに。自動車購入時の宿命かもしれないが、 二ヶ月後にマイナーチェンジをしてエアコンがオートになったしワイパーも時間調節 機能がついた。やはり悔しい。チルトステアリングがないために、普通ではメーター パネルが少し見にくい。自分の姿勢をステアリングに合わせる感じになってしまう。 細かいところでは色々と不満な点があるが、二輪駆動と四輪駆動の切り替えができる タイプの車が欲しかったので結局このパジェロイオしか候補に浮かばなかった。四輪 駆動の本領を発揮する雪道はまだほとんど走行していないが、あまり無理をせずに大 事に乗るつもり。 |