ペットロス・プロセス
| 初期 | ショックの段階 (1〜2週間) |
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亡くした直後から数週間までのショックの段階。 無感覚や現実感を喪失した状態というのは、突然の苦痛から、その人の精神を守るために自然にわきあがってくる感覚で、正常な防御心理です。 |
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しっかり泣くことは初期にはとても大切です。泣くことによって、心の痛みの深さを認めれば、より早く立ち直ることができます。心の痛みを受け止め、自分自身の仕方でそれを表現する必要があります。泣くことと気をしっかり持つこととは同時に成立できます。 この時期によく出現するのは自分を責める気持ちです。 |
| 中期 | 心がとらわれる段階 (数週間〜1年) |
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死別後数週間から半年、一年くらい続く感情が、逝った命に心がとらわれる段階です。気が沈み、異常感覚もおきます。鬱状態になることもあります。 恨みや怒り、不当感、自責感これらは全部すべて正常な感情です。ほとんどすべての人がこうした感情を一時期持つものであり、無理に感情を押し殺さず上手に発散させるのがよい。 |
| 回復期 | (人生が続くことを認識し始める時期) |
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最終的にはほとんどの人はこの段階まで回復します。今まで死別した命にとらわれてきた思いが変化して、懐かしさと優しさの気持ちで思いだされるようになってきます。それは死別した命からの自立の最終段階です。この時期でも、多少の傷つきやすさは残ります。 |
これは人間の『死別』の本を参考にさせていただいたものですが、私のペットロス・プロセスとほとんど変わりません。 私は回復期までに1年半以上かかりましたが、人によって3年・5年とかかったとしても異常なことではないそうです。 自分の悲しみを認めて、みつめて、そこからゆっくり時間を過ごしていきましょう。 |
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