スズキ・Kei★わっきーさん  わっきーさんのHP

車種:スズキ Kei
グレード:S
年式:平成11年式
トランスミッション:5MT
駆動方式:2WD
エンジン:K6A(ターボ) 658cc
最高出力:64ps/6500rpm
最大トルク:10.8kg・m/3500rpm
色:シルバー
燃費:19.8km/L(10・15モード)
計測燃費:16.0〜22.7km/L(平均20.1km/L)
購入価格:120万円

【購入経緯】
 それまで乗っていたワゴンRが事故で廃車処分になってしまったため、マイナー
チェンジ前の在庫車を急遽購入しました。納車日の都合で在庫車しか購入できま
せんでした。
 比較対象は、スズキのワゴンR、ダイハツのムーブ、ホンダのライフ、スバル
のプレオです。よく比較されるホンダのZはMTがないという理由で候補にあが
りませんでした。

【走行性能】
 軽自動車の業界自主規制値いっぱいの64馬力を出すエンジンです。ターボが
ついているため圧縮比が小さく、過給がはじまるまで少々貧弱なところがありま
す。加速性能は運転する人にもよると思いますが、日本国内ならまず間違いなく
文句のない加速ができます。車重が軽いためかタイヤのためかはわかりませんが、
急発進をさせると、思いっきりタイヤが空転してしまいます。
 高速走行では、時速100キロまでは余裕の加速をします。しかし、リミッター
が130程度に設定されているため、東名や名神などで追い越し車線に入ると危
険を伴うことがあるかもしれません。騒音は高回転になるエンジン音よりもロー
ドノイズと風切り音が大きく感じられます。また、直進安定性も悪くなく快適に
走れます。ただし、大型トラックの通過や強風にはあおられます。
 タイヤ径が一般的な軽自動車に比べて大きいものなので、高速道路のつなぎ目
でも音はするのですが、振動はあまり感じられません。ただ凸型の段差には弱い
ようで、一部の居眠り防止舗装道路などではかなり目が覚めます。
 山道走行では、上り坂ではターボによるトルク感が気持ちいいです。かなりの
急坂でもグイグイ上ることができます。しかし、カーブではタイヤの剛性感がな
いため、スピードを落とさないと車が不安定になります。
 最低地上高が高めな設定(175mm)のため、ダート道でも平気で走れます
が、乗り心地はあまりよくないです。
 燃費も加減速を少なくすれば悪くならないので、給油一回で400〜500k
mは走れます。ターボ車でも思ったより燃費がよいので驚きです。

【エクステリア・インテリア】
 フロントはかなり特徴的です。一般的にガンダム顔と言われています。Sタイ
プはフォグランプが標準装備ですが、フォグランプベゼルが最初は黒しかなかっ
たのが、マイナーチェンジでボディー同色になって少し悔しいです。どうせなら、
バンパー一体成形とかにしたほうが見栄えがいいのでしょうが・・・
 Sタイプにはリアスポイラーがついていますが、カタログを見ると走行性能に
は関係しないようで、雨粒がつきにくくなると書いてあります。
 Aピラーは意外に寝ていますが、乗降性には問題ないです。シート座面高もそ
うですが、乗降性に関してはワゴンRの技術が生かされています。また、天井の
高さも身長175センチの人が乗ってこぶしが二つ分くらいで、圧迫感もなく、
かといって不安定感もありません。ただし、後部座席は座面がフロントよりも高
いため、少し天井が低く思われるかも知れません。
 トランクルームはハッチバック式です。開口部が高い位置のため、荷物を積む
ときは少し持ち上げなければなりません。そのかわり、タイヤハウスのないフラッ
トな空間がつくられています。後部座席を前に倒すとフラットな空間が広がりま
す。荷物室は樹脂製で、泥がついたものを運んでも、簡単に掃除できるようになっ
ていますが、段ボールの箱などを置くと、交差点の度に右へ左へと滑ります。
 室内の小物入れはワゴンRよりは少ないです。シートバックポケットがあれば
よかったと思います。
 シートは織物のものです。マイナーチェンジ後は起毛タイプになりました。三
本さんはお尻が適度にすべる前のものがよいと言うかもしれません。
 シフトノブが旧型のワゴンRの時と比べるとかなり強健なものになりました。
ダッシュボードのグローブボックスもしっかりしました。幅が広くなった恩恵で
しょうか。
 エアコンはSタイプにはオートエアコンが装備されています。見た目は安っぽ
いのですが、機能的には問題ありません。外/内気温が表示されればさらによいか
もしれません。デフロスタースイッチはかなり重宝します。

 長くなりましたが、なかなか愛嬌のある車だと思います。オリジナルのままで
も人目につくので、目印にもってこいです。
 小型の普通自動車もよいですが、税金の安さなどを考えると、本体価格が少し
高くてもトータルコストでは安くつくと思いますし、価格のわりにはいい装備を
していると思います。


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