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2002-12-16(月曜日)


捨てる紙あれば拾う神あり

ええ、ほぼ虫の息はまだまだつづいてますがよいことがありました、、

この数十年、渡る世間は鬼ばかり、、
そう思い込んでるわたしは常に下から人を見上げるような暮らしをしてまいりました

そんなわたしのところへ幸せが舞い降りたのです、、、

それは天の恵みのようなものでした


な、な、なんと、、、

ポストの中に500円玉が置いてあったのですっ!!


ええ、、、疑い深いわたし、、、
人に慈善をほどこされた経験のないわたし、、、

、、、、スグに喜ぶことはできませんでした


「これはきっとナニかの罠、、、」
「あとで暴力団風の強面が回収に来るに決まってる、、、」
「もしかしたらバイ菌がついてて触ったとたん不治の病、、、」

恐怖が駆け巡ります、、、、

そこでわたしはこっそりお箸でつまむとビニール袋に密封し冷凍庫で冷凍保存しました


そして3日が経ち、誰も名乗りをあげてきません
もちろんメールも手紙も電話もなく、おまわりさんも来ませんでした、、、


そこで、、、、、

わたしは勇気をふりしぼり冷たくなった500円玉を死体袋のままポケットに隠し、
マクドナルドへと向かいました

フィレオフィッシュ、、、、
素バーガー、、、
自販機で買う缶コーヒーなんて何ヶ月ぶりでしょう、、、

こんな豪遊をしてしまった、、、

幸せのひととき、、、、
しかし、、、
忘れかけてた恐怖が足下から蘇りかけてきます、、、、


「いやいや信じよう!」

「神様ってきっといる、、、
いるに決まってるっ!」


わたしはこの件は人にいうまい、とココろに決めました


、、、神様の徳はひとりじめしないとバチが当ると思ったからです


2002-12-23(月曜日)


恋をしました、、

ええ、夢をみたんですけどね、、、

はじめは好みのアイドル風のおんなのこがふたり出てたんです、、、
なぜか、そのコたちの下着をポケットに押し込もうとしてました、、
そして彼女たちをビデオで撮ろうとカメラを構えて写してました、、、

そこにね、、、、

鳥居のマークをトレードマークに使ってる有名な歌手が通りかかったんです、、
名前は、、、

でも、この人の顔、、あまりスキじゃないんです、、、

この手の顔の女はきっと、
「さえないおとこをバカにするタイプ」
ってカンジで嫌なんです、、、
だからわたしはふたりのおんなのこを撮るほうが大事でのことはどうでもよかったんです、、、

ところが、
通り過ぎたが戻って来て、
『あんた、今、わたしのこと勝手に撮ったでしょ?』
って詰め寄るんです、、、、

お話したとおりなので、わたしははっきり否定しました、、、

でも、信じてくれません、、、
『ちょっと見せてみなさいよ!』
そういうとテレビに繋いで再生しはじめました、、、
『撮ったに決まってんだからっ!』
『イヤなのよね、そういうことされるのっ!』

そういいながら、わたしの横にすわって画面をチェックします、、、

5分たち、10分たち、、、

もちろん、画面にの姿なんか出てきません、、、

それでも彼女はチェックしつづけます、、、

だんだん画面を見ながらの身体がわたしにくっついてきます、、、

いつの間にかべったりと身体はもたれかかった状態になりました、、、

気のせいか、の言葉遣いも甘えたような口調に聞こえてきます、、、、

『なんかお腹すいたなぁ・・
なにかお菓子買って来てよ』

と、はお付きの人に命令しながら、ますます身体はわたしの方へとくっついてきます、、、

わたしはドキドキしてきながらなんとなく
「これはいけるかも?、、、」
と思いました、、、、

ためしに腕を回してみました、、、、

ぜんぜん平気です、、、、

はもっと身体をすり寄せてきます、、、

そこで、今度は少しだけ力をいれてぐりぐりしてみました、、、

に抵抗の気配はありません、、、
それどころか、ちゃんとわかってるとしか思えないのです、、、

わたしは、腕の中の女がかわいくみえてしょうがなくなってきました、、、

ええ、、顔だちだってとってもカワいいし、、、

わたしに良くさえしてくれれば性格なんて、、、

それに勝手に決めつけてたわたしの愚かさ、、、

あぁ、ハスキーボイスがたまらない、、、、、




わたしは胸のドキドキと共に目が覚めました、、、、

しかし、限り無く現実感をともなった感覚のままです、、、

わたしはすっかり恋のまっただ中でした、、、



はい、わたしは、、、

「行為」とは、たとえ嫌いな相手にも恋をさせてしまう魔法だとしったのです


2002-12-28(土曜日)


魂、いくらで売りますか?

人間、どんどん窮地に追い込まれますね、、、
そこには『暴落』のふた文字があるようです、、、、

志、高かりし頃、青春は夢に向かって力強く向かっていくものです

ところが、、、

世間に負け、、、

婦女子に辱められ、、、

口をきいてくれるどころか、存在さえ気づかれなくなってくるまでにそう時間はかかりません、、、、

そして困窮、、、

そんなときに魂を売ったとして誰に責めることができますか?


ええ、もちろん崇高な意志のもと、テレビで会う愛すべき少女たちでなければ愛の言霊など捧げられないと思っていた頃もありました、、、

しかし、、、ふと我に帰った時、、




お昼ごはん食べたさにあたりかまわず媚を売りまくる人間を蔑むなら蔑みなさいっ!


いいですか?

社会鍋を世の中から廃絶させたあなたがたのほうがよほど恥知らずなんですっ!!


、、、、、、


すいません、、、

これまでの意見、、

全て撤回しますので、ボンカレー送ってください、、、


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