Q・ビデオ再生で、画面のした1/4に帯状のノイズがでます。テープを変えても同じです。何とかならないでしょうか。
Q・リモコンが壊れてしまいました。困っています助けてください。
Q・大切なビデオテープが切れてしまいました。補修できないでしょうか。
Q・スピーカーに穴をあけてしまったのですが、直すことは出来ませんでしょうか。
Q・場所が狭いので、コンポを積み上げたいのですが、アンプが一番重いので下にして、その上に他のコンポを乗せても大丈夫でしょうか。
Q・スピーカーの試聴をするとき、どのようなCDを聴いたらいいのですか。
Q・パワーアンプとは何ですか。普通に売られているアンプとどう違うのでしょうか。
Q・4Ωと書かれたスピーカーがあるのですが、アンプの方には8〜16Ωと書かれています。使用しても大丈夫でしょうか。
Q・グラフィックイコライザーの周波数はなぜあんなにバラバラなのですか。
Q・CDの縁を緑色のマジックで塗ると音質が良くなると聞いたことがあるのですが、本当でしょうか。
Q・最近コンポを組んだのですが、なぜか物足りません。以前聴いていたラジカセの方が低音が出ていて、良い音の様な気がするのですが、そういうことはあるのでしょうか。
Q・業務用のアンプの方が音が良さそうなので、導入を考えていますが、民生機と比べてどれ位差があるのでしょうか。
Q・ビデオデッキの音声出力はステレオなのですが、テレビ側がモノラルで入力端子が一つしか有りません。どの様に繋いだら良いのでしょうか。
Q・ビデオデッキが水にぬれてしまいました。(内部まで)大丈夫でしょうか。
Q・高級機にはキヤノンが付けられていますが、キヤノンとピンケーブルの違いはなんですか。キヤノンの方が音がいいのでしょうか。
Q・オーディオテープやビデオテープの保管方法はどの様にしたらよいでしょうか。
Q・最近MDを購入したのですが、CDからデジタル録音をするとRECボリュームが効かなくなります。これは故障でなのでしょうか?
Q・RCA端子やヘッドホン端子が時間と共にくすんできました、きれいにする方法を教えてください。
Q・家の電源電圧が低いように思うのですが、問題ないでしょうか。
Q・邦画のビデオは普通に見れるのですが、洋画は見れません。トラッキング調整をしてもだめです。何か調整や設定方法があれば教えてください。
Q・ビデオテープを巻き戻しているとき、カウンターが動かなくなってしまいました。そこの部分を再生してみるとブルーバックでした。故障でしょうか?それともテープが悪いのでしょうか?
A・検電ドライバを使うと簡単なのですが、テスターでも調べることが出来ます。まず、テスターをACレンジに合わせ、片方をアースとなる物に接触させます。近くになければ、人体をアースに見立てて片側を手で握ります。もう片方をコンセントの二つの穴それぞれにさし込み、電圧を計測します。電圧の低い方がグランドに繋がっています。
Q・ビデオ再生で、画面のした1/4に帯状のノイズがでます。テープを変えても同じです。何とかならないでしょうか。
A・一定の幅の帯状のノイズの場合いおそらくヘッドによる物です。バックに少しは絵が映りその上にノイズがでている場合は、ヘッドの一つが汚れている可能性があります。クリーニングすれば直る可能性はあります。方法はメンテナンスのページをご覧下さい。
全く絵は映らず、ノイズのみが映し出されている場合は、ヘッドの一つが摩耗、破損している可能性があります。こうなるとヘッドを交換するしか有りません。
Q・リモコンが壊れてしまいました。困っています助けてください。
A・リモコンを直すのは非常に困難です。まずはダメもとで電池を新品に替えて、中を開けて掃除をしてみましょう。リモコンの中は想像以上に汚れていますので、汚れが原因で接触不良を起こしている場合が結構有ります。汗や手あか、埃などがこびりついていると思いますので、無水アルコールなどで丁寧に拭き取ってあげましょう。接触不良が原因の修理はこちらへ。
それでもダメなときは、交換するしかありません。ジャンク屋などで中古のリモコンを置いてある場合がありますので、探してみましょう。全く同じ物でなくても、メーカーが同じで機種が近ければ、大概使えると思います。(基本動作でないものや、特殊なものは使えないこともあります。)値段も100〜500円くらいで購入出来ます。
ジャンク屋がなければ、各社対応の汎用リモコンが電気屋等で販売されていますので、それを購入しましょう。どうしても、純正の物が欲しい場合は、メーカーのサービスで、補修部品として在庫があれば購入出来ます。
Q・大切なビデオテープが切れてしまいました。補修できないでしょうか。
A・切れた場所にもよりますが、2本のテープに分けることで、保存することは出来ます。切れた前半と後半を別のカセットに移し替えます。オープンテープの編集の要領でスプライシングテープを使い、リーダーテープを繋ぎテープに納めます。ビデオテープはオープンテープなどとは比べ物にならない程薄いので、テープ編集の経験がないと難しいと思います。
また、オープンと違い編集部分を再生する事はできませんので、注意が必要です。故障の原因となります。
A・直りません。新しく買いなおしましょう。
A・傷の深さにもよりますが、浅い物であれば、コンパウンドで磨くことで修復の可能性はあります。ただ、非常に時間と手間がかかります。使用するコンパウンドはプラモデル用の目の細かいものを選んでください。模型店などで150円程度で購入できます。
以前噂になった赤の油性マジックを塗ると、傷による音飛びが無くなるというのは、私も何度か試してみましたが、効果はありませんでした。むしろ、音飛びがひどくなった物さえありました。(;_;
Q・スピーカーに穴をあけてしまったのですが、直すことは出来ませんでしょうか。
A・スピーカーのどこに穴が空いたのかよく分かりませんが、センターキャップやコーン紙が破損したのであれば、個人では修復は難しいでしょう。ただ、コーン紙を交換してくれる業者はありますので、オーディオ誌などで探してみてください。
エッジの場合はいくつか方法があります。作っちゃおうのページをご覧ください。
Q・場所が狭いので、コンポを積み上げたいのですが、アンプが一番重いので下にして、その上に他のコンポを乗せても大丈夫でしょうか。
A・アンプの上に直接物を乗せるのは、お勧めしません。これは音が云々という前に、安全性に問題があります。アンプの内部は大変発熱します。その熱を逃がすために上部はあけておくべきです。ラックに入れる場合も、アンプの上部にはある程度の空間をあけましょう。
熱がこもると機械の寿命を縮めるだけでなく、最悪火災を引き起こすこともあります。
業務用など出力の高いものは、場合によっては目玉焼きが焼けるほど熱くなります。何度もそういうのを見たことが有ります。素手では触れません。
Q・スピーカーの試聴をするとき、どのようなCDを聴いたらいいのですか。
A・単にこれ、と言えないのですが、まず1枚だけでなくいくつか用意した方がいいでしょう。そして、なによりそれらのCDを普段よく聴くことが大切です。自分のシステムでじっくり聴いて基本となる音をしっかりと認識することが必要です。
ジャンルは何でも構いません。オーケストラの様ないろんな楽器が集まっていて、レンジの広い物と(ジャズやロックでもOK)、バイオリンソロやピアノソロなど楽器がはっきりしている物をそれぞれ用意するといいでしょう。他には女性ボーカルやインスト、高音質で録音された人の声など。
最後に試聴に限っては好きな曲ばかり聴くよりは、あまり興味のない曲やジャンルの物を、用意すると良いと思います。好きな曲はどうしても曲の雰囲気にのまれてしまい、客観的な判断ができない場合があります。試聴のときは音楽を聴くと言うよりは、音を聴くと言う風に心がけると、良い判断ができると思います。
Q・パワーアンプとは何ですか。普通に売られているアンプとどう違うのでしょうか。
A・プリメインアンプのコントロール部分を省いた物で、すなわち信号の増幅だけを目的としたアンプの事を、パワーアンプとかメインアンプと呼びます。1つの入力と1つの出力(ステレオアンプなら2つ)しかありませんので、セレクターやボリュームといったものは付いていません。(中にはボリューム機能だけついているものもあります。)一見不便に思えますが、音質的にはこちらの方が有利で、マルチでならす場合この方が便利なのです。
一方で、セレクターやボリュームなどの機能だけをもった物を、プリアンプとかコントロールアンプと呼びます。プリアンプというのは実際、フォノ カートリッジあるいはマイクロホンのような低い出力レベルのデバイスを接続して、低 いインピーダンスにおいて、正しい周波数レスポンスで、大きい電圧を作り出ことができる増幅回路を持ったアンプの事なので、コントロールアンプとは異なるのですが、一般的に同じ意味で使われています。
A・ある程度の目安にはなります。アンプに限っては、ある程度の物を設計し、部品を集めると、必然的に重量がかさみます。だからといって、A社の物がB社の物より1キロ重いからといって、A社の方がよい物とは限りません。あくまでも目安です。
まあ、同じ値段で10キロ差があれば、重い方を買っても損は無いかも知れません。
Q・4Ωと書かれたスピーカーがあるのですが、アンプの方には8〜16Ωと書かれています。使用しても大丈夫でしょうか。
A・最近のアンプで小さい音でならす程度であれば、問題ないかと思いますが、基本的には使用出来ません。というより、使用しない方が安全です。指定インピーダンスより低いスピーカーを使用する場合、アンプの方に必要以上に負担がかかり、異常な発熱を起こし最悪壊してしまいます。
どうしても、そのスピーカーを使いたい場合、10Ω程度の抵抗を直列に繋ぐことで、使用することができます。しかし、音質は損なわれますのでお勧めはしません。
もう一つは、同じスピーカーをもう一組用意し、直列に接続して鳴らします。これは比較的安全で、パワーも倍になるというメリットもあります。この方法はPAなどではよく使われます。
A・チャンネルデバイダーの略です。これはマルチシステム(各スピーカーユニットをそれぞれ別のアンプで鳴らすこと)を組む場合に必要となります。
通常2WAY以上のスピーカーはすべてのユニットを、1つのアンプで駆動しています。その時アンプで増幅された信号は、スピーカー内(外にある物もあります)にあるネットワークで各ユニットごとの周波数帯に切り分けられ分配されます。
しかし、マルチの場合、別々のアンプで駆動するためアンプに入力される前の信号を、それぞれのアンプに振り分けなければなりません。その周波数ごとに切り分ける仕事をするのが、チャンデバの役割です。接続方法はプリアンプの出力をチャンデバへ入力し、振り分けられた各出力をそれぞれのパワーアンプへ入力するのが一般的です。
Q・グラフィックイコライザーの周波数はなぜあんなにバラバラなのですか。
A・通常のグライコの周波数分割は以下のようになっています。
20、25、31.5、40、50、63、80、100、125、160、200、250、315、400、500、630、800、1k、1.25k、1.6k、2k、2.5k、3.15k、4k、5k、6.3k、8k、10k、20k
これは適当に分けられている訳ではなく、ちゃんとした法則のもとに分けられています。同じ周波数の幅で100、200、300と分けた方が分かりやすいのに、と思うかも知れませんが、音というのは、波形の振幅の幅が、低い音は広く、高い音は狭くなっています。たとえば、ピアノの一番低い鍵盤のドとレの間の周波数の幅と、一番高い鍵盤(右側)のドとレの間の周波数の幅は大きく違います。同じドとレでも高い音の方が周波数の幅が広いのです。
もし、周波数ごとに分けて作ると、低い周波数と高い周波数の音程の幅が違うため、大変使いづらいものになってしまいます。そこで、周波数ではなく音程、1/3オクターブという幅でくぎってあるのです。
Q・CDの縁を緑色のマジックで塗ると音質が良くなると聞いたことがあるのですが、本当でしょうか。
A・これは私も何枚が試してみました。縁を緑色に塗る事によって、情報を読み取っているレーザービームのディスク内部の乱反射を防ぐ、というものです。
結論を言いますと、NOです。あまり効果はありません。
私自身違いを確認できませんでしたし、科学的な研究の結果でも、対策を行った物と、そうでない物の違いがなかったと言われています。
Q・最近コンポを組んだのですが、なぜか物足りません。以前聴いていたラジカセの方が低音が出ていて、良い音の様な気がするのですが、そういうことはあるのでしょうか。
A・そのシステムの音を聴いていないので、何とも言えないのですが、恐らくあなたの耳がラジカセの音に慣れてしまっているのだと思います。これは良いことではありません。
ラジカセやミニコンポは粗悪品が多く、なおかつ異常なまでにローやハイをブーストさせて再生する傾向があります。電気屋の前を通ると異常にボコボコいわせて、鳴っているラジカセをよく目に(耳に)します。
これは経験の浅い人はローをブーストさせて、聴かせると迫力のある音だ、と勘違いしてしまうのです。逆にハイをブーストさせて聴かせると、細部までよく聞えると誤解してしまいます。それを利用してメーカーは”迫力のある重低音再生”などとうたって、あたかも超低域まで再生出来るかのように、宣伝しています。これは単に低音をブーストしているだけで、本当の超低域というのは出ていません。ちゃんと再生するためには、ある程度の大きさが必要となり、ラジカセなどでは再生する事は不可能です。
あなたも早く良い音を聴いて、それに耳を慣らしましょう。まあ、良い音の定義というのは人それぞれだとおもいますが、分からなければ長時間聴いた時に疲れない、音量を上げた時にうるさく感じない音を目安にがんばってみてください。(バランスの取れた音の目安です。)
Q・CDプレーヤがCDを認識してくれません。中でCD自体は回っているようなのですが、再生は勿論、曲数や時間すらも表示されず、どうすることも出来ません。市販のレンズクリーナーを使用したのですが、それすらも上手く認識してくれません。壊れてしまったのでしょうか。
A・レンズの汚れがひどくなると、この様な症状がでます。ここまでくるとレンズクリーナも使用できませんので、無水アルコールと綿棒で、直接レンズの汚れを取り除いてください。詳しくはビデオデッキのメンテをご覧下さい。ただ、この方法は逆に悪影響を及ぼす場合がありますので、自信のない方は素直に修理にだしましょう。
Q・業務用のアンプの方が音が良さそうなので、導入を考えていますが、民生機と比べてどれ位差があるのでしょうか。
A・これはよく勘違いされる方がいるのですが、業務用だから音がいい、というのは間違いです。たしかに業務用の物はある一定のレベルをクリアしていますので、そこそこの民生機に比べれば性能は良いのですが、価格もそれなりにします。民生機の中にも業務用に匹敵、あるいはそれ以上の性能を持った物もあります。
では、なぜ値段の高い業務用をプロは使うのかというと、音質もさることながら、プロレベルでは耐久性や取り扱いの良さ、メンテナンスのしやすさ、互換性、などなどいろいろと使用する上で考慮しなければならない事が、たくさんあります。
例えば、一般家庭では100Wそこそこのアンプでパワーの半分も出せば十分どころか、近所から苦情が来てしまうというレベルですが、プロのPAなどでは100Wのアンプなどでは、トゥイーターを1つ鳴らすのがやっとです。400W、500wというのが当たり前の世界なのです。
その上、500Wのアンプを30台並べて、50台のスピーカーをフルパワーで鳴らすなんてことも、日常茶飯事なのです。また、レコーディングスタジオなどで使用されるプレーヤやレコーダーは、使用頻度が一般家庭とは比べ物になりません。一週間テープを回しっぱなしにすることもあるのです。それには常時メンテナンスをしたり、故障した場合は迅速に、修理、交換ができなければならないのです。
この様な過酷な状況下でも、絶えず一定の音量、音質を保つためには、その様に設計された物が必要となるのです。
逆にプロが民生機を使うこともあるのです。ですから、業務用をつかえば民生機より良くなる、というのは間違いです。もちろん、使いこなす自信があれば、それなりの素晴らしい効果をもたらして、くれるでしょう。そうでなければ、単なる宝の持ち腐れとなってしまいます。
Q・ビデオデッキの音声出力はステレオなのですが、テレビ側がモノラルで入力端子が一つしか有りません。どの様に繋いだら良いのでしょうか。
A・通常モノの場合、L側を使用することが多いです。デッキ側に切り替えスイッチや指定がなければ、L側を繋ぐか、ステレオ→モノの変換ケーブルを使用してください。
変換ケーブルはLRのホットとコールドをそれぞれ一つにまとめて、RCA端子に繋ぐだけなので、自作しても良いと思います。
Q・ビデオデッキが水にぬれてしまいました。(内部まで)大丈夫でしょうか。
A・大変ですね、すぐに電源を切って、コンセントから電源ケーブルを抜いてください。目に見える水滴はきれいな柔らかい布で拭き取って下さい。内部にまで水分が入り込んでいる場合は、蓋を開けて出来る限り水滴を拭き取った後、風通しの良いところで、じっくりと乾かしてください。
内部や駆動部分まで濡れた場合、とても乾きにくいので完全に、確認できるまでは通電してはいけません。扇風機などで風を送ってやると、乾きやすくなります。(ドライヤーなど温風は不可)また、水道水や飲料水の場合い乾燥した後も、カルキや糖分、塩分が付着することがあるので、無水アルコール等でしっかりとクリーニングしてください。
Q・高級機にはキヤノンが付けられていますが、キヤノンとピンケーブルの違いはなんですか。キヤノンの方が音がいいのでしょうか。
A・まず、キヤノンと言うのは社名であって、製品名ではありません。正式にはXLR-11C,XLR-12Cといいます。キヤノン社製のものが有名な為、一般にキヤノンと呼ばれています。キヤノンは業務用として広く使われています。両者の違いは、平衡か不平衡という違いがあり、普通はバランス型、アンバランス型と呼んでいます。
バランス型とは信号を送るためのケーブルに2本の心線を使用し、それをシールドと線で覆っている物をいいます。2本の心線に反転させた逆相の電圧を伝送し、途中でノイズが乗ると両心線共に同相の状態で乗るため、入力された信号を元に戻すとノイズ成分だけが逆相となり打ち消される作用があります。
このため、アンバランス型より外部ノイズに強く、ケーブルを長くすることができるため、業務用途として使われる事が多いのです。一般家庭ではそれほど長くケーブルを引き回すことは無いので、質の良いRCAを使ってケーブルを短くした方が、良い場合があります。
Q・オーディオテープやビデオテープの保管方法はどの様にしたらよいでしょうか。
A・テープの保存中に悪影響を及ぼすのは、その多くはテープのヨレとカビです。ヨレを防ぐにはきちんと捲き取った状態で保存することです。できればマスター巻き(つまり再生しきった状態のまま)の状態で、巻いたテープが下になるようにしておきます。場所としては直射日光の当たらない、涼しいところへ置き、湿度を低くしてやることが、カビの発生を防ぎます。
使用頻度の高いテープはラックなどに立てておいても構いませんが、頻度の低い物や長期保存を目的とするものは衣装用のプラスチックケースなどに入れておくと、かさばらずにすみます。その時シリカゲル(除湿剤)を入れておきましょう。最低でも1年に一度くらいはテープをまき直してやることで、ヨレやカビを防ぐことができます。
Q・最近MDを購入したのですが、CDからデジタル録音をするとRECボリュームが効かなくなります。これは故障でなのでしょうか?
A・デジタル経由での録音とのことですので、全く問題有りません。と、いうより、それでよいのです。元もとCDにはデジタル信号で曲情報が記録されていますので、それを録音(この場合CDのデータをそのまま記録するだけなので、コピーと言った方が正しいかも知れません)するということは、データの中に音量の情報も含まれているのです。ですから、レベルを合わす必要がないのです。むしろ下手にレベルをいじると正しく元データを記録できなくなる可能性もあります。
Q・RCA端子やヘッドホン端子が時間と共にくすんできました、きれいにする方法を教えてください。
A・これは空気中の汚れや、酸化によるものです。ほっておくと接触不良の原因にもなります。クリーニング方は市販のキットを使っても構いませんが、素性の知れない薬品等を使用するとかえって端子を痛めることもあります。(特に金メッキ加工された物など)スタジオなどではパッチケーブルの端子などは、セーム革でこまめに拭いてクリーニングします。最近ではセーム革も比較的簡単に手に入るようになりましたので、一枚入手しておくと良いかも知れません。
Q・家の電源電圧が低いように思うのですが、問題ないでしょうか。
A・日本の家庭に供給されている電源は交流100Vです。しかし、実際には103、4V位の物が供給されているはずです。場所によっては100Vを切っているところもあります。96Vくらいまでなら許容範囲内としているようです。普通に使用する分には、これくらいであれば差ほど問題有りません。
しかし、大容量のアンプなどの電源を入れたりすると、瞬間的に電圧が下がります。テープレコーダーを回しているときに、こうなるとレコーダーが止まってしまうこともあります。(実際に経験済です。)この様な場合は、電力会社に相談してみてください。24時間の電圧の変化を測定してくれます。それで許容範囲以下と認められれば、電線の交換なり、対処してくれます。勿論無料で。(屋内配線に異常がある場合は、住人の責任ですので、各自で修理しなければなりません)
それでも、解決出来ない場合は、昇圧トランスやスライダックなどを使って、電圧を上げる手立てもあります。
Q・オーディオのカタログを見ているとインピーダンス・許容入力・周波数特性、等の数字が書かれていますが全く意味がわかりません。どうか分かりやすく教えて下さい。宜しくお願いします。出来たら数が大きいとどうなのか・小さいとどうなのか等も教えて下さい。
A・インピーダンス・・・・音声信号など交流電流にたいしての抵抗を現わす総称なのですが、コイルとコンデンサーの交流電流に対しての抵抗値をリアクタンスといいます。これに通常の直流抵抗を合成したものをインピーダンスといいます。コイルにおいては周波数に比例して抵抗値が変化しますので、それらを合成して現わした物です。
スピーカーでは入力インピーダンスが8Ωなどと記されています。それに合ったアンプを購入してください。数値の大きさによって音質の変化は差ほどありません。他の機器とのマッチングを計るための数値です。通常のアンプであれば、アンプ出力は4〜16Ωのスピーカーに対応しています。
許容入力・・・・これは字のごとく許容されている入力値の事です。この値を超えないようにしてください。カタログではメーカーによってピーク時と連続時の2通りの表記があります。連続では多少その値を超えても問題ありませんが、ピークではその値を超えないように。
つまり、スピーカーで200W(ピーク)とあればピーク時の入力レベルが200Wを超えない様にすればOKです。ただ、実際にはあまり正確なものではありませんので、差ほど気にする必要はありません。
周波数特性・・・・こちらも字のごとく周波数ごとの特性を現わした物です。入力を一定にしておいて、周波数ごとの出力をグラフ状に現わした物をいいます。各周波数ごとに同じレベル(フラット)の信号(サイン波)をアンプに入力しても、ICなどの回路の特性によって出力の値は大きく異なります。これをグラフで現わすことで視覚的にその機器の特性を確認することが出来ます。
カタログで単に周波数特性:30〜20kなどとある場合は30Hz〜20kHzまでが再生可能で有ることをしめしています。
歪み率・・・・機器の回路を通って出力される信号に含まれる歪み成分の割合です。勿論小さい方がよいです。
S/N比・・・・signal to noise ratio 信号レベルに対してノイズ成分がどのくらい含まれているかを現わしています。signalをnoiseで割った物の対数なので、数値が大きいほど良いです。
カタログに書かれている数値を理解することによって、ある程度機器の全体像を想像することができます。またそれらによって他の機器との組み合わせが格段にしやすくなります。が、いくら数値を読んだところで音質などは分かるものではありません。全く同じカタログ値であっても、全然音が違うことなどザラです。あくまでも参考として、最終的な判断はやはり見たり聞いたりする事をお勧めします。
A・部品調達には幾つか方法があります。まず、メーカーのサービスで購入できます。これは補修部品として電話または直接出向いて注文し、受け取りは直接取りに行く必要があります。殆どのメーカーは郵送はしてくれません。メーカーによっては販売店を通じて注文、受け取りをします。
サービスでのメリットは、なにより新品で信頼性があります。デメリットは料金が高い。補修用性能部品の最低保有期間は製造打ち切り後8年で、それを超えると入手出来ない場合がある。(部品が残っていれば購入出来ます。)最後にサービスまで出向く必要がある。遠方の場合交通費も掛かります。
安く調達する方法としてはジャンク品からの移植です。ビデオデッキなどは1000円〜5000円位(物によっては1万円を超える物もあり)であります。これはジャンク屋かネット上で手に入りますが、難点はなかなか希望の機種が見つかりにくいことです。ただ、機種が違っていても設計が似ているもの(型番の近い物)であれば同機種でなくても移植できることが多々あります。
回転ヘッドなどは新品だと1〜2万円はしますが、ジャンクを利用すれば数千円で手に入り、コストを掛けずに入手できるのが最大のメリット。デメリットは中古部品なのでへたりや最悪同じ箇所が故障していることがある。それでも高額な部品の交換の場合、失敗した時のダメージはジャンクの方がはるかに軽い。
それでも入手出来ない場合は、全く違う機種から似通った部品を使ってしまうという手も有ります。
Q・邦画のビデオは普通に見れるのですが、洋画は見れません。トラッキング調整をしてもだめです。何か調整や設定方法があれば教えてください。
A・これだけでは何とも言えませんが、もしかしたら洋画のテープは海外等で入手したものではありませんか?PAL方式で記録されたものだと日本製のほとんどのデッキでは記録方式が違うので再生できません。日本ではNTSC日米標準信号という方式が採用されていますので、NTSCのものを入手されるか、PAL方式を再生できるデッキを入手するしかありません。
Q・最近10年近く使っていなかった20年以上前のプリメインアンプ(TRIO KA-7500)を使い始めました。音には満足していますが、電源を入れて少し立つと、決まってカチッという音の後にザザーという音が数秒間でます。これは故障なのでしょうか。もし故障の前触れのようなものであればメンテナンスに出そうと思っています。
A・この機種を使ったことが無いので断言できませんが、カチッと音がするのは、リレー回路の音かも知れません。この部分がへたっている可能性はあります。私も20年ほど前の機種をいくつか所有していますが、こまめにメンテナンスしてあげれば結構使えるもんです。古いもので多くみられる故障箇所はコンデンサーの不良、アッテネーター等の可変抵抗の不良(ガリがでたりします)などで、コンデンサーなどは同じ容量のものを購入してきて付け替えてあげれば比較的容易になおります。原因不明の場合や特殊な部品が必要なときは、メーカーのサービスに相談してみた方がいいでしょう。ただ、20年も経つとメーカー側も保守部品を持ち合わせていない場合がありますので、拒否されるばあいもあります。お気に入りの機種のようですので、一度オーバーホール等の依頼をされてはいかがでしょうか。
Q・ビデオテープを巻き戻しているとき、カウンターが動かなくなってしまいました。そこの部分を再生してみるとブルーバックでした。故障でしょうか?それともテープが悪いのでしょうか?
A・これは故障でも何でもありません。いたって正常です。最近のデッキではブランク部分(なにも記録していない所)ではコントロール信号が書き込まれていないので、カウンターは動きません。その部分に何か録画してみてください。動き出すはずです。
Q・現在、CDとMDはコンポで、アナログはターンテーブルとプリメインアンプを使って聞いています。これらを統一したいのですが、コンポとプリメインアンプを接続して、CDとMDをプリメインアンプを通じて再生することはできますか?コンポには外部入力の端子は付いています。
A・コンポというのがどういった機種のものかわかりませんが、プリアウト出力または外部出力的なものがあれば可能ですが、通常のミニコンポの類には、このようなものはあまりついていませんので難しいかもしれません。
CD、MDそれぞれに出力がRCA等でついていれば、それをプリメインアンプに繋いでやれば、可能です。
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