メルセデス・ベンツA190アバンギャルド

ベンツA190のインプレッション

私の車は、ベンツA190アバンギャルドで、1999年10月に購入しました
2000年11月13日現在、走行距離は約8,000kmです
A160の予約を1997年にしたのですが、1998年秋にA190に予約を変更しました
それから、約1年して納車のなりました

購入動機は、ベンツが全く新しい車をどのように作ったかに興味をもったからです
日常は、セルシオを使用していますが、「街乗り」が目的で購入しました
当然、妻も乗りやすい車であると思いましたが、結果として
「街乗り」はしにくいと思っています
これが私の不満に感じる点です

どのように乗りにくいかというと、「ハンドルの切り返しが重い」ことです
Uターンや車庫入れなどの時に、ハンドルを一杯切って、
今度は逆に切り返すのですが、それがすごく重いのです
ハンドルは小径ですが、パワーアシスト付きなのでどうしてなのかと思います
デーラーで聞いたら、これは正常だといいます
ただ、女の人はてこずっていると言っていました

ハンドルは適当な重さが必要であることは理解できますが
こんなに重くては、パワーの意味がありません
どうもこの切り返しが億劫になりますが
妻も同じようなことを言っています

全長が短いことのメリットはあまりないことがわかりました
全幅は大きいので、狭い道は苦労します
全長が短いのは、最終的に駐車場所の長さが少ない時だけ有利です
ハンドルの切れ角も少ないので「街乗り」が良くないのです

一方、高速道路では、うっかりすると150km/h以上の巡航ができてしまうのです
それほど、高速性能は良いようです
しかし、街乗りでの加速性能には、190でも活発ではありません
ハンドリングも高速では、落ち着いて不安がありませんが
何故、A190にそんな高速性能がいるのでしょうか

たしかに、セカンドカーでなく、ファーストカーで使うのに
高速性能も無視はできませんが、そこそこで良いのではないでしょうか
私としては、実用で120km/h位使えれば良く、
それよりもっと「街乗り性能」を高めて欲しかったのです
私の勝手な思いこみかもしれませんが、A190はそういう車だと思っていたのです
そうしてくれれば、「街乗りが快適で、安全性が高く、高速もそこそこ」の
乗りやすい車ができたと思います
小さい車は大きな車にできない魅力が欲しいのです

 

2001年2月、再投稿

新たな発見をしました。
第三世代セルシオ(UCF30)を2000年12月に購入して、そのインプレッションも
投稿しましたが、セルシオを運転していて何となく、楽しくないような気がしました。
その直後、ベンツA190に乗ってみました。そうしたら、運転していて楽しかった
のです。

前回は、A190が「街乗り」には良くないと書きました。理由は、車庫入れなどの
前進後進の切り返しがやりにくい(切り替えし時、ハンドルが重い)からです。
今回は、「街乗り用」という考えをまったく捨てたら、新発見がありました。
高速巡航性能のたいへん良いことは前に確認していました。
「街乗り用」でなければ、切り替えしのハンドルが重いのは、まったく問題ありま
せん。
「スポーティカー」のように使うと、なかなか面白いのです。
A190を「街乗り用」に開発されたと考えたのは、私の思い込みであったのか
もしれません。
今では、新セルシオが「街乗り用」になりました。
妻も「街乗り」はセルシオの方が運転しやすいと言います。
あの図体の大きいセルシオが「街乗り」しやすいとは意外です。
車は大きさだけではないようです。

あたらめて、ベンツA190を「スポーティカー」として乗ってみました。
現在走行距離は、約8,700kmです。エンジンはだいぶ馴染んだ感じです。
加速性能などは、それほど良くないようですが、これで充分です。
乗り心地もやや硬いが問題なし、操縦安定性も良いです。
高速道路では、うっかりすると150km/h巡航になってしまいます。

車は乗る人が「車に何を求めるか」で評価が変わることに驚いています。


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