レガシィB4
| ○投稿者ハンドルネーム トラック野郎 ◎車種 スバル レガシィB4 ◎年式、購入年月 平成11年の年改型(Bタイプ) 平成11年11月購入 ◎グレード RSK 5MT (BE5B48D) ◎燃費(km/l) 平均 8.8 最高 11.4 最低 6.4 満タン法により、全ての給油を記録しています。 ○走行距離 平成14年1月末日現在での走行距離 21,542km 高速道路の走行距離 約7千km ○色 アークティックシルバーメタリック ○エクステリア(外観)の評価 ワゴンとの共通部品が多い制約の中で、良くまとめられていると思います。 インタークーラーの吸気口は、もう少し大きいほうがいいです。 ホイールのデザインが秀逸、最新モデルより格好良いです。 トランク容量を少なくしてもいいから、低くして後方視界を改善してほしい。 スバルは塗装が弱い、との風評があるのですが・・・ 飛石によるものと思われる細かい傷が散見されます。 でも、今までのクルマとは比較にならない高速で走っているため、飛石の破壊力が増 したためかもしれず、本当に弱いのか判断しかねています。 サッシュレスドアを好まない人もいるようですが、私は(車重が軽くなると思うので) 好きです。 ○インテリア内装の評価 奮発してレザーシートを選択したのは正解でしたが、少し滑りますね。 青系はイケ てます。 固めの座り心地は長距離ドライブでも疲れず、気に入っております。 今まで乗っていたバイク&クルマは、全て新車で購入しましたが、(すべてNA) 昭和55〜58 ホンダCB250RS/5MT 昭和56〜58 トヨタFRカローラ2ドアハードトップ/3AT 1500cc 昭和58〜61 トヨタFFカローラ4ドアセダン/3AT 1800ccディーゼル 昭和61〜平成5 クルマなしの生活 平成5〜11 ホンダFFアスコット4ドアセダン/5MT 1800cc インテリアは期待以上に良い印象を受けました、価格で2分の1以下のクルマとの比較 ですから、まあ当然かもしれません。 グローブボックス、コイン入れ等の仕上げは、前車のホンダに比べて見劣りします、 が、たいした問題ではありません。 改善に時間とカネをかけないで下さい。 リヤにデフがあるため、トランクが浅く感じましたが、大量の荷物を収納することは 殆どないですから、私には十分なスペースです。 後席背面に金属板があるため、アームレストスルーにとどまっていますが、車体の剛 性感を重視した作り込みに賛同します。 時計がタコメータの下にあり、しかも液晶のため、ドライバー以外には見づらいのは 欠点だと思います。(クルマの乗客は、結構時計を見るものです。) 最新モデルでは 位置が改善されましたが、まだ不十分だと思います。 こういうところはトヨタ&ホ ンダは上手い、というかキメが細かい。 サイドブレーキの引きしろを調整しようと思い、パーツ取りはずしのため、整備解説 書を買って読みましたが、はっきり言って、親切さに欠ける出来と言わざるをえませ ん。 はずし方がわからないから読んでいるのに、「はずす」としか書かれていない のには閉口しました。 ま、シロートは知らなくていいんだ、かもしれませんが、ト ヨタ&ホンダは親切かつ丁寧に書かれておりました。 ほとんどの客は、私と同じシ ロートなのです。 スバルに乗っていると、トヨタ&ホンダ(この人たちは、今は優等生です。)が伸びる 理由がわかるような気がします。 でも、ヘタに伸びようとするとスバルはコケます。 少しくらいワルくてもね、私は平気です。 昔はホンダだって不良だったし、トヨ タだって下手なところが多かった。 ○居住性 後席のカップホルダーが足下にあって、客(=妻)は気に入らないようですが、こんな 客のせいで、どうでもいい装備がゴチャゴチャ増えてシンプルさが消え、クルマが重 くなるのは困ったことです。 クルマに限らず日本の工業製品全般の欠陥だと思いま す。 古びた鋳鉄のコンロにマッチで点火しても、美味しい料理を作ることは可能な んですから。 後席に長身の人間が背筋を伸ばして着座した場合、天井が低く感じると思います。 ま、とるに足らないことです。 前席は十分に広く、前方視界の良さも素晴らしいと感じました。 ○走りの性能 雑誌の評価もそうですが、私にとって完璧を通り越した素晴らしいクルマです。 バリバリのスポーツ車、RX-7、スープラ、GT-R、ランエボ、インプレッサ、高価格外 車等々には大抵負けますが、勝ったこともあります。 信州の麦草峠を何度も越えている時、空気が薄くなる国道最高地点で感じるのは、ター ボのありがたさです。 NAでは限界を感じますが、ターボのおかげで頼もしく走って くれます。 ターボの牙城を築き上げて下さい。 運転が巧くなったと錯覚する危険があります。 実際はB4の高性能ゆえであって、自 分のテクは向上しておらず、最近は反省して公道バトルはしなくなりました。 妻子の評判は残念ながら芳しくないのです。 今まで経験したことのない強烈な加 速感は不快感でしかないらしく、怖がる子供は神経性の腹痛を訴えることが何度もあっ て、一人で走るとき以外はトロトロ運転ばかりです。 宝の持ち腐れ状態とは、まさ にこのことかもしえれません。 ○乗り味 高速ツーリングは快適で、長距離を休みなしに走っても、眼が疲れることもなく、肩 のこりも全くなく、クルマから降りて屈伸運動をしたいとも思わないほど、素晴らし い乗り心地を提供してくれます。 ドイツ車以外は乗らない人が、「初めて買いたくなった日本車だ」と言ってくれまし た。 STIゲノムのストラットタワーバーを取り付けて、デコボコを乗り越えるときの乗り 心地(フロントサスの挙動)が格段に向上したのは、意外な収穫でした。 ○運転しやすさ 前述のとおり、後方(&斜め後方)視界が少し・・・という印象があります。 見切りはいいのですが、最小回転半径が大きくて苦労しています。 水平対抗EJ20は 高さが低く、長さが短い反面、左右の広がりが大きくてステアリング角度に制限があ るのでしょう。 大きなメルセデスの小回りの良さには感心します、FRだから有利なんですが、それ にしても凄い前輪の切れ角度だと驚いてしまいます。 ○騒音 標準装備のポテンザは、やはり少し騒音が気になります。 コーナーリング特性とか 雨天時の制動性は抜群ですから、何もかも思い通りになれとは望んでいません。 ○オプションの評価 マッキントッシュオーディオはプラス5万円、ピュアなサウンドは十分にお値打ち品 だと思います。 レザーシートのプラス10万円はいいとして、プラス10kgが気になりました。 (気に なるのに買ったのは、単なる見栄か?) ○これまでのトラブル 助手席ドアミラーの動きが、たまに変になります。 よく話題になるリヤサスの異音は、幸い発生していません。 クラッチのジャダーは、ジャダーしないようにクラッチミートすることで解決してい ます。 (文句を言わずに自分で解決しよう!) 低速走行では、どうしてもギクシャク感(スナッチ)があります。 試乗したAT車には ありません。 クラッチがしっかりしているからだと好意的に解釈しています。 一気に吹けあがるショートストロークエンジンは、低回転域では粗野な感じがありま すが、これがスバルの「味」なので気にしていません。 ○ディーラーの対応 感じがいいので、お客様感謝デーには必ず行きます。 ○その他つれづれに・・・ ランカスターだけに搭載されていた6気筒、今般、B4とワゴンに拡大されました。 しかしAT車のみで、予想したとおりMT派は見捨てられました。 電子回路が勝手にギヤを選択し、エンジンブレーキも効かず、トルコンの「滑る」感 覚が伴うAT車は、どうしても好きになれません。 しかも、重くて高価格という致命 的欠陥を備えています。 レガシィは相当にフロントヘビーなクルマですから、10kg以上軽くなるMTのメリット はあると思うのです。 トランクが狭くなっても気にせず、配線の重量増加には眼を つぶり、バッテリーとウオッシャータンク(こいつは捨ててもいいと考え中)を後方に 移設したいと考えているくらいです。 富士重工業が損得勘定して、MTのラインナップは損だと判断した結果だと判ってはい るのですが・・・ 車体の大きさもエンジンの排気量も、「限られた条件の中」で「いかに高機能を追求 する」か、それがスバルの良き伝統だと思っていますが、最近は重厚すぎるのが気に なります。 電子回路満載のランエボはインプレッサより速いかもしれませんが、「機械」を感じ させてくれる、「電気」に頼りすぎない、そんな「昔のスバルらしい」クルマを好む 人だって大勢います。 ドイツでは70歳以上のご婦人がMTを巧みに操り、アウトバーンを疾走している光景も 珍しくありません。 クルマもカメラもマニュアルがいいよ、シンプルで軽いからね。 シンプルで軽い隼戦闘機のようなクルマ、スバルに期待しています。(TypeRAspecCで 実現されていますが、高すぎるのだ・・・) 次に買うクルマも、スバル車以外は考えられないです。 運転するのが楽しいって、 心底感じさせてくれましたから。 気づくのが遅かった方です、人生少し損した。 何でもかんでも一番になるのは無理ですから、「走り」のフィーリングだけはどこに も負けないでください。 5ナンバー枠と1.5トン未満、これが私のこだわりです。 |