学習塾の分類

学習塾と言っても、さまざまな種類があります。学力の低い生徒の学力を向上させることを目的とした学習塾と、学力の高い生徒の学力をさらに向上させようとする学習塾では、授業内容にも大きな違いがあるのです。それだけではなく、塾講師が受け持つ人数の数などによっても、学習塾は分類されます。

学習塾の中でも、難関校進学系は、入塾試験で生徒を選抜するようなところもあります。対して、補習系の学習塾では学校の授業だけでは完全に内容を理解できないような生徒のために補習を行うため、門戸も広く開けられています。

1クラス約10人以上のクラス構成の場合は、集団授業を行う学習塾に分類されます。授業中の個人指導はできませんので、中レベル以下の生徒の成績アップはあまり期待できないでしょう。大手の進学塾などはこの方式を採用しているところが多くありますが、近年では少人数制授業を採用し始めている進学塾もあります。1クラス概ね5名〜10名のクラス構成の学習塾は、少人数制授業に分類されます。個人指導もある程度できるので、メリットは多いでしょう。大手の進学塾ではなく、個人塾にこのタイプが多く、授業料も比較的安価です。個人塾ではキャリアのある講師も多く、学習に専念できるのですが、教育情報が少なく、情報は学校頼りになってしまうことが多いようです。

生徒が通っている学校がしっかりと情報を持っているのであれば個人塾を選ぶのもいいでしょう。あまり親と学校間の交流が少ないような学校に生徒が通っているならば、情報力が高い大手の学習塾に通うべきです。大手学習塾では各地に教室をいくつも設置しており、そのおかげで模試を大規模に実施できますので、進路指導にも役立ちます。情報が重要である現代では、このような面も重視したほうがいいでしょう。

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また、個別指導方式の学習塾も近年増えてきてます。1人の講師が概ね1名〜4名の生徒を指導するこの方式では、各生徒に対ししっかりとした個人指導ができますが、講師1人に対する生徒数が少ない分、他の方式と比べると授業料は高額になってしまいます。しかし、マンツーマン指導で徹底的に学力を向上させたいと考えるのであれば、個別指導方式の学習塾を選ぶのもいいでしょう。