| 『パパァ〜……コドモ……デ…キタァ〜 …パパ……ノ…ベィビ〜!! ミ…キミ…キタァ…!!!』 ミキミちゃんが両手を高く振りながら保安室奥のわたしのところへ来た 真昼の保安官、岡さんも目をまんまるにして振り向いた |
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| なんとも大きなお腹だ、、、 たった10日程でどうやればこんなお腹になるんだろう、、、 『パ…パァ……ミ…キミ… ウ…レシ…イ〜 ケッ…ケッ…コン…スル…ゥ…』 はぁ?、、、 前来たときはわたしがパパで、今度はわたしがパパ、、、 こんがらがってきた、、、 ミキミちゃんが3回目に飛び跳ねた時、ワンピースの下から大きなクッションが 落ちて来た、、、、 『パパァ……ミ…キミ… ベィビィ……ホ…シイ………』 ミキミちゃんはがっくり肩を落として帰っていった、、、 2000-9-28(木曜日) |
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| 深夜1時 台所でカップ麺にお湯を注いでいたわたしは、背中に毛虫が這っている様な 不気味な感覚に包まれて身動きができなくなった、、、 何かいる、、、 確かに誰かがわたしを見張っている、、、 一人暮しのわたしは不安に怯え、立ちすくんだ 夜の静寂の中、何の音も聞こえないが、何者かがこちらを注意深く観察している、、、 その時だ、 『コンバンわ〜 ボクだよ、本多〜 』 深夜に二度と再び、も一度訪れてきたのは本多宣伝係長だった、、、 ドアを開けた時、本多宣伝係長は覗き穴に目をくっつけたまま話しかけてきた、、、 『ボクのおじいちゃんは競馬関係の仕事してるんだよ お父さんはパイ職人で雀荘経営してるんだぁ おじいちゃんとこでノンだあと、お父さんの店でウッテってよ ボク、将来、家業を継ぐつもりだけど、その前にとりあえず 社長になるんだぁ〜 』 そういうと、ひとり夜道を駅とは反対の方向に歩いていった、、、 2000-9-29(金曜日) |
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| 早朝から、親子漫才師が親子で外で騒いでいる 昨夜、不安な夜を過ごしたわたしは、寝不足の目をこすりながら外を見た 『バナちゃ〜ん あのね あのね この人達 あの・・・あの・・・ あのう・・・え〜っと・・・ う〜んと・・・・ あの あの あの・・・・ その・・・ ・・・・ ・・・・ そう! あのう姉妹っていうの!! だから 写真とって! 』 せがれはバカ息子ではなく、アホ息子だとわたしは悟った、、、 『ローハイド写真でいいんだぁ!』 はぁ、、、? 『ちがった・・・ ポルノイド写真っん!!』 『・・・ちがう コレイイド写真かなぁ・・・』 『え〜とっ・・・ え〜っと・・・ だからぁ これ あのう姉妹ぃ!!』 親子が連れて来た二人は、朝の7時からパーティ・ドレスを着ていた、、、 どうやら今度はポスター製作らしい、、、 父ちゃんは二人の姉妹?の臭いを嗅いでいた、、、 姉妹はとうに30は超えていた 2000-9-30(土曜日・早朝) |
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| ジオシティが壊滅状態だった、、、 知人に頼んでH.Pスペースを確保していただいた わたしが間借りした先からの、我がホーム・ページへの入り口は 先方のトップ・ページのゴミ箱だった、、、 やっとの思いでミラー・サイトを作り終えたら、ジオシティは復旧していた、、、 2000-10-1(日曜日) |
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| これから二夜連続でわたしの血も凍るような恐ろしい体験を皆様にお届けいたします これからお話しする事は、決して特別な事ではなく、いつでも誰にでも起こりうる事なの です、、、 ごくふつうに暮らしている普通の人に、、、 そうです、、、 あなたの身の上にも、、、 ほら、あの親子の足音が忍びよって来る、、、 『父ちゃん、父ちゃん、いそいでぇ〜!!! こんばんわんこ! バナちゃん、いる〜ぅ? 父ちゃん、父ちゃん、ここだよ! ボ、ボク知ってるんだぁ! ここだよ! ここだよ! ボク、何度もきたときあるんだぁ〜 父ちゃんも一緒に来たよねぇ・・・・ ・・・ あれ・・・ 誰んちだっけ・・・ ???』 息子は大きなリュックを背負っていた 『父ちゃん、お弁当もってきてよかったね! きっと、バナちゃんち 何んにもないよ お腹すいたら死んじゃうもんね 父ちゃん・・・ あれ?・・・ 父ちゃん・・・ オニギリ持って来なかったの? ・・・』 その大きなリュックを開けると恐竜のマクラがでてきた、、、 『バナちゃんポスター出来た? はやくしないと・・・ んと・・・ はやくしないと・・・ ん〜・・・ ねぇ、何だっけ? 父ちゃん・・・・』 父ちゃんは居眠りしていた、、、 『バナちゃん! 大変だぁ! ・・・父ちゃんが また死んでるぅ!!』 息子が父ちゃんを揺り動かした、、、1回、2回、3回、、、 父ちゃんはむっくり起き出すとお風呂場の扉を開けておもむろにズボンのファスナーを 降ろしはじめた、、、 『父ちゃん! ダメだよっ!! ・・・ ダメだってば、父ちゃんっ・・・・!! オシッコする時はボクもさそってくれなくちゃぁ〜!!!』 ふたりは仲良くならんで浴槽にオシッコをした、、、 ジャ〜、、、、止めるわたしに振り向きざまに息子はオシッコをかけた、、、 ジャ〜、、、、、、、 『あれぇ〜 ・・・父ちゃん・・・バナちゃん、おもらししてるよ・・・』 |
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| 2000-10-2(月曜日) | ||||||||||
| 二日目、昼 徹夜でポスター製作をしたので全員、昼過ぎに起きた わたしは今日も会社に行けなかった、、、、 土屋課長のイヤミが聞こえるようだが、何とかポスターは出来た 『父ちゃん、かっこいいよ! ほらほら、ボクも写ってる!! 父ちゃん、父ちゃん死んだらこの写真かざろうねっ! ・・・』 息子はポスターを持って走り回ってる、、、 せっかく出来たポスターをぐしゃぐしゃにしながら、、、、 『父ちゃん、テレビ見ようよ! ねぇ、父ちゃん ・・・ バナちゃんちのテレビちっちゃいよ!』 息子はわたしの初代アイマックンをいぢりはじめた、、、 『あれぇ・・・? チャンネルないよ〜 父ちゃん・・・ 父ちゃんってばぁ! お昼の奥様がみれないよぉ〜・・・』 ガチャガチャさわってるうちに偶然スイッチが入った 『父ちゃん・・・ 何だか変だよ、このテレビ・・・ 動かない・・・・』 息子はさらにガチャガチャいぢりはじめた、、、 またしても偶然インターネットにつながった 『父ちゃん! おんなの人がいっぱい・・・ いっぱいのおっぱい・・・ 』 息子は履歴を押してしまった、、、、 わたしは青ざめてきた 『父ちゃん・・・ テレビがジャミジャミしてるよ・・・・ ・・・ ほら・・・ ジャミジャミ・・・・ 』 父ちゃんも身をのり出してきた、、、 ふたりは画面にくっつくほど顔を近づけて、奪い合うように見続けた、、、 『ジャミジャミ・・・ 』 「じゃみじゃみ??・・・・ 」 『ジャミジャミ・・・・ 』 「じゃみじゃみ・・・・?? 」 そのうちアイマックンが悲鳴をあげはじめた、、、、 わたしの顔から血の気が引いて来た 息子は『こうやって なおすんだよ!』ってアイマックンをたたきはじめた アイマックンは断末魔の悲鳴をあげて御臨終あそばした、、、、 帰り際、 『ボクたちも出たいねっ! 父ちゃん!! 父ちゃん、今度はあのジャミジャミ作ってもらおうよ、父ちゃんっ! そしたら・・・ そしたら・・・ おっぱいのお客さん、いい〜〜〜ぱっい来てさぁ・・・そんでさぁ・・・ そんでさぁ・・・ ど〜なるの・・? 父ちゃん??・・・ 』 「せがれぇ 、あれは、じゃみじゃみじゃなくて、ホーモ・ページって いうんじゃ! ばかたれ!!」 |
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| 2000-10-3(火曜日) | ||||||||||
| 小さくなってコソコソ会社に入るわたしは、社長から呼び止められた 『珍くん!この間の秋のギョウラク旅行の件だが、わしが勘違いしておった、、、 予算はひとり、6000円じゃなくて、600円だった、、、 もう一回、プランを練り直してくれたまえ この不景気にみんなを楽しませてあげて、やる気を取り戻させてあげて欲しい! よろしくたのんだよ!』 社長はそういってハンカチで目もとをぬぐいながら立ち去った 2000-10-4(水曜日) |
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| わたしが子供の頃、夏休みはよく従兄とすごした 毎日、休みは永遠に続くような気がしたものだが、結局、夢は叶わなかった 十歳ぐらいの夏休み最後の日、夜中に従兄の泣き声で目がさめた、、、 『ママ〜、たすけて〜! 宿題がぁ〜 宿題がぁ〜 ぐわ〜〜ん〜〜〜〜』 その頃から、日記をかくのは苦手だった、、、 毎日の天気が思い出せなくて、全部、くもり、、、だったことがある、、、 2000-10-5(木曜日) |
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| 『きょうはくじょー げつようびまでに えーっと・・・ えーっと・・・ あっ、エロモーション・ビデオお つくらないと んと・・・ んと・・・ えー おちんちんが いたくなりますよ〜にっ!!』 こう書かれた紙が玄関にはってあった、、、 2000-10-6(金玉日) |
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| とりあえず、ジャミジャミのホーモ・ページ 『みるくるの部屋』だけ徹夜でつくった、、、 とっかん工事なのでエロビデオができたらちゃんと作ろう、、、 しまった! まだ『ピアニカと鳴りモノのための変エ脱調、作品、への931番、 宮廷風狂死曲 -ブラジル- 』をアップしてなかった、、、 2000-10-7(土曜日) |
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| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ .......... で、 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・っだって、、、、 おかしいでしょ? 2000-10-8(日曜日) |
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| 原住民がやってきた、、、 原住民は無口だ 何かいっても返事は一言、、、 「いかだは揺れた? 疲れたでしょう、、」 『mmm・・・・ んだ』 「どう? 最近、変わった事はあった? いろいろ大変でしょう 台風とか、ライオンとか?」 『mmm・・・・ んだ』 3時間たったが、原住民は『んだ』を4回いっただけだった こっちにいる間に言語開発セミナーに通わせよう、、、 2000-10-9(月曜日) |
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| 早朝、いつにない尿意で目が覚めた 昨夜の紅茶のせいだろう トイレに行こうとしたら、電気がついている、、、 消し忘れ?、、、そっと耳をすました、、、 人がはいってる気配、、、 しかたなく、もう一度布団に入った 10分後、もう一度、、、 今度はますます尿意がふくらんでいる 、、、まだ人の気配、、、 内股でふたたび布団へ、、、 10分おきに5回、、、 もうとっくに限界を超えている 犯人は原住民、、、 わたしは理不尽な怒りがこみあげてきた 「ねぇ、入ってる?」 『・・・・・・』 「ねぇ、ねぇ、まだぁ?」 『・・・・・・・・・・・・・・・・』 気配はするので両手で股間を押さえながら再び布団へ、、、 両足が痙攣しはじめた2時間後、我慢の限界でトイレの扉をドンドンたたいた 『・・・・・・・・・・んだ・・・・・』 原住民が一本のロープを手に出て来た、、、、 そのロープは使い古され、深みのある茶色だったが真ん中あたりが やや湿っていた、、、、 わたしはディスカバリー・チャンネルで見たパプアの部族を思い出した、、、 もちろんの事、トイレの水は流されてはいなかった |
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| 2000-10-10(火曜日) | ||||||||||
| 原住民、宿泊2日目朝 同じ悲劇が繰り返された、、、 2時間の間、トイレは朝の儀式の場に占領された、、、 昨日と違うのは、原住民はヘアブラシほどの大きさもある歯ブラシを持って 出て来た、、、 しかし、我が家のトイレはパイプ直結式なのでどこにも歯を磨くとこがない筈なのに、、、 まさか、、、、???、、、、、、 2000-10-11(水曜日) |
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