|
BETTE DAVIS(1908.4.5-1989.10.6)
With her mother, Ruth
With her friend, Joan Blondell ジョーン・ブロンデルとデイビスは演劇学校の同級生。チャーミングなブロンデルはデイビスよりも先にハリウッドで成功し、ワーナーブラザーズの主演格の女優になります。その後名製作者のマイケル・トッドと結婚。息の長い女優生活を送ります(ちなみにトッドはブロンデルと別れた後にエリザベス・テイラーと再婚します)。彼女とデイビスは生涯連絡を取り合っていたそうです。画像は『舗道の三人女』で共演の際のスナップ。
With Henry Fonda and William Wyler ウィリアム・ワイラーとデイビスは『黒蘭の女』撮影時に恋愛関係に陥ります。デイビスは結婚を希望しますが、妻子のあるワイラーは首を縦に振りませんでした。「デイビスは素晴らしい女優だが、その貧欲さが僕のキャリアを駄目にしてしまうのではないかと恐れた。」と、後にワイラーは本音を漏らしています。
With Howard Hughs 映画『アビエイター』でも有名なハワード・ヒューズは数多くの女優たちと浮名を流しました。デイビスとも一時肉体関係に陥りましたが、一説にはデイビスの夫ハム・ネルソンが二人の関係をネタにヒューズをゆすったため、二人は別れざろうえなくなったようです。そしてそれと同時にデイビスとネルソンの関係も破綻し、その直後に離婚しています。
With Norma Shearer and Milliam Hopkins MGMの看板女優ノーマ・シアラーは、デイビスが『痴人の愛』の演技でオスカー・ノミネーションを受けなかったことに不服を唱えた一人。後に『旧友』で共演の話も持ち上がったようですが、実現しなかったようです。結局この作品でデイビスと共演したのはミリアム・ホプキンス。ホプキンスとデイビスはこの作品も含め二度共演していますが、何かと因縁のある関係。ブロードウェイ時代共にジョージ・キューカーの劇団に所属し(当時はホプキンスが花形。自分だけ目立とうとするホプキンスをデイビスは非難しています)、またホプキンスの夫である監督アナトール・リトバクとデイビスが肉体関係があったため、二人は嫌い合っていたようです。
With Jack Warner and Fay Bainter
With Gary Cooper
With Greer Garson MGMのグリア・ガーソンとワーナーブラザーズのデイビスは1940年代前半のハリウッドを牽引した女優。共に5年連続オスカーにノミネートされています。これは慈善パーティーで同席したときのスナップ。ちなみに1965年のデイビスの主演作『妖婆の家』は当初ガーソンにオファーされたようです。
With Kinuyo Tanaka
With 4th husband, Gary Merrill
With Marion Brando and Grace Kelly
With Joan Crawford
With her daughter, BD
With Susan Hayward
With Glenda Jackson グレンダ・ジャクソンはデイビスお気に入りの女優。二人共女王エリザベス1世役を十八番にしています。デイビスは特に『日曜日は別れの時』のジャクソンを褒めていますが、もし彼女が若かったならこの作品に出演したかったに違いありません。ちなみにこの時期のキャサリン・ヘップバーンのお気に入り女優はバネッサ・レッドグレイヴ、ジョーン・クロフォードのお気に入りはフェイ・ダナウェイ。皆さん御自分と似たタイプをお好みのようです。
With Elizabeth Taylor そのスター性、カリスマ、長いキャリアという点でこの二人は共通する部分があります。この二人の共演がなかったのは本当に惜しい。個人的には『去年の夏、突然に』のベネブル夫人役はキャサリン・ヘップバーンではなくデイビスが適役だったと思うのですが。また二人は『ヴァージニア・ウルフなんか怖くない』で役を奪い合ったこともあったようです( 原作者はデイビスの出演を熱望していましたが、ワーナーブラザーズが興行的な理由からテイラー夫妻をキャストしたようです)。伝記作家のアレキサンダー・ウォーカーは「デイビスの人生は作品の中にある。テイラーの作品は人生の中にある」と二人の違いを述べています。ちなみにこのスナップはテイラーの誕生日パーティーで撮られたもの。ただ二人はさほど仲が良い訳ではなく、他の多くの女優がそうであるようにテイラーもデイビスに対して恐縮していたようです。またこのパーティーでマイケル・ジャクソンがデイビスに写真をネダったという逸話が残されています。
With James Stewart デイビスは常々クラーク・ゲイブルやゲイリー・クーパー、ケーリー・グラントといった美男スターとの共演がなかったことを悔いています。当時彼女はワーナーブラザーズ専属であったため、彼らと共演することが叶いませんでした。ジェームズ・スチュアートとの初めて共演したのもこの年齢になってから。誠実な人柄の"アメリカの良心"スチュアートと"アメリカの悪女"デイビスは案外性が合うように思います。ちなみに二人は共に1908年生まれ。
Her last year
|
THE WORLD OF BETTE DAVIS
PHOTO
|