日記小言集。







今、ここから。

幼いころ、ずっと一緒にいようと小さな約束を交わした。 そう、ずっとこれからも君がそばにいると、確信も確率もないまま唯信じてた。 ―けれど別れは、突然やってきた。 何も言わずにいなくなった君。日の落ちたコートにその幻影を探す。 もう、君はここには、いない。 ・・そして重ねた月日。君を忘れた日なんて、なかった。ある訳が、ない。 思い続けた再会は、思わぬ場所で。_否、この場所が、俺達のあるべき所だろう。 君を見越した向こうに、過ぎた月日の長さが見えた。 ―そう、か。君はもう、俺の隣にはいないんだね。 「・・・蓮二。あの日の決着を着けよう。」 この想いの決着も、すべて、ここで終えて。 そしてまた、日々は始まってゆく。
△乾柳は少女漫画だと思います。 キャッチ&キッス
「蓮二、捕まえたぞっ!」 「っちぇ。弦一郎よく追いつけたな・・、」 「よし。」 ちゅっ。 「・・・・・なっ!///何するんだ!」 「何だ蓮二知らんのか?鬼ごっこは捕まえた子に接吻をするんだぞ。」 「は?何言って・・」 「昨日テレビで見たのだ(ご満悦)」 「(トリ●アか・・・!)このっ・・馬鹿弦一郎!」 「なっ何故だ!」 「とにかく!日本の鬼ごっこはキスなどしないからな!」 「・・・・・・・・・」 「お前・・・、まさか」 「れ、蓮二!お前が鬼だぞ!早く10数えんか!」 (やっぱり・・・・ワザトか。)
△オーストラリアの鬼ごっこは捕まえた子に キスするらしいです。子蓮と子弦。 メイドとご主人様
「ご主人様・・・お電話です。」 「ああ、ありがとう。蓮二。」 「いえ・・、では御用のときには隣に控えておりますので・・・」 「蓮二。じゃぁ、早速いいかな?」 「は、はい・・」 「その話し方、止めてって何度言ったら分かるんだい?」 「ご主人さ・・」 「言ってごらん、前みたく。精市って・・」 「・・・・・・・せ・・精、市・・」 「うん、いい子だ。俺、今日疲れてるんだ。」 「・・・お肩をお揉みし」 「蓮二」 「・・肩、を、揉む・・・」 「ふふ・・それよりも俺は君の匂いで癒されたい。」 「っ精・・い・・!」 「さぁ、夜は長いよ。蓮二。」 ――たっぷりご奉仕して俺を満足させてくれ。
△幸柳の精神的上下関係は まさしくメイド&主人だと思うのです。 猫柳物語。序章
人生何が起こるか分からない。 「蓮二・・・、」 「何だ弦一郎。」 「それは何だ・・・?」 「それとは何だ?」 「そ、それに決まっているだろう!」 「・・・・・・・・・知らん。」 「っ、どういうことだ。」 「知らんものは知らん。今朝起きたらこうなっていたんだ。」 「・・・・むぅ・・!」 腕を組んで帽子の下から睨みつける。斜め上。 そこには人間としてあってはならないものがついていた。 「何故猫耳が・・・!」 そう。参謀・柳蓮二、人生で初めての猫耳着用。 ・・・・否、付けているものではないから、余計に真田の眉間に皺が寄る。 その猫耳はれっきとして、柳自身から生えているものだった。 何故、など本人さえ分からぬのだから真田がどれほど喚こうが真相は暗闇の中なのである。 唸る真田を尻目に、柳は漆黒に濡れたその耳をぴくり、と動かした。 真田がその光景に目を奪われたのは言うまでもない。 ―さてはて、まこと人生何があるかは、分からない。 人生、奇なり。
△序章しかない物語。 血の流れた人形
世は華文化。 女郎に陰間どちらも違えども、 どちらも貴方を癒すものとなりましょう。 しかし、混乱はいつの日も変わりはしないのです。 いつの世も、美しき人を自分のものだけにしたいと 願う輩は後を絶ちません。 「貞治・・・弦一郎は何も知らない・・・っ!」 「蓮二・・・・。そいつのことを庇ってるのかい?」 「ち、違う・・っ!本当に、関係ないんだ・・・っ」 「・・・・蓮二!」 「弦一郎・・・!何故来たんだ・・!!」 「馬鹿言え!俺はお前を離さんと言っただろう!!」 「へえ。やっぱり、そうだったんだね。蓮二、」 「貞治!!」 「君は真田、と言ったかな?」 「ああ、」 「そう・・・真田。お前はさっさと引いた方が身の為だよ。」 「そう言われて簡単に引くやつがあるか・・・!」 「それは残念。でもね・・・・俺は、蓮二と契った仲なんだよ。」 「・・・・・な、に」 「契った、つまり蓮二を抱いたということだ。」 「貴様・・・・っ!」 「貞治っ!!もう止めてくれ・・・っ!! 弦一郎は俺には関係ない・・・!!」 「ふーん・・・じゃあ、ここでお前を抱いても構わないね?」 「・・・・・っ!」 「止せ、蓮二・・・・!!!」
△遊郭ものパラレル。 乾さん悪役ー! 蓮にゃんと弦一郎。
「げんいちろ・・・」 「・・・く!(甘やかしてはならんのだぞ!)」 「うにゃ・・・・げんいちろう・・・」 「あ、甘やかしては・・・・っ!」 「・・・にゃあん・・・」(訴え中 「あ・・・・・甘やかして何が悪いのだーッ!!!」(←負け *** 「蓮二、お手!」 「にゃっ!(手にたしっ!肉球ぷにぷに)」 「・・・蓮二、もう一度だ!お手!!」 「うにゃっ!!(ぱしぱしっ!弦たんの両手に肉球がぷにり)」 「(・・・・く、何だこの可愛さは・・っ!!た、たまらん・・・!!)」
△親ばか弦一郎。 ところで、お手って犬ですよね。 選抜合宿の親子。
「あ、赤也がひ・一人で飯を食っていたらしいぞ蓮二!ま・まさか苛めでは・・・!!」 「喚くな、弦一郎。みっともない。」 「し・しかし!蓮二は心配ではないのか!?」 「赤也は強い子だ。心配こそすれ、手を出す必要はない。」 「・・・う、うむ。そうか。」 「そうだ。黙って見ていろ、今に仲良くなる。」 「その確立はあるのか?」 「ああ、――100%だ。」
△オエビより。 選抜で赤也が一人ぼっちでご飯してた。 親はどこにもいなかった。後日談。 ただひたすら。
___只ひたすらに君を想うこと。 例えば。 君が呼ぶ声だとか、 君が呼ぶ音だとか、 君が呼ぶ俺の名だとか、 そんなものすべてが俺の中に積もり積もっていく。 例えば。 君が見る空だとか、 君が見る色だとか、 君が見る、俺だとか、 本当にささいでくだらないことすべてが。 俺を作っていく。 君が見るもの聞くもの感じるもの。 すべてに俺は、頷いて。 そっと笑いを噛み締める。 そっと、幸せ噛み締める。 俺もたいがい狂ってる。 でもそれも一興。 君に身を投じて、君が見るもの聞くものすべてのものを俺も共に感じていれば。 ただそれだけで、ひらすらに君を想う。 ただひたすらに、 君を想うこと。 君を愛すこと。
△散文より。 一体どっちの視点なのでしょうか。 真柳ですよ。 (05.11.11)