マツダ・MPV
| MPVのLパッケージを購入しました。旧型オデッセイL(平成7年式)からの乗り換えです。オデッセイがモデル チェンジしたこと、車検とタイヤ交換が近づいたことで乗換えを決心しました。 なぜMPVにしたのか? ・7人乗りで、2列目がベンチシートだと、3列目の乗降時にいちいち2列目の人が動かなければならない。その 際、2列目シートの操作を知らなければ運転者がすることとなり、結構気を遣うし面倒なのである。 ・5−6人乗車時で長距離移動する際は、3列目乗車の上、荷室も結構必要となる。 ・2列目がキャプテンんシートの快適性に加え、ベンチシートにもなるので、子供なら3人、大人でも緊急的に3人 ちょい掛けできる。 ・オーディオの4スピーカーでは前ドアに2つと後ろはドアではなく、3列目シートの横(肩くらいの高さ)にあり、2列目 はもちろん3列目乗車員にもよく聞こえる。(今までは3列目の人は音楽は聞かせてもらえなかった)ちなみに MPVでカーナビをつけると9スピーカーになる。 ・3列目シートはやはり床下収納がベストだし、2列目シートもたためるにこしたことはない。 ・3列目の頭上高が高い。 ・グレードの割に価格が安い。 あとオデッセイの不満な点は確かにダブルウイッシュボーンの足回りは優れもので、高速道路のカーブも素直に ハンドリングについてきてくれた。ロールも少なく、細かい道路の凹凸も吸収してくれた。新型はそれ以上に走りに こだわっていると聞く。しかしあまりに乗用車的になりすぎて、ファミリーユースや時には荷物運びに使うものにとって は、ややおもしろくない。車高が旧型より低くなったのも不満である。これでは自転車も積めないし、室内高や、アイ ポイントの高さは結構運転を楽にしてくれるものだ。ホンダのカーナビの融通性に欠ける点もきになる。旧型では、 地図が変わってもナビ研ソフトなら使えます、ということだったが、いざCDを買ってオートチェンジャーにいれてみると、 確かに地図は映るが、誘導はおろか自車位置さえ表示されなかった。 さて、購入しての感想はというと・・・・ まず外見。オデッセイより明らかに大きいというか身が厚いという印象。迫力があって、いかにもミニバンという感じ である。バックドアも高さがあり、中が広いということがよくわかるが一方いかにも重そうである。 シートアレンジについてはいうことなし。ただ3列目シートの質感が低いのと、大人3人座り続けるのはちょっと辛い かも・・・またリクライニングできるのはオデッセイより優れているが、ベストの角度がとれない。2列目からくりシート は素晴らしいが、レール溝が結構大きいので、砂やごみがたまって、シートが動かなくなるのではないかと心配。 わかっていたことだが、コラムシフトのレバーがナビ画面に干渉する。各列の頭上、足元 は十分すぎるほど。収納場所も多く、予想どうりの使いやすさである。 実際に転がしてみる。 4気筒だったオデッセイに比べ、出足は鈍い。フルタイム4駆でもあり仕方ないが、それでも動き出すと比較的スム ーズに吹き上がる。4気筒と6気筒ではアクセルワークを変えなければならないと痛感した。急ハンドルを切っても 結構安定しているが、オデッセイに比べるとやはりなんとなくふわふわしている。といってもトヨタの酔いそうなあれ ではない。まだ500キロ程度の走行なのではっきりしないが、燃費は期待できない。7前後というところか・・・。 「総括」 MPVはミニバンとしてオデッセイよりも歴史があり、それなりの実績の中で他社のミニバンのいいとこ取りをしたよ うにも感じられる。価格が安い分、細部に関する仕上げは多少粗い点もあるが、それでもマツダの気合が感じられる。 いっそのことフォードブランドで売ったほうがイメージはよいかもしれない。どうも松田さんの車というと、今までのイメ ージが先行してしまう。しかし、あるときは人の送迎に、あるときは家族旅行に、あるときは荷物の運搬に、また自転車 もつんで・・というまさに多目的に使える質感の高い車だと思う。 |