モンゴルの詩−民族史−

モンゴルの詩 −第2部 民族誌(27〜62章)−27〜28章

27 着る



(左下)モンゴル文化芸術大学で教鞭をとるソイルマ女史はデザイナーとして、また若手のモデルの育成などファション界を
リードし、活躍している。モンゴルの民族衣装をアレンジした、斬新な衣装を世に送りだしている


(右上、下)モンゴル国のファションは社会主義時代から東欧などヨーロッパの影響を大きく受けている。民主化してから
ショーなども多く開かれている。モンゴルを代表するトップモデル、オユントヤ。現在彼女はドイツで活躍している






28飾る
(右上段)西部のアルタイ山麓に居住するウリヤンハイの帽子。右はショルティ・トールツォグ。珊瑚が刺繍され未婚女性に
使われる。左はドゥルベン・タルタイ・トールツォグ。既婚女性が使い、四つの縁がついている。モンゴル族であることを
明示するための、赤い房が印象的だ

(右下段)モンゴル国の西、最大の塩湖であるオブス湖のあるオブス県に多く居住する、ドルベト族の女性の鞍
モンゴル族は道具類についても男女で大きく違いが見られ、鞍の模様が露出しないように敷物がかけられている



(上左)モンゴル国での全人口の7割を占めるハルハ・モンゴル族。西のオブス県に居住するハルハ族の馬に使うための
鞍。エメールといい、先端が突出しているのが特徴であり、慣れていないととても辛い。鹿の角を装飾に使っている