司法研修所は、裁判官その他の裁判所の職員の研究及び修養並びに司法修習生の修習に関する事務を取り扱う施設で、組織上は最高裁判所に設置されています。
場所は、東京都練馬区と埼玉県和光市にまたがる旧米軍朝霞キャンプ跡地(現在、一部は陸上自衛隊朝霞駐屯地)の南東部で、東京外環自動車道と越後山通りの交差点(司法研修所前交差点)のところに位置しています。
研修所の敷地には、西に練馬区立大泉さくら運動公園・都立大泉中央公園、北に和光樹林公園、外環道をはさんだ東に税務大学校和光校舎が隣接しています。

| 名称 | 司法研修所 The Legal Training And Research Institute |
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| 組織上の位置付け | 最高裁判所の付属機関
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| 所在地 | 〒351-0194 埼玉県和光市南2丁目3−8 正確には、埼玉県和光市南2丁目と東京都練馬区大泉学園町9丁目の県境をまたがる敷地にあります。 司法研修所付近の地図はこちら |
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| 建設 | 1994年3月竣工。同年4月、東京都文京区湯島の旧司法研修所より移転。 | |||||
| 用途 | 研修施設 (裁判官その他の裁判所の職員の研究・修養、司法修習生の修習) |
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| 構成 | 本庁5棟(本館、裁判官研究棟、司法修習棟など) 合宿所(寮)3棟(裁判官等用のひかり寮、司法修習生用のいずみ寮A棟・B棟。いずみ寮B棟は最近増築されたもの) 体育館 グラウンド、テニスコート 司法研修所内郵便局 (この他に、地上4階建ての修習棟が2005年2月完成予定) |
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| 設計 | 関東地方整備局営繕部、(株)日本設計 | |||||
| 構造 | 鉄筋コンクリート構造(RC)、鋼構造(S)、地上7階・地下1階 | |||||
| 敷地面積 | 6万5000平方メートル | |||||
| 延べ床面積 | 5万1146平方メートル(増築により広がる見込み) | |||||
| 交通アクセス | 1、東武東上線・営団地下鉄有楽町線・和光市駅。 「和光市駅南口」停留所より、東武バス「司法研修所循環」行き(和01・04・05・08・10系統)で約10分。「司法研修所入口」停留所下車。 「和光市駅南口」停留所より、西武バス「大泉学園駅」行き(泉39系統)。「司法研修所入口」停留所下車。 2、西武池袋線・大泉学園駅。 「大泉学園駅」停留所より、西武バス「和光市駅南口」行き(泉39系統)または「成増駅南口」行き(泉33系統)。「司法研修所」停留所下車。 (「司法研修所」停留所と「司法研修所入口」停留所は、外環道をはさんで向かい合った位置にあります) |
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| 移転前の旧研修所 | 1994年3月までは、東京都文京区湯島4丁目と台東区池之端1丁目にまたがる旧岩崎邸敷地内(不忍池そば)。 現在は、東京都所有地で都立旧岩崎邸公園として一般公開中。 |
| 1947年(1期) | 東京都港区芝高輪南町の旧毛利邸に仮設。 |
| 1948年(2期)〜24期前期 | 東京都千代田区紀尾井町の旧行政裁判所。 (現在の紀尾井町ビルの場所。文芸春秋ビルの隣接地の一部は司法研修所紀尾井町分室として残ったが、取り壊され城西大学のものとなっている) |
| 1969年(24期後期)〜1994年3月 | 東京都台東区池之端1−3−45(東京都文京区湯島4丁目と台東区池之端1丁目にまたがる旧三菱財閥岩崎邸敷地内) 岩崎邸は、GHQに接収された後、1947年に国有財産化。その後、和館の大部分を取り壊して、司法研修所を建設した。 2001年10月1日、都立旧岩崎邸庭園として一般公開<重要文化財> |
| 1994年4月〜現在 | 埼玉県和光市南2丁目3−8(旧朝霞キャンプ跡地の一部、埼玉県和光市南2丁目と東京都練馬区大泉学園町9丁目の県境をまたがる部分) 戦後アメリカ軍が旧陸軍士官学校の敷地の一部を接収し、朝霞キャンプとして利用。1973年6月米軍から返還され、国有財産となる。 |
ちなみに、裁判所書記官の研修施設・最高裁判所書記官研修所は、東京都文京区白山2−36−5(〒112-8611、都営地下鉄三田線白山駅そば、小石川植物園の隣接地(小石川後楽園とは1km以上離れている))にありました。
2004年4月より、裁判所書記官研修所と家庭裁判所調査官研修所が和光市に移転・統合して、裁判所職員総合研修所となりました(2004年2月建物竣工)。建物画像(鴻池組)
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