レガシィ・B4ブリッツェン(2000年バージョン)★ペレストロイカ・ツトムさん

2000年4月に納車。真っ赤なカラーと、ちょっと派手なエアロが気に入ってマス。
約1万キロ走行しました。ブリッツェンの特別仕様は、専用エアロ、専用アルミホイール、
アルミ製ボンネットなど。

2リッター、ツインターボ、260ps、トルク32.5キロ、4速AT

○ハンドリング
イケてます。自分はあまり攻めないほうですが、スムーズにコーナリングします。
ただし、MOMO製だというあのステアリングにはガッカリしました。
これはモモマークが付いているだけで、モモステじゃありません。以前乗っていた
クルマにモモステを後づけしていましたが、それと全然違います。

徹底的にコストダウンする姿勢はもちろん必要なんですが、ステアリングって
人間とクルマが最もインターフェイスするパーツですから、妥協しないで
こだわってほしい。

○エンジン
パワー的には十分すぎると感じています。でも暴力的な感じではありません。スルスル
と加速する感じ。気づくと速度が上がっているといった感じ。「ターボとターボの
間に谷がある」とよく聞きますが、自分にはよくわかりません。

ただ、急に加速したいとき、たとえば交差点や、コーナーリング中など、そういうとき
アクセルを踏んでから実際加速するまで若干のラグがあります。ターボですから当然
なのですが。低速のトルクは不満ありません。街中加速では十分です。

高速道路ではすごく安定しています。何キロ出しても不安を感じません。風切り音は
それなりにうるさくなりますが、エンジン音は静かです。振動も少ないと思います。

アイドリングが不安定とよく言われます。確かに不安定なときがあります。でもエンスト
するとか、そういったことは、これまでありません。

○ボディ
高い剛性を感じます。ドアーの閉まり具合(音など)もいいです。走行中、車内で
キシミ音の発生などはありません。

○ブレーキ
これもよく言われることですが、踏み込むとよく利くが、軽く踏んだだけでは利かない
印象です。慣れればなんでもありません。

○乗りごこち
硬いですが、アラくないと言いましょうか、ダンピングが効いていて気持ちがいいくらい
です。

○視界
いいです。見切りもいいです。重心が低く、着座位置が低いクルマですが、圧迫感は
ありません。頭上空間もタップリしているほうだと思います。

○インテリア
トヨタ車なんかとくらべると見劣りすると思います。もう少しデザインを凝ってほしい。
収納スペースが少ない。化粧板以外の部分で、足を擦ったりするとキズ付きやすい。これは
ビックマイナーで改善している模様。

後付けナビのモニターを設置する場所がない。仕方ないのでダッシュ中央の湾曲した面に
つけましたが、つけた翌日、落ちてました(笑)
現在は、ダッシュ中央の更に奥のたいらなところにつけました。でも視界をさえぎります。

後付けでインダッシュタイプにすると、エアコンなどの操作パネルを隠してしまうことと、
温度センサーがモニターの熱を感知して誤動作する、というのは有名。

格納式ドアミラーのスイッチ式ですが、トヨタのようなプッシュ式にしてほしい。
スイッチは戻し忘れします。

個人的にはステアマチックは不要。シフトマチックがあれば十分に思います。
ステアマチックをウリにするのなら、5速ATにしてほしい。

シートは、個人的にはもっと硬いほうが好きです。形状について、私は問題ありませんが、
腰の部分がややモッコリしていて、これが人によって「合わない」と言われる原因かと
思います。

インパネ助手席側にあるポップアップ式ドリンクフォルダーはイケてます。ああいう
ワザができるのに、全体的な作り込みがイマイチなのはなんで?某国の外人女性を
助手席に乗せたとき、あのドリンクフォルダーを見て「オゥオゥオゥ!」とウケてました。

○外観など
エクステリアは気に入ってます。ただ、B4にもビルシュタインのマークがほしかったです。

○燃費
毎回測ってませんが、遠出すると8キロ〜9キロ出ます。高速道路中心だったら、もっと
のびます。やはり前方が空くと加速してしまいます。これだけ楽しめて、このパフォーマンス
なら納得です。

○総評&そのた
コストパフォーマンスが高いクルマです。中味も満足できるクルマです。
ぜひとも、このパッケージングのままで、さらに磨いてほしい。内装の質感向上、
エンジンの更なる改善、そして軽量化。

今後も絶対にお願いしたいことは、いわゆる5ナンバーサイズを守ってほしいです。
別に5ナンバーにこだわるわけではありません。「コンパクトなサイズ」にこだわって
ほしい。このコンパクト&高い質感と剛性感がバランスするクルマづくりを目指して
ほしいです。大きくすると、重量もかさみますし。

大きいクルマ=かっこ悪い、という時代がくるハズ(もう来ている)。メーカーの
マーケティング担当は、読み間違わないでほしい。大きなクルマが好きな人は
オヤジだけです。小さくてもイケてるエクステリアを、今後とも追求してほしいです。


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