| 『別れました〜』 ニコニコしながらさくらこちゃんが我が家に入ってきた さくらこちゃんはお隣のビルに住むひかりちゃんのお父さんがやってる焼肉屋の おばあちゃんの娘がやってるスナック「満月」のママが雇ってるホテステのカオルさんの 高校の同級生のSHUくんのガールフレンドの親友のアツコちゃんのバイト友達の妹の恋仇 なのだが、BFのソウくんと別れたと報告に来たのだ、、、、 さくらこちゃんは最初笑いながら、やがて泣き出し、最終的には怒鳴りながら 別れ話の顛末を報告してくれた しかしながら驚く内容はひとつもなかった、、、、 まだ、たった38回しか聞かされたたことのない『別れ話』にもかかわらず、、、 2001-2-24(土曜日) |
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| コウモリのエサに買っておいたウジ虫がハエになってた 2001-2-25(日曜日) |
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| ヴィヴィデぶってヴァビデぶっでヴィヴィヴィバヴィデぶ〜♪ 朝の通勤電車、小学生の女の子のうたう歌につられて下痢が出てしまった、、、 どのくらい漏れたか正確な量はさだかではないが、お尻のあたりが生暖かく 割れ目に貼り付いている どうしよう、、、 仕方なくそのまま会社へ行きストーブにお尻を向けあぶってみた ピッタリ感がカサカサ感に変った、、、、 きっと水の様なモノだったのだろう お昼過ぎまでは何とか無事に過ごせた 『珍さん!この返品、まだ処理してないでしょー、まったく・・・』 ブツブツ言いながら社内一うるさい経理の谷日戸さんが入ってきた 谷井地さんの顔はまるでSFX映画を観ているかのように徐々に人の顔から金剛力士像に 変化していった、、、 そして持ってきた伝票で顔を覆うと目から光線を発射して鬼のような声で唸った 『臭っぜ〜ゾォ〜〜〜〜!!』 2001-2-26(月曜日) |
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| 昨日からの下痢が止まらない、、、、 深夜、今日13度目のトイレに駆け込んだ 滑り込みセーフ、、、 ホッとして水を流した、、、 ゴボッ、、、、、ボコボコッ、、、、、 異様な音を発しながら出て来た水の水位がどんどん高くなってくる、、、 渦巻き状に回転しながら茶色いコマ切れの柔らかい物質とともに水が競り上がって 来る、、、、 わたしは息をのみながら凝視した、、、 手のひらが汗ばんでくる、、、、 その数秒間がどんなに長く感じたことだろう、、、 奇跡的に水は表面張力ギリギリのところで止まった 生死を分ける運命は神のお力で救われた その後、14度目から21度目までの神との逢瀬は寒空の中、公園のトイレでおこなわれた |
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| 2001-2-27(火曜日) | |||||||||||||
| 水のトラブル110番のおじさんはモーゼの奇跡、「十戒」をいとも簡単に成し遂げた 2001-2-28(水曜日) |
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| 深夜、カーテンで囲まれた50cm四方のスペースの中、轟音に包まれながらわたしは 昼間の土屋課長の声を夢に聞いていた、、、 『珍くん、出張だよ、タダで旅行に行けるんだ、いいぞ〜 まぁ、ゆっくりして来てくれよ・・・・・ キミも知ってるだろう・・・・・そう、その御隠居さんだ・・・ ・・・・温泉・・・・・ごちそう・・・・社費で行く豪華な旅・・・・ ・・・・ゲイシャ・・・・接待・・・・』 九州までの深夜バス、、、乗ったとたんに消灯でカーテンの中、、、、 イヤホンから流れる演歌、、、、 1時間おきに腰の痛みで目を覚まし、車酔いでゲロを吐いた 2001-3-1(木曜日) |
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| 晴天の中、博多で乗り継いだバスはどんどん山道に入っていく、、、 今度は景色が見えた、、、、 『は〜、、ハクション』 『は〜、、ハクション』 『は〜、、ハクション』 『は〜、、ハクション』、、、、 止まることのないクシャミが襲って来た、、、 花粉だ、、、、、 目は赤く腫れ上がり、涙と鼻水とクシャミが止まらない、、、、 『は〜、、ハクション』 『は〜、、ハクション』 『は〜、、ハクション』 終点のバス停から小1時間ほど歩いたところに御隠居のうちはあった、、、 『は〜、はぢめま、、、、ハクション』 『は〜、はぢめまし、、、、ハクション』 御隠居は開口一番、こう言った、、、 『花粉症なんちゅうんは、程度の低い低能な最低の遺伝子を持った低俗なモンが かかる催眠術たい!こんバカタレめがぁ!!』 2001-3-2(金曜日) |
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| 御隠居の家の離れを改築し民宿は露天便所がついていた、、、、 御隠居の犬達、、、 みな高齢であちこちにオシッコをふりまきながら1日中吠えていたが不思議なことに 誰もいない方向を向いて吠えている、、、 その犬たちを御隠居は 『お〜おりこうさん、おりこうさん』とこれまた1日中ほめていた 肝心の出張の目的は御隠居の発明した『家庭用玄米を白米に加工する一升瓶』の 仕入れ値を1個3000円から、1ダース3000円に交渉するというものだった、、、 会社から何度もファックスで交渉したらしいのだが、返事がこなかったのだ、、、 それもその筈、御隠居の電話にはダイヤルすらついてなかった、、、 2001-3-3(土曜日) |
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| 『わかった! まけてやるけん、かわりにウチの娘ば、嫁にもらえ!』 御隠居はそういって1枚の写真を持って来た、、、、 年の頃、57、8のよく肥料のきいた女性が真っ赤なムームーを着て ウインクしている、、、、ムームーと同じ色の大きめにひかれた口紅が印象的だった、、、 御隠居が昼間から酔っぱらって居眠りした隙にわたしはバスに駈け乗った、、 |
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| 2001-3-4(日曜日) | |||||||||||||
| 東京に戻ったわたしの顔は鼻の頭から上唇まで、鼻のかみ過ぎで真っ赤に剥けていた、、、 『ど〜だい、珍くん、田舎は最高だろう・・・』 と、よろこびを隠しきれずに土屋課長が聞いて来た、、、、 2001-3-5(月曜日) |
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| コウモリのエサに買っておいたウジ虫がサナギになそうなのでタッパに入れて 冷蔵庫にしまってある、、、 オガクズの中のウジ虫は、キナコをまぶした雛あられにそっくりだ わたしは何とかこれを土屋課長に食べさせる手段はないものかと徹夜で考えた、、、 会社の玄関そばの保安室入り口にテーブルを置き、お昼時にわたしはカセットコンロで お餅を焼いた、、、 そして、その横にはタッパを開いて、、、、、 案の定、土屋課長はやって来た、、、、 『へぇ〜、 いいねぇ!お餅か・・・』 予想どおり、土屋課長はたずねもせず食べ出した、、、 『このキナコ、砂糖が少ないんじゃないの〜? おまけにアラレも湿気てるなぁ』 そういいながら、食べた、、、 わたしは、度重なる彼への恨みがすこしだけ癒えた気がしてきた、、、 『あっ、リナちゃん、キミもひと口どうだい? ア〜ンして!』 ちょうど、そこに通りかかったリナちゃんに土屋課がすすめた、、、 わたしは心臓が飛び出しそうになった、、、、 『わたし、お餅、キライ〜〜〜』 ほっと、胸をなでおろしたとたん、今度は社内一うるさい経理の谷日戸さんが来た、、、 『あらぁ〜、わたし、いただこうかしら〜・・・・ おいしい〜!!』 、、、、、、 夕方、会社を出るまで、わたしは生きた心地がせず、せっかく癒えかけたこころは 前より繊細になった、、、、 2001-3-6(火曜日) |
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| 疲れがぬけないので1日中、保安室奥の、クレーム処理班室で寝ていた こういう時は畳の間で良かったと思う、、、 どうせ、誰も来ないんだから、、、、 2001-3-7(水曜日) |
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| 花粉で鼻水が止まらないのでティッシュを半分にちぎり、両端を鼻の穴に入れて寝た 『ダメダメ・・・そんなに固くなっちゃ・・・ ・・・もっと、リラックスするのよ・・・ ホラ、お口を大きく開けて・・ ・・・ ・・・・そう、そうよ・・・・ とってもじょうず・・・ ・・ああ・・・ もう、アナタに夢中!! ・・・・・』 、、、、息が苦しくて目がさめた時、わたしは濡れたティッシュをなめていた 2001-3-8(木曜日) |
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| しばらくおとなしかった本多宣伝係長が今日は冬眠から目が醒めた 会社の女子トイレを占拠した彼は女子社員の制服を要求してきた、、、 秘書課のリナちゃんが、あきれて去年パートに来ていた山村よしこさん(53才)の 制服を手渡すと、本多宣伝係長はニオイを嗅いで着替えた、、、 そして、、、、 『迷子の、迷子の子ネコちゃん〜♪ あの頃っはっ!ハッ!!♪ お馬に 股〜がり ク〜マの けいこ〜♪』 夕方の退社時刻までワンマンショーは続いた、、、 春が近づくと、この手の人が活発になるというのは、どうやら本当らしい、、、、 2001-3-9(金曜日) |
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| 夕方、スーパーのレジで 『この竹輪、穴が開いてるから半額にまけなさいよ!』 と、頑張っているオバさんがいた、、、 2001-3-10(土曜日) |
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| 「すいませーん、鼻水が止まらないんです、、、花粉の薬ください」 『はぁ〜? そーかい、じゃぁこれしかないなぁ』 薬局のおじいちゃんはそういってイチジク浣腸を出して来た 「そうじゃなくって、目もかゆいいんですよ」 『あっ、そ〜かい、そんじゃぁ大変だぁ じゃぁコレ』 今度はかゆみ止めスプレーを台の上に置いた、、、、 「あのねぇ、ちがうの!!」 またもや鼻水が出て来たのでティッシュで拭いた、、、 『あ〜 それじゃ、言いにくいや』 おじいちゃんはコンドームを出して来た 「ちがう、ちがう、、、、だからぁ、、、花粉症なの!」 『う〜ん、そりゃ、売り物じゃないけど、しょうがないなぁ ・・ちょっと待っててくださいよ』 店の奥からふるびた週刊誌を持って戻って来て、ページをめくるとヌードのグラビアを 指差し、 『こりゃ、使えるよ!持っていきなさい』 、、、、、、、、、、、 2001-3-11(日曜日) |
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| コウモリが死んだ、、、 きのうの夜は元気にたくさん食べてたのに、、、、 死体とごはんと干し草を紙袋に一緒に入れて、マンションの横の隙間にうめることにした、、、 深夜3時、スコップをもって、ビルの隙間で穴をほっていると、いきなり後ろが光った 振り向くと、おまわりさんが懐中電灯でこちらを照らしている、、、 ひかりの輪には、涙と鼻水がとまらないわたしの顔が照らし出されていた、、、 、、、、、、、 花粉症って残酷だ、、、 |
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| ぶんちゃんは頭まで布団をかぶり、小刻みに震えていた 『こわいよ〜!こわいよ〜!!』 病気だと電話があったので慌ててきてみたが、やっぱり、いつものやつだった、、、 今回は血尿が出たらしい、、、 といっても定期検診で出たか出ないかのごく微量、、、普通でも出てるひとが いるくらいのほとんど心配いらない量らしい、、、、 もちろん、ぶんちゃんは健康体、、、、デブを除いて、、、 『だって、結石でも、できてたら痛いんだぞ〜!! 死ぬほど痛いんだぞ〜!! ちょっとでも外に出てる時に痛くなったら、ど〜するんだよ〜!!! だから、恐くて、ジっとしてんだよ〜!!!』 もともと太り過ぎで定期検診を受けさせられてるのに、ますます逆効果だ、、、 ぶんちゃんは震えながら、今夜も布団の中で夜鳴きそばを食べていた 2001-3-13(火曜日) |
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| ホワイトデーに宴会班の蒲田さんのお芝居の発表会に呼ばれた、、、 今度の会場は池袋から私鉄に乗って数個目の駅で降り、商店街を抜けたあたりに ある整骨院だった 『きをつけ〜!!』 受け付けに入ったとたん大声がした 驚いて見ると、軍服を着て目をつりあがらせた女軍曹がこちらを睨んでる、、、 『キサマ〜!ちゃんと持って来たのかぁ!?』 女軍曹は両目から炎をはきだしながら怒ってる、、、、 『リストによると、キサマは差し入れを持って来ることになってる〜!!』 わたしはおろおろしながら逃げようかどうしようか迷った、、、 足はすくみ、顔中から油汗が吹き出してきた、、、、 女軍曹の黒いブーツのつま先はトントンと床を叩いている、、、 接骨院のガイコツの模型がだんだん幽体離脱して見えた自分の姿に思えてきた 30秒の静寂のあと、おそるおそる顔をあげると、女軍曹の顔が見えてきた、、、 「あっ、美容品担当の杉谷さんだ、、、、しまった!!」 美人なのに行きおくれた会社の杉谷さんには顔を合わせられない、、、、 ほぼ1年前から処理してないクレームの書類が溜ったままだった、、、 杉谷さんの美しい顔は軍服を着た般若の顔のままだった、、、、 整骨院の人体模型からは臓器が飛び出し、折檻用の器具が生なましく迫ってくる 、、、、 お芝居の間中、わたしの心臓は強い動悸が止まらなかった、、、 あかりがついて、女軍曹と目が合わないように目をそらすと、ちょうどそこに 以前怒らせた甘栗屋の娘が座っていた、、、 これまた「しまった!」と思ったが、意外に娘はニコっと微笑んでくれた、、、、 あの娘はもう、怒ってないらしい、、、、 ほっと胸をなでおろしたとたん、わたしの心臓は強い動悸から不整脈に変った、、、 ツートン、ツーツツツートン、、、 帰り際、みんなは中華屋に食事に行く相談をしてたが、わたしは誰からも声をかけて もらえなかった、、、、、 2001-3-14(水曜日・ホワイトデー) |
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| 大家さんから「家賃払え!」と7回も留守電に入っていた 2001-3-15(木曜日) |
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| 御隠居の考案『家庭用玄米を白米に加工する一升瓶』、、、 このマシーンの写真を撮るのだが経費節減のためデジカメで撮ることになった 一升瓶とは名ばかりで、ゆうに2mはありそうだ、、、 安物のデジカメなので細切れにしてあとでくっつけることにした、、、 14個に分割された『マシーン』が組みあがったのは徹夜明けの午後1時!! 曜日はとっくに変っている、、、 プルルルR、、、、プルルルR、、、、、 ほとんど倒れそうになって電話をうけると、、、、、、 『目黒の講習販売!!まだ来てないんですがぁ〜!!大至急おねがいします!!』 2001-3-16(金曜日) |
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| 『目黒の講習販売!!まだ来てないんですがぁ〜!!大至急おねがいします!!』 また土屋課長がスッポカしたらしい、、、 先方の担当は火の出るような勢いだ、、、 「誰がスッポカそうと、わたしが叱られるに決まっている、、、」 そういう役割を恨みながら、失いつつある意識にムチうち目黒へと向かった、、、 『また、お前かぁ〜 まぁよか!オイが説明ばしてやる』 着いたとたん九州の御隠居の罵声が響いた 今日の商品は『家庭用玄米を白米に加工する一升瓶』だったのだ ホテルの6Fの特設会場にはたった6人のお客さんしかいなかったが御隠居の声は 1Fのロビーでも明瞭に聞き取れるほどの大声だった、、、 講習販売会は予定を6時間オーバーして午後11時にやっと終わった、、、 ひとりの無反応なお客さんだけが最後まで残っていた、、、 後片づけをしていると、御隠居がわたしのカバンからチラリと見えた『マシーン』の 写真をひっぱりだしている、、、 『ほほう〜 よかよか こんくらい撮れとりゃよか! よし、ボーナスばやろう!』 興奮の覚めない御隠居は1000円札をさくら紙に包んでくれた、、、 そして、ツギハギでムラムラのフランケンシュタインのような『マシーン』の写真を 大切そうに持って帰った、、、、 |
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| 看護婦さんごっこの好きなシロちゃんとその仲間のコスプレ集団のパーテイは 4日間、行われたらしい、、、 『4日で7回やるから一度は来てね!』 電話で2回、メールで2回お誘いがあった、、、 4回誘われてはじめて、「ホントに行ってもいいんだ、、、」と思えた 7回目に遅刻して行ったら、入り口に入りきれないほどの人がごった返していた 花粉症で鼻水が止まらないわたしは、ティッシュを箱ごと持ってきて大正解だった、、、 暗がりの中、ティッシュで押さえた鼻の周りは、くしゃみを誘うホコリでいっぱい だったのだ パーティでは20代半ば前のキレイなオンナノコが、中腰で人に向かってオナラを していた ほとんど、もうろうとしていたわたしは、そのオンナノコに仰ぐように渡された新聞を 持ったままパーティ会場を後にした よほど具合が悪く見えたのだろう、、、 電車の中で人がよけてくれる、、、 ここ10年、あたかかく人に親切にされることのなかったわたしは感動を覚えはじめて いた、、、、 身体がつらい時は、ひとの親切が身にしみる、、、 ボーっとしていたわたしは、乗り過ごしそうになって、慌てて立ち上がった そのとたん、、、 『キャ〜 こっちにこないでぇ〜!!』 入り口付近に立っていた女性が大声で叫んだ! あっという間に、わたしは数人に腕をかかえられ駅員室へ連れて行かれた 駅員室のテーブルの上には、わたしが持っていたティシュの箱とカラー印刷の風俗専門の 情報新聞がならべられた、、、 |
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| わたしの部屋にはホンモノノの宇宙人の胎児がいる ジャムのビンに入った胎児は水の中でゆらゆら揺れている、、、 フタには「$2」とシールが貼ってある 大人になったらいくらになるんだろう、、、、? 2001-3-19(月曜日) |
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| エレベーターで真上の階の部屋に住む母子に会った 母親と幼稚園へ通う女の子、それに鼻を垂らした小学2年のおぼっちゃん、、、 『すいませんねぇ、いつもうるさくして・・・』 母親が言った 「いえいえ、大丈夫ですよぉ、、、、」 実は日頃から相当うるさい、、、 『じゃぁ、もっとウルサクしてやる!!』 おぼっちゃんが答えた 「あはは、、、子供は元気がいいほうがいいですねぇ、、、」 一瞬、息をのんだがガマンした 『お父さんがいないもんだから、きかん坊で・・・』 そーか、かわいそうに、、、、こころの中でそう思っていると 『かぁーちゃん、狙ってもダメだぞぉ!お前みたいなダサおやじなんかぁ!』 、、、、 「あはははは、、、、おもしろいねぇ、ボク、、、」 、、、、 『あんな風になっちゃうから止めなさいって、かぁーちゃんもいつも言ってるよね!』 、、、、、 『そ、そんなこと・・・・何、言ってるの?!・・ったくお前は!』 母親の狼狽ぶりは真実を告げていた、、、 『おかあさん!このオジサンとオハナシしちゃ、いけないんだよねっ!!』 最後にむすめが言ったところでエレバーターは5階に着いた テレビの御対面番組の一番いいところを聞き逃しても、ずっとガマンしてたのに、、、 2001-3-20(火曜・春分の日) |
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