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2001年! うす汚い過去は精算!! 生まれ変わったわたしは白鳥にまりますぅ 2001年1月1日 |
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| 夢をみた、、、 おんなのコに囲まれていた うっとりと、わたしは幸せな気分にひたっていた 至上の至福感につつまれたわたしは人生の頂点に立っていた 、、、筈だった ところがひとりのおんなのコが叫びだした 『チカンよ〜っ!!』 場面は急に山手線の車内に転換、、、 『このヒトがぁ・・・・ ・・・・・ったんですぅ〜!!!』 周囲のおんなのコ全員の顔が真っ赤な般若の顔にすりかわった 身におぼえのないわたしは必死に無実を叫ぶ、、、 暗転、、、 テレビのニュースでわたしは「サイテーの男」として紹介された わたしは絶叫した 「ちがうんです!ただ、、、落としたペンをひろおうと、、、」 すべて無駄だった 2001-1月2日(火曜日・初夢) |
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| 『いつか分かってくれるだろう、、、』と、いうのはあくまでもそのチャンスが 残されている時だ だから、やっかいになっていく、、、 もし、洗濯物をひろって、それが下着だったら、、、 気付いた時には持ち主のスゴイ形相、、、 くるりと身をかわし、スタスタと逃げるように去って行く 誤解を解こうと声をかける 相手はますます疑い深くなり走り出す、、、、 そして、わたしは変質者 こんな事が怖いからコインランドリーへは、人のいない時をみはからって 行った 洗濯を終りかけた頃、わたしのとなりの洗濯機が突然ものすごい音をたてだした 脱水になったとたん何かがからみだしたようだ こんな時にフタでも開けようものなら不運のお手本を招くに決まっている 1分後、音は止んだ、、、 乾燥機から洗濯物を取り出して帰ろうとした時、となりの持ち主が 帰って来た そしてコインランドリーを出ようとした時、その女性はこっちを見ながら 後ずさりし、先に出て行った 手には破れたブラジャーを握りしめていた、、、 「あわあわ、、、」 わたしの声はでなかった 2001-1-3(水曜日) |
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| 正月、三ヶ日が過ぎた 似たような3日間、初夢のような現実、、、 ロマンチックな出来事が欲しい、、、 テレビで素敵な映画を見たあと、1週間電話が鳴ってないことに 気がついた 2001-1-4(木曜日) |
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| ベッドのマットがへたれてる パソコンするのもテレビ見るのも、ボーっとするのもみんなベッドの上 座ってる場所あたりがだんだんへこんでくる、、、 たまにマットを裏返しにしてみてもやはりへこんでる 最近はいびつになってしまったマットのバネの形までハッキリわかる 、、、 ベットパットというのは飛び出した針金からおしりを守るためのものだった んです、、、 みなさん、ご存知でしたか? |
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| 2001-1-5(金曜日) | |||||||||||||||||
| 出口をカリカリと噛んでたのがお散歩したいように見えたから、ネズミをゲージから 出してあげた、、、 ネズミは床の上をあるきながら、とりあえずウンチを5つ出した そして机の裏に入り込み見えなくなった しばらくあと、玄関のドアをたたく音がしたので出てみたら管理人のオバサン がたっていた、、、 『珍さん、お正月のゴミが溜まってるけど、ちゃんとゴミの日はまもってんの?』 横目で部屋の中をチェックしながらオバサンは続けた 『カラスやらネズミが出るのよ、最近・・・ ギェ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!』 オバサンの足元を黒い物体が走った オバサンが走り去ってホウキを取りに行く間にわたしは慌ててネズミを捕まえ 玄関にカギをかけ、電気を消して息をひそめた オバサンはその後30分間、見えない敵と格闘していた、、、 2001-1-6(土曜日) |
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| メール第1章 メールを開いてびっくりした こぼれおちそうなオッパイを腕でかかえた写真、、、 それはそれは見事なオッパイ 『遠い地のあなたへプレゼント』と書いてある 差出人は、、、 、、、チェリーブロッサム 2001-1-7(日曜日) |
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| メール第2章 きのう送られてきたオッパイの写真を1日中ながめていた 小さなプリントにしてお財布にいれ宝物にした わたしの心はすっかりオッパイのとりこになり恋におちた そしてその恋はお昼休みの立ち食いそば屋で千円札と一緒に カウンターのうえに落ちた、、、 そば屋のオバさんの目はわたしの恋を祝福しくれていた、、、 |
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| メール第3章 寝ても覚めてもオッパイがあたまの中を行ったり来たりしている あとすこしでオッパイの全貌がわかるほどギリギリのところでおさた手には 赤いマニキュア、、、 うなじのラインがそのスタイルのよさをうかがわせている 暗唱できるほど読み返したメールの文面がこだまする、、、 『ワタシはカナダ国境近くのウエスト・エッグプラントという片田舎に 住む人妻です・・・ HP見ました あなたの事が気になります・・・ -チェリーブロッサム- 』 2001-1-9(火曜日) |
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| メール第4章 『ラザニアはおすき?』 「奥さん、、、今夜、あなたの手料理をたべさせてもらえるなんて わたしは夢のようです、、、 どんなに今夜のことを待ち望んだことか、、、」 「そうだ、今夜はとっておきのワインを開けましょう、、、 でも、ご主人には何といって出かけて来たのですか?」 『そんなこと・・・今日だけは忘れて・・・・ 今日だけは・・・ふたりだけの世界・・・』 ドン! 『ボ〜っとしないでよ!ったく!!』 スーパーのレジの前で、ぶつかって来たオバちゃんがわたしをにらみつけて 怒鳴った わたしのカゴからギョーザと特売品のミリンがおちた 2001-1-10(水曜日) |
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| メール第5章 世界地図をひろげてウェスト・エッグプラントという街を探した 地図には載っていなかった、、、 きっと小さな街なんだろう ビデオショップで " マディソン郡の橋 " を借りて来て5回続けて観た 夜明けごろわたしは旅人になっていた 2001-1-11(木曜日) |
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| メール第6章 人目をしのぶ恋人、チェリーブロッサムからメールが届いた 5日間あっためた愛はこぼれんばかりの彼女のオッパイのように あふれていた 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 、、、、、、、なのに メ−ルにはこうかかれていた 『ば〜か!・・・・・』 2001-1-12(金曜日) |
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| 看護婦さんごっこの好きなシロちゃんに渡すものがあったので持っていったら そのまま仲間の新年会に連れていってくれた 仲間、、、、、 それはコスプレ集団だった、、、 集団はお好み焼き屋を占拠した 男女合わせて20名弱、、、 ひとつのメガネをつかって、有閑マダム、女教師、デザイン専門学生、お医者さん、 スーパーマンとドラマは繰り広げられた、、、 終電間近、わたしはエッチな部長役になれなくて逃げて帰った |
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| 夕方、目を覚まして何も食べるものがないまま10時になった 外は寒そうなのでお腹をすかしたまま寝ます 人生、、、、、、、、、、 2001-1-14(日曜日) |
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| わたしは父の遺産を受け継ぎ財産管理が仕事のようなものです 小さい頃より親しんだスタインウェイの鍵盤に指を走らせる時だけが 心の休まる時なのです、、、、、 だめだ、、、 オレはカリブの海の青さが好きだ 波と風にまかせてヨットを漂わせながら、、、、 う〜ん、、、、 ボクはミジンコの研究に生涯をかける生物学にしか興味のない男です 、、、、 どれも書く勇気がない、、、 、、、、 でも、ホントのコトなんて書いたら返事なんて来るわけないし、、、 出会い系メル友サイトで3時間悩んだ末、書くのをやめた 2001-1-15(月曜日) |
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| シンプソンズって、知ってますか? じゃぁ、ダメオヤジは、、、? 彼らは、わたしより偉いんです 、、、まがりなりにも妻子がいる 2001-1-16(火曜日) |
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| 本多宣伝係長が紋付袴で会社の廊下をウロついている 少々間延びした正月といえばそれまでだが、それは少し違ってた 手にはお約束のようにオモチャの刀をぶらさげている、、、 社内中で振り回すのだが、旧正月を祝うのだろうと思えばそれも 納得がいく どーしても腑に落ちなかったのは、どーしてパーマンのヘルメットを かぶっているかという事だった、、、 2001-1-17(水曜日) |
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| 寒空の下、コートの襟をたてて駅から出たわたしは銀行へ行った ATMから、残高の1万4000円をおろした 会社がえりに背後で女子社員たちの声が聞こえた 『ねぇ、ねぇ、あのコート何年物かしら?!』 『同い年じゃないのぉ! アッハッハ・・・』 『でも、でも、似合ってるゥ〜!!』 駅前の「メンズプラザ・並木」は1年中セールをやってる 冬物総ざらえはまだにしても5800円のコートがあったはずだ、、、 連中の印象なんかどうでもよかったが、ロッカーから勝手に捨てられてしまうのは 困る、、、 背中をトントンと叩かれた 振り向くと女子高生のマツミちゃんが立っていた 『オジさん、こんばんわ・・・』 ひと月ぶりぐらいだろうか、うつむき加減の顔で目だけで見上げてた 「い、いやぁ、ひさしぶり!元気だったかい?」 『おじさん・・・・』 そういうと、おおきな目から涙がこぼれおちてきた わたしは周囲の視線に動揺しながら訳をきいた、、、 受験料を落としたというのだ、、、 そういえば、、、 『マツミはパパもママもいませ〜ん・・・』 冗談のように、そう言ってたことがある、、、 わたしは財布から1万円を差し出した 何度もいらないという彼女に、わたしは無理矢理持たせた、、、 彼女は立ち去りながら幾度となく振り向き、手を振ってくれた 冬の夜空は美しかった たとえ、メンズプラザ・並木の前を通り過ぎる時、高級車の後部シートに座ってたのが マツミちゃんそっくりだったとしても、、、 |
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| 『めりぃ くりすますぅ〜』 バカ息子の裏返った声がこだました 『バナちゃ〜ん あけました おめれど〜 チャンチャン』 よほど嬉しいのか玄関のカギを開けようとすると、引っ張る、、、 引っ張るから開かない、開ける、引っ張る、開ける、引っ張る、、、 7回目に開いたとたん、あわてて入ろうとしてドアと壁の隙間におでこをぶつけた 『えへへ〜 あのね、あのね・・・』 オデコの左右が赤くなっている 『イ〜こと考えたのぉ〜 んと、んと・・何だっけ・・ そうだ!マンモスぅ〜!!』 目に涙がたまってるのに、どうして、痛いってわからないんだろう、、、 『マンモス探しにいくの〜 父ちゃんは 父ちゃんだからぁ・・ んとっ、んとっ・・アミ持ってさぁ!・・・んとっ 電話かして!!』 『プルル・・ 父ちゃんですか? 父ちゃんの息子です!なんだっけ?おしえて!』 『ん〜 ここはどこだろう・・? ボク、何してんの?ココでぇ・・・』 オデコの赤みがだんだん、とんがってきた、、、 『わかったぁ〜!! わかった、わかった、ハイこれぇ!』 リュックからいっぱいのお餅を出した 『え〜っと・・・それからぁ・・・』 かしげた首の目の前に鏡があった 『あっ! マンモスいかなきゃ〜!!』 お餅はメチャメチャありがたかった 2001-1-19(金曜日) |
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| お友達のぶんちゃんが遂にコンピューターを買った 最近めっきり外へ出なくなったぶんちゃん、、、 何度すすめても首をタテにふらなかったのに、いきなり買って来た その訳は、、、 ふだんからバカにしてた独身仲間のひとりが20年ぶりにネットで恋を 見つけたことだった 2001-1-20(土曜日) |
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| 「たすけてくれ〜!」 夢のなかで追い回された ヒタヒタヒタ、、、、音をたてずにつけまわす影はシルエット 必死で逃げまどうわたしは、あせればあせるほど足はもつれ それとは逆に呼吸と心拍数が駆け足になってくる、、、 右に左に曲がっても迷路のように同じ景色しか見えない しまいに追いつめられたわたしは小部屋に閉じ込められた、、、 追い詰める影、 テーブルの上のローソクが顔を映し出す、、、、 「あれ〜〜〜〜〜〜〜!!」 ほのかな光りに浮き出た顔は、、、、、 のっぺらぼうだった そしてのっぺらぼうは言った、、、 『アンタの好きな顔を描きなさい!・・・・でもね、 ブスに描いたら命はないわよ!』 硬直しきった手でペンをもったわたしは無惨なものだった、、、 その時、奇跡はおこった! 天井が落ちてきて影を押しつぶした 残骸の中の影の顔には、へのへのもへじが描かれていた、、、 2001-1-21(日曜日) |
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| あたまがポヨヨ〜〜ン 寝不足でフワワ〜〜ン 電話の着信音が鳴りっぱなし、、、、、 「はい、もいもい、、、、」 『ツーツーツー』 気のせい、、、、、 「はい、もきもき、、、、」 『ツーツーツー』 やはり気のせい、、、 「ほい、もすもす、、、」 『んっだば、おらがどこっでへ−ごいでねっぺぇ§¢∞¢§£∧ †£¶0】√∞・』 やはり気のせいかぁ、、、、、 2001-1-22(月曜日) |
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| 『返事、ちょーだいよ〜・・・・・マツミ』 『お返事、待ってます・・・・・・チェリー』 2通のメールが届いた、、、 マツミちゃんには何と書いていいかわからなかった、、、 チェリーは先日のトラウマが抜けきってなかった、、、、 悩んだあげくにやっと書いた 「わたしは清らかな人を探しています、、、幸いなことに 毎日、おおぜいのステキな方々に囲まれてしあわせです、、、、」 「あなたの魅力には心底、目が回るほど悩殺されました、、、もっと 汚い言葉でののしり、興奮をかきたててください、、、」 1通の返事がすぐに返ってきた 『バカ!死ね!!やめた!・・・・・・チェリー』 素晴しい、、、、なんて、ステキな人だ、、、、 またもや恋の炎がメラメラと燃え出した こころの中で、マツミちゃんとの出会いはなかった事にしよう、、 そう思った瞬間、気がついた! メールはアベコベの宛先に発信されていた 涙で文字が滲んでいたら、、、、わかって下さい、、、♪ |
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| コスプレパーティーの案内状をつくらなきゃだった、、、 先日の新年会にさそってくれたシロちゃんに 『バナナちゃんのコンッピョーターでつくってよ!!』 と、たのまれていたのだ 今日はお腹が水疱瘡でして、と会社にウソをつき早朝より作業をしていた 作りかけの案内状、、、どうしても若いツバメの絵がかけずに未完成だった、、、 夕方、シロちゃんがバスガイドの格好で取りに来たころ、やっとヘタクソなハトが 案内状をかざっていた、、、 シロちゃんは 『まぁ、じょうずに描けてる!このアザラシの昼寝!!』 といって、よろこんで帰っていった、、、 2001-1-24(水曜日) |
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| ぶんちゃんちにコンピューターを見に行った 『こんなのちっともつまんね〜よ!だって何んにもかわんねーじゃん!! どこに女がいるんだよぉ〜・・・』 ぶんちゃんは電話のヒモをコンピューターにさしてなかった、、、 ぶんちゃんの足元でネコのタローがあきれた顔でほおづえをつきながら 片手で黒いわたぼこりをお手玉にしていた しばらくすると、わたぼこりが鳴いた 「チュ〜」とも「ぴー」とも「キー」ともいえぬ声、、、 『あっ〜 ネズミの赤ちゃんだ・・・バナナにやるよ』 、、、、、、 カゴに入れたわたぼこりをタローがうらめしそうに見ている わたぼこりが一瞬、羽ばたいて宙づりになった、、、 なんとわたぼこりは世にも奇妙な羽根のあるネズミなんだろうか?、、、 家に帰り、インターネットで調べたら「コウモリの赤ちゃん」とかいてあった わたぼこりは「バトちゃん」という名前を授かった 2001-1-25(木曜日) |
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| 今夜、テレビで観た映画のおはなし、、、 『おまえはどうしてそんなにウソばっかりつくんだ?ラッシー!!』 飼い主の少年は薄汚い犬の首根っこを押えてどなった 「....そんなことないワン・・・」 犬は少年に捨てられるのが恐くて、離れて歩いていただけだった、、、 『ボクの犬だっていったクセにいつも他の人にエサをねだってるだろう! こうしてやる!!』 そう言って、少年は犬を長い棒でつついた、、、 犬ははなぢをだしながら恐怖で物影に隠れた 、、、わたしは汗ばんだ手を握りしめテレビに向かって叫んだ! 『ホントのコト言ってるんだよぉ!わかってあげてぇ〜!!』 犬の奥歯は折れてまともな言葉にならない、、、、 「フガフガフガ・・・・」 それがまた少年の神経を逆なでした 『やっぱり、オマエは信用できないクソ犬だぁ!!!!』 つぎのシーンはとても直視できるものではなかった、、、 わたしは泣きながら顔を両手で覆い、つぶやくように哀願した、、、 『たしけてあげてぐだざい、、、、、おねがいじまず、、、、、』 |
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