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吉岡さんの報告にもありました「エプソンの廃棄インク「満タン」の測定方法というのは、ほんとうに廃棄用タンクの水かさや水分などを感知測定しているのではなく、クリーニング動作をおこなった回数をメモリーに累積して、「何回目だから満タンのはずだ」という方式をとっていることを知りました。」と言うことから私は、廃インクの染みこませるパッドを代用品でと考えました。
ホームセンターで車のエンジンオイルを交換するときに使う廃油処理箱を275円で購入しました。

▲ 使用するのは中身の綿?のような吸収材です。
この廃油処理箱の大きさでは、あと4、5回は交換できそうです。
(管理人注:購入価格275円÷4回=1回あたり69円 または 275円÷5回=1回あたり55円)
エプソン純正品の約6000円に比べて約百分の一の激安コストです。)
▲ PM2200C廃インクタンクの全景
吉岡さんのPM2000Cの廃インクタンク部の写真を見まして、本体カバーのビス4本をはずし、
廃インクタンクのビス3本をはずすと下方へ廃インクタンクをはずす事ができました。
PM2200CはPM2000Cの改良型と思いました。

▲ カバーを外した様子(汚れた廃インクパッドが見えます)
作業手順
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1.

パッドが4枚組になっていますので上から @Aの2枚を取り出します。
あとの2枚BCは廃インクの通路となっていますので、そのまま残し利用します。
(加工をして作ってもいいのですが面倒なので省略です)
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2.
廃油処理箱(最初の写真)の吸収材を1枚目@と同じ大きさに切り、重ねていきます。
(Bに密着するように容器より少し高めまで重ねます)
カバーを取り付け完成です。
以上、リセット後の処理でした。レポートを終わります。
検証委員:橋本
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追加検証レポート
橋本です。
さて一般にいわれるカポック繊維の性質から、廃インク吸収パッド代用は、はたして「撥水性を持っています」という理由だけで直ちにだめと言うことになるでしょうか?
私は非常に気になりましたので、コップをタンクに見立てて、カポック繊維を入れ、インクを流し込みました所、繊維間に染み込みコップを逆さにしてもこぼれませんでした。
例えこぼれたにしても、実際に廃インクタンクを逆さまに使用する事はないのですから問題はないでしょう。
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管理人の吉岡です。
橋本さん、大変貴重な追加検証実験をお寄せ頂きありがとうございます。
そういわれてみれば、純正廃インク吸収パッドでさえも、繊維質自体はごわごわした手触りで素人目には吸水性にほど遠い印象の化学繊維ですね。
純正品の吸収綿の繊維素材が何であるか、チャンスがあれば是非とも調べてみたいと思います。
人はだれでも常識の罠についついとらわれてしまいがちですが、 これは本当に素晴らしい実験だと思います。
素人集団ながらもプリント向上委員会ならではの成果を橋本さんによってもたらして頂けた、と大変感謝いたしております。
またさらに、専門家のかたや、アマチュアユーザーでももっと詳しい方に色々補足をいただいて、内容充実できると幸いです。
内容的に気になった方は、ぜひプリント向上委員会へご参加いただき、さらなる向上にご協力頂けましたらと思います。
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管理人の吉岡です。
カポック繊維は水は吸わない物質だから絶対にダメ!の文献理論派のみなさん。
お手元にある自動車用カポック綿で実際に吸水を実証していただいた橋本さん。
どちらも事実としてやっぱり譲れませんよねf(^.^;
高度に専門的なことは無理だけど、自分達の家庭や職場で簡易に可能な限り「素人だけど実践した事実の結果を分かち合う」プリント向上委員会の精神にもとづいて、管理人の吉岡が可能な範囲で行司を買って出てみました(^,^)
●吉岡の着眼=薬局にいくと「脱脂綿」売っていて、一般庶民の日常生活はこれを普通の綿だと思っています。
もちろん薬局や化粧用に売っている脱脂綿はいわゆる「もめん」の綿ですから、カポックとは全然別物で比較にすること自体がおかしいかもしれません。
しかし、もしかしたらカポック綿の撥水性も、脂分であって、脱脂すれば水を吸うんじゃないのかな・・・?
多分、自動車廃油処理用に流通しているカポック綿は、適度に脱脂処理がされているのではないか・・・?
という素人ならではの発想で、駄目で元々うまくいけばおなぐさみ、の精神で脱脂に挑戦してみました。
注目の実験結果は、こちらをクリックしてください。
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