■よもやま話
参加者の声
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北京に住んで4年目の主婦です。17年前の駐在時に比べ、
生活レベル、自然環境、人々の意識のどれをとっても
信じられないほど変化しています。
国土が広大で、人口が多いだけに、いくつかの環境問題は
日本よりはるかに早いスピードで悪化し、それに対して日本では
考えられないような障害があったり、ドラスチックな対処法を適用
していたりして、中国の環境問題に対し、興味は尽きません。
特に注目しているのが消費者の権利とからめて地球と体に優しい
生活スタイルの確立を目指そうという動きと、一部の市民の中には
すでにボランティア意識が芽生えており、実践者も増えてきていると
言う動きです。
北京に暮らす外国人としての我々もさまざまな能力や
情報を提供しあって、住み良い地域社会の建設に少しでも貢献したいと
考えております。またそのために日中友好環境保全センターが
一部の政府機関関係者だけではなく、ひろく社会に認知され、環境情報の
受発信や交流の場になるようお手伝いしていきたいと思います。(N・M)
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「北京環境ボランティアネットワーク」に参加して
この春からこの会によく顔を出させていただくようになった民族大学の留学生で
す。世界中の他の大都市と同じように、中国の首都・北京でも日本人は一つのコミュ
ニティーができるぐらいの人数が生活していますが、日本人が中心となって環境のこ
とを考えようという活動があるとは以前まで知りませんでした。ひょんなきっかけで
毎週水曜日に行われているミーティングに参加してみると、このBEV-NETは、みんな
が自由にやってきて、無理をすることなく、また正義を押しつけるでもなく、それぞ
れの各人の興味関心からやりたいことのやれる場所だ、と私も大変居心地が良くなっ
て、それ以来ほぼ毎週、活動場所である中日友好環境保護中心に顔を出すようになり
ました。
私自身は大学生のころからモンゴルに関心があり、モンゴル語を勉強してきまし
た。ですので、モンゴルのことにはとりわけ関心があるのですが、実際、北京に来て
みると新聞やテレビ・ラジオなどで、「北京に迫り来る砂漠化」の話題がたびたび取
り上げられていることを知りました。黄砂の発生源でもあり、砂漠化の進行地点でも
ある内モンゴルの大草原にいったい今、何が起こっているのか。そのようなことをさ
らに学んでみたいという気持ちが湧いてきました。するとこのBEV-NETには山西省の
大同や内モンゴルのオルドスなどで行われている日本のNGOの植林ツアーに参加され
ている方がおり、また同じく内モンゴルのナイマンで植林NGOを立ち上げたメンバー
の方が顔を出してくださるようになったりと、経験豊富な皆さんのいろいろな話を聞
く機会に恵まれました。
また、最近では内モンゴル・クーロン旗で貧困対策なども視野に入れた活動をなさっ
ている方をお招きしてお話を伺うこともできました。このような情報を少しずつ集め
ていると、日本人は今、驚くほどいろいろなところで、小さなNGO団体からODA案件ま
で内モンゴルの植林に携わり砂漠化防止に貢献しようとしていることがわかりました。
しかしこのように、少しずつ資料を集めてみてわかったことは、それらの個々の経
験を相互に共有することがなかなか難しいという問題点でした。私自身のテーマとし
ては、北京という中国全体を見渡せる位置にいる利点を生かしながら、このようなそ
れぞれの実践の知識をなんらかの形で共有できる方法はないかということです。参加
して間もない私ですが、そんな「夢」をいだきながら、毎週、素敵な人たちに出会い
よい刺激を与えていただくために環境中心に足を運んでいる次第です。(H・T)
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駐在員の家族として北京に来て、この「北京環境ボランティアネットワーク」に
出合ったことは、自分にとっては環境問題を考える一つのきっかけとなりました。
中国で生まれ、中国で育った自分が留学先の日本で主人と出会って国際結婚をし
ました。そして、子供が生まれました。生活する場所は、主人の仕事の関係で中国
だったり、日本だったりしていたけれども、この中国と日本の為に何か役立てるこ
とをしたいとずっと思いました。ちょうどそういう時に、この環境グループとの出
合いがありました。
この環境グループのパンフレットを中国語に翻訳したり、自然食品を育てる農場
へ行って、みんなで安全で美味しい食品を試食して環境保護の大事さを語ったりし
ている間に、多国籍同士の友情も確かに深めました。
地球は一つで、環境に国境はありません。これからも人類の持続可能な発展の為
に、微力ながらも力を捧げていきたいと思います。(M・Y)
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一年間に何日かは環境にちなんだ日があるけれど、私にとっては
星期三会に顔を出すことで、毎週水曜日が環境の日となっている。
去年の9月に私は北京にやって来た。そしてすぐにその夏に誕生
したばかりのBEV−NETの存在を知り、足を運ぶようになった。
そこで私は環境問題に対して自分なりの考えを持ち、自分なりの
アプローチの仕方で取り組んでいる素敵な人たち、日本にいたら
決して出会うことのなかった人たちと交流することができる。また
BEV−NETの活動に参加することで、様々な角度から環境問題
について気付かされることがよくある。
北京にBEV−NETという開かれた空間があることは、本当に
頼もしいことだと思う。(中国農業大学T・T)
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