PC故障診断

 

1.  電源スイッチを押しても電源が全く入らない
配線や、PCによっては裏にある電源スイッチがONになっているかどうかを確認します。
それでも、全く電源が入らない場合は電源の故障であることが推測されます。

まれな例ですが、PCケースのスイッチボタンの故障の可能性もあります。

2.
 電源ファンやCPUファンは回るけど、ビープ音もならずBIOSが起動する様子がない
マザーボードの故障が推測されます。電源やCPUのファンや冷却機器などがほこりまみれの場合にはほこりを掃除します。掃除後マザーボードの電源を切り、ボタン電池を外して5分放置してから電池をはめて起動すると、ビープ音がなって、さらにビープ音が2回鳴り、BIOSを再度読み込みの指示が画面に出る場合があります。指示に従って操作すれば通常起動する場合があります。

CPUが壊れたり熱暴走するとこのような症状が現れる場合もあります。

この状態はマザーボードの故障かCPUの故障か判別が極めて難しい状態です。

手間を惜しまなければ、正常なCPUかマザーボードに順次交換してみると判別ができます。

マザーボードの故障は、非常にランダムなタイミングで電源が落ちる、予期しない時に落ちるという特徴があります。電源が落ちる以外にも、再起動する、電源が入らないということもあります。

マザーボードの故障が確実なら同じマザーボードをじゃんぱらなどで中古品として購入する方法があります。同一製品は既に販売終了している場合が多いからです。CPUやメモリーが合致するマザーボードに交換する方法もありますが、Win10の認証の問題が残ります。


3.
 BIOSが起動するが、プロセッサ名が表示されずに止まる
CPU
の故障が推測されます。

4.
 BIOS表示の後、OSが起動しない
メモリーが故障しているか、HDDのマスターブートレコードが壊れていると推測されます。OSの故障であるならばWindowsで修復します。修復できなければ新しいHDDで新規インストールします。HDD一つの交換ならWindows8の認証も通ると思います。まれにHDDのコードの接続不良の場合もあります。同一機種のHDDが入手できればリカバリーが可能です。認証も問題ありません。
BIOS
起動の際にメモリーをどれ位つんでいるか一瞬表示されますが読みきれないと思います。
BIOS
設定の画面を開けば、メモリーが認識できていれば何byteと表示されます。されなければメモリの故障です。

5. OSが起動するが時々フリーズする。

OSが起動するが時々フリーズする場合にはマザーボードの故障が推測されます。マザーボードのコンデンサが膨らんでいないかどうか堪忍する必要があります。


6.
 その他
マザーボードのスロットに何枚かメモリーがささっている場合、一部のメモリーが故障してもおそらくOSは起動します。
しかし、メモリーが少ないため動作は重く、“コントロールパネル - システム”を開いたときに表示されるRAMの量が減っているはずです。
HDD
ディスクの故障は、突然OSが起動できなくなることは稀で、“ディスクアクセスが非常に遅くなり、カリカリ音がするようになった”等の初期症状があらわれます。

 

備忘録