【舞波短編】
私の名前は石村舞波。小学6年生
パパは科学者だけど変わり者
役に立たないものばかり作ってるみたい
ママはとっても美人
私の理想の人。優しいし頭もいいし
パパに首っ丈なの
そんな家族紹介してる場合じゃないわ。学校に遅れちゃう
「舞ちゃん。遅刻しそうなんだったらこれで行きなさい」
そういってパパが出してきたのは、ばねの付いたシューズ
パパ、今時キテ○ツ大百科でもこんなの出さないわよ
そう思ったけど、履いていくことにした
私って孝行娘ね
ばねの付いたシューズじゃぴょんぴょん跳ねてたら
パンツ見えちゃうじゃないって言う君、安心してジャージ着用済みよ
そんなにサービスいい話じゃないわよ
学校に行く途中で空き地で除虫菊の鉢植えもってボーっと佇んでる
梨沙子を見かけた
アフォねえ、また誰かに騙されてるのね
私ったら優しいから梨沙子にばね付きシューズを渡して代わりに除虫菊持って
学校行くことにしたわ
駄目よ、ちゃんと梨沙子も短パンはいてるから
サービスいい話じゃないって言ったでしょ
学校に着いたわぎりぎりセーフよ
梨沙子は止まりきれなくてプールの方に行ったみたい
設定は真夏って事にしといてあげる
私ったら気配りも出来るんだから。
お嫁さんになったらサイコーだとどっかの宗教者みたいなこと言っちゃったりなんかしちゃったりして
古っ
誰も突っ込まないから私一人突っ込みしちゃったじゃないプンスカ
教室に入ると皆が私に注目した。困っちゃうなー人気者は
とか思ってたら私上着着て無かったわ
最後にこんな大サービスだなんて幸せ者ねあんた達
じゃ、ばいばいきーん