消防団 夏季点検―ポンプ操法競技会

 栃木県那須町、東陽中学校の校庭で消防団の夏季点検と操法競技会が行われた。

朝、早くから各分団のポンプ車、消防団員700数十名が集まった。
小型ポンプ、ポンプ車、自動車ポンプの3部に別れ、日ごろの訓練の成果を競った。



 組織としては江戸時代、八代将軍徳川吉宗が、江戸南町奉行の大岡越前守に命じたことのはじまる。
火消組として店火消(たなびけし)を編成替え、町火消として名前を「いろは四八組」とつけ、設置させた。
消防団の前身である。

明治になり、町火消は東京府へと移管される。明治3年(1870年)に消防局を置く。
町火消は改組され消防組となったのが今日の消防団のルーツだ。

昭和になると軍によって民間防空団体として防護団が各地に結成され、警防団となり空襲など防空の
任務か多くなり、そして終戦。昭和26年(1951年)3月、消防組織法が改正され、任意設置から義務設置と
なり各地に組織だった消防団が復活した。















地方らしい消防車もある。大きな建物はないのでポンプ車が主流だ。
軽車両は田畑の間の細い道にも適している。


総務省の消防庁を頂点とし全国各地、市に338、町村に89.組合が459、合計消防本部が886ヶ所ある。
消防署は1699ヶ所。出張所が3207ヶ所で155,524人の消防職員がいる(平成17年度4月1日現在)。

さらに消防団が3524、分団24852ヶ所と非常勤消防団員919,105人が火災、災害に備えている。
平均年齢は平均 37.4歳で40歳以上は42.2%とのこと。(消防団ホームページ参照)


消防署の仮眠室だ。制服を着たまま仮眠、すぐに出動できるようにしている。