10月6日、旅行で震源地の真っ只中にいました。
震度6は『凄い』の一言に尽きます。鳥取県会見町(最寄り駅:JR伯耆溝口駅)にある、「とっとり花回廊」と言うフラワーパークにいたのです。
私は北館の3面スクリーンのシアターで「大山の四季」を見ている時でした。
建物が低周波音で
と3秒間ほどうなった後、
と大きな横揺れが数回あり、
と突き上げるような衝撃が2回来ました。
そのとき私は「建物が壊れる!!落下してくる物から頭は守らなければ!」との思いで、床に伏して頭を手で囲い込みました。
「ガッシャーン」 と、ガラスが割れる音がしました。
観客は8人(女性も3人ほど)程度いたと思いますが、悲鳴などの叫び声はありませんでした。
皆さん何が起きたのか理解できないと言うのが本当のところでしょう。
床に伏したのは私だけでした。
揺れていた時間は10秒位だと思いますが、揺れが収束したとき、入り口のドアが開き場内に光が入ってきました。
全力疾走で屋外へ退避しました。このフラワーパークには写真にあるように、巨大な半球形の総ガラス張り温室ドームがあるのですが、 絶対にガラスが飛び散りドームも倒壊していると思いました。
しかし、奇跡的にもドーム自体は無傷でした。
内部に展示してあった何十もの胡蝶蘭の鉢は殆どが割れたようです。(余震が続く中、ドームに入るのは命がけの事です)
もしこのドームのガラスが割れたら、死傷者が出ていたことは間違い無いでしょう。フラワーパーク自体は広大な敷地に建物が点在した施設なので、屋外にいた人はさほどの恐怖は無かったと思います。
私たちは5人グループでパック旅行への参加でした。私を除く4人はこのドーム内にいたとのことで、地震の瞬間はもの凄い音と振動で逃げることもできずに、その場に立ち竦んだそうです。
パーク全体で300人程度の入場者がいたのですが、負傷した人が無かった事も奇跡に近いことだと思います。
余震が続く中、駐車場の売店脇
歩道の舗装プレートがズレて、せり上がっています。
土台ブロックがずれて、自販機が傾いています。プランターも転がっています。
エアコンの室外機は配管でようやく転倒を免れています。
喫茶店の看板はキャスターが段差に落ちてココに止まったようです。