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ペットロスの友人や家族が身近にいたら。。。

喪失体験をした友人や同じ家族であっても 
悲しみの感じ方はそれぞれ違います。

慰め方によっては余計に相手を苦しめてしまう場合もありますから 
家族や友人が悲しんでいる時の声のかけかたは慎重にしてください。

哀しみの期間
愛しい命を失い1年も嘆いていると
『いつまで嘆いているんだ』と叱咤してしまいそうになりますが、
哀しみや悲嘆に期限はありません。
2年でも3年でも、それはその人にとって必要な悲しみの期間です。


もう考えないで忘れなさい
これは逆に無理やり忘れようとして
病的悲嘆に陥る可能性があるので
喪失について ゆっくり考える時間を持つようにさせてあげてください。


哀しみには触れない方がいい。
返って触れてもらって慰めてもらった方が助けになる場合があります


怒りや罪悪感は異常
怒りや罪悪感は哀しみのプロセスの中で
通らなければならない重要な通過点です。
それは異常ではありません。


泣いたり叫んだりしている人の方がより苦しんでいる
これは哀しみを表に出している人の方が
早く辛い時期から出ることができます。
感情を表に出せる場所をみつけた方がいいと思います


哀しみには薬物やアルコール?
安定剤は情緒を安定させてくれますが、
それによって哀しみのプロセスを遅らせてしまう可能性があるようです。
アルコールも余計に自責の念にかられてしまうことの方が多いので
出来ればアルコールも控えた方がよいようです。


泣きすぎたり哀しみすぎると精神を喪失する
これは全く違います。
泣きたい人は大声で泣けばいいし、
一週間泣きたい人は一週間泣けば良い。
それぞれの悲嘆の仕方というのがあるので、
泣きすぎや悲しみすぎるということは決してない。


哀しみは短い方がよい
哀しみの期間はその人固有の期間があるので、
短ければよいというものではない。
特に短すぎる人というのは後に病的悲嘆に陥りやすいという事例もある


置き去りにされた
これはよくある全く正常な情緒的反応です。
更に。。。

○「あなたの気持ちは良くわかります」とは言わない。
 実際のところ人の気持ちなど そう簡単にわかるものではありませんね。
 『わかる』というのは自分の経験や価値観に照らし合わせて自分側から、
自分の枠組み   から考えたものです。
  同じ境遇のように思えても、実際の生活環境は大きく異なるので、
自分の体験から本当に相手を理解することはできません。
  しかし話を聞くこと、受け止めること、そして一緒に泣くことはできます。


○「しっかりしなさい」と言わない。

○「元気になりなさい」と言わない。。

○「あなたは乗り切れる」と言わない

○強い感情表現を許す。

○悲嘆感情を肯定してあげる

○悲嘆症状は正常なプロセスと説明して安心させる。

○肩に手を置く、握手するなどは悲しんでいる人に安心感を与える。

○こころゆくまで泣かせてあげる。

○何度も同じことを繰り返し話すのを面倒に思ってはいけない。


○「亡くなって残念です」と率直に言う。


善意の上でも言ってはいけない言葉
○「お寂しいでしょう」「可哀想」

現実をつきつける言葉

○「過去は忘れて今を生きなさい」

感情表現を妨げる言葉

○あなたが悔やむことはない


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