− 芋スレ18 さんの恋愛話 −

出会いは続けざまに原付二段階右折で白バイに捕まったオレ達。
最初にオレが普段乗ってる250スクーターのつもりで、代車のDIOで二車線の交差点(右折レーンあり)で右折したところ、白バイに停められた。

ポリ「ココは二段階右折ですよ。免許証出してください。」
オレ「え?何?ニダンカイウセツ?」
ポリ「原付は二車線以上の交差点では、一度交差点の対角のうんたらかんたら…」
オレ「普段250cc乗ってるし、ゲンチャなんて乗らないから知らんかった。」
ポリ「憶えておいてくださいね。」
オレ「…」

手続きが済んで、

ポリ「じゃ、気を付けて走ってくださいね。ちなみに原付の制限速度は30kmですから。」
オレ「うす。気を付けます。」
オレ『知ってるけど、この大通り30km以下で走ったらあぶね〜だろ』<心の声

そして白バイはUターンして行こうとした所、次の獲物が右折してきた。

ポリ「はい、停まってー」
女「え?何?」
ポリ「ココは二段階右折(ry」
女「えー?何何?」

その後彼女にもオレと同じ説明が繰り返される。
(後で知ったが、彼女も普通免許所持者。乗ってたのは後輩のチョイノリ。)
しかし納得しない彼女。
そこでポリが俺に向かって、

ポリ「あの人もたった今、同じ条件で捕まったんですよ?」
オレ「ええ…確かに…」

この時オレはあまりの展開に立ち去り損ねていた。

女「あなたも?納得したの?」
オレ「何となく…説明聞いたら、免許更新の際聞いたような気がしたもんで…」
女「そうなんだ。私、更新の講習ってまともに聞いてなかったかも。」
オレ「だめじゃんw」
女「そうだねw」

そんな感じで彼女の手続きが終わるのをボーっとしながら見守ってた。
そしてポリが立ち去った後。

女「何見てたの?」
オレ「いや、何となく。」
女「暇なの?」
オレ「一応買い物行くつもりで出てきたんだけど…」
女「暇なら付き合ってくれない?」
オレ「え?何?」

{「え?何?」ばっかりだなw}

女「見たい映画があって行くつもりだったんだけど、独りじゃつまんないし。暇ならどう?」
オレ「まあ予定と言う予定は無いから良いけど…映画は何?」
女「ターミナル」
オレ「トム・ハンクスか」
女「嫌い?それとももう見た?」
オレ「いや、見てないし嫌いじゃないよ。」
女「じゃ、いい?」
オレ「おk」
オレ「その前に名前教えてもらっていい?オレはM」
女「私?S。よろしくね。」

映画を見て、腹も減ったし感想を言い合うため喫茶店へって事になった。
(最初の予定通り、スーパーで買い物して部屋で飯食ったのに比較すると数倍の出費だ!なんてせこい事考えてた貧乏なオレだがw)
女の子とこんなデートみたいな展開は久しぶりだ。
結構緊張してた。
映画ネタバレはヤヴァイんでターミナル評は略。

S「映画ってよく見る?」
オレ「半年に1、2度かな?彼女でもいればもっと行くかも。」
S「ふーん、彼女いないんだ。」
オレ「彼女いたら君とこんな事してないよ。Sさんこそ彼氏は?」
S「私も3年ほどいない。…トム・ハンクスってどう?」
オレ「トム・ハンクスの映画で一番好きなのはBIGかな。」
S「ああ、カーニバルでなぞの機械で大人になっちゃう奴だよね?私も好き。」
…あれこれ映画の話が続いた。

{彼氏はいないのか。映画の趣味は合うようだ。}
もう遅い時間なんで帰る事にした。

S「じゃ、あの出会いの交差点までランデヴーw」
オレ「はは。不吉な交差点ねw」
S「私との出会いが不吉だってのか!」
オレ「違う違う。捕まったのが。」
S「…TEL番教えてもらってもいいかな?」
オレ「!?もちろん!」

携帯番号とメルアド交換してランデヴーし、出会いの交差点で分かれた。
その夜、Sからのメール。

S「今日はありがとう。独りで映画って寂しいから、とっても嬉しかった。また誘っていい?」
オレ「大歓迎!」
S「ありがとう。オヤスミ。chu」

↑chuを信じて良いのだろうか?
舞い上がるオレガイルw

それからおばかなメール交換が続いた。
出会った次の金曜、Sからのメール。

S「こんばんは。今暇?」
オレ「暇すぎて溶けそう。」
S「w。あいすくりーむかよ!」
オレ「三村かよ!」
S「わかった?突っ込み返しもらったw」
オレ「別にあんたにはナニも突っ込んだ事ありませんから。残念!…なオレw」
S「お?ナニってか?シモネタ?」
オレ「ゴメン。メールだとそっちに走る傾向があるw」
S「嫌いじゃないから。」
オレ「よかった。以前のメールの最後の「chu!」で起ってたオレが救われたw」
S「起ってたのかw」
オレ「早くてごめん。」
S「起てるのは早くても構わないけど、入れてからはガンガッテね!」

「ガンガッテ」だと?こいつ2ちゃんねらか?

オレ「Sさん、ひょっとして2ちゃんとか見てる?」
S「うん。バイク板とか。」

ヤヴァイ、ヤヴァイよ。ネタバレする〜。
って事で今までカキコできませんでした。

そんなこんなで出会ってから3週間後、3回目のデートの話。
夕日が眩しい公園のベンチで、

オレ「Sさん、今フリーならオレと付き合ってください。」

すごく緊張しながら言った。生まれてから今までで一番緊張してたかも。
(童貞じゃないけど自分からの告白は初めて。)

S「いいよ。」
オレ「俺の決意に比べてずいぶんあっさりだな。」
S「駄目なのかよ!」
オレ「嬉しいよ。告白って初めてだった。我ながら頑張った。感動した!」<当たり前だろw
S「小泉かよ!ってのは置いといて、嬉しかったよ。」
オレ「ホントに?」
S「あたりまえじゃん。告られて嬉しくない女の子なんていないって!ましてや良いなって思ってた相手からならね。」
オレ「Sさんもオレの事、イイと思ってくれてたの?」
S「知らないよ。てか、判んなかったの?」
オレ「判んなかった。」
S「あんまり鈍いと振られるよ?」
オレ「エェ〜(AA略」

そこでSの顔が近づいてきて、

S「メールの「chu!」を今実現したいのですがいかがでしょうか?」
オレ「え?いかがと言われても…どうぞ…」



軽く触れる程度の可愛いキスだった。
次の瞬間、オレはSを抱きしめて覆い被さるようにお返し。

S「人が見てる…」
オレ「うん…」

いい年して恥ずかしい奴だ。

S「Mってさ、今までどんな恋して来たの?」
オレ「寂しいもんだったよ。こんな風体だし。」
S「いろいろ聞きたいな。」
オレ「オレもSの事色々聞きたい。」
S「ゆっくり話していこう。でもあまり過去の事にこだわらないでね。」
オレ「それはオレも同じ。」

俺の過去なんて犬に追いかけられた以外、人気(犬気?)になった事は無い訳だがw
そんな感じで展開していきます。



メールのやり取り晒してみる。

S「ひまー」
オレ「おれもー」
S「でーとしちくりー」
オレ「え?でーと?」
S「ちゅーしてやるから。」
オレ「ちゅー以上は?」
S「それはその時のクオリテーによる」<=クオリテーだと?vipperか?w
オレ「どしよっかなー?」
S「君が相手してくれないなら街角でナンパ待ちする。」
オレ「をい!」
S「じょーくだよ。jake w」<=メール文まんま。ジェイクだと思うw
オレ「jokeだろw」
S「冗談でなく遊び行くぞ!」
オレ「待て!30分待て!」
S「さっき誘ってきた男となら、30分あればあんな事やこんな事…」
オレ「彼氏泣かせて楽しいか?」
S「泣いてんの?」
オレ「マジ泣くぞ!」

S「ゴメン。嘘だから。早く迎えに着てね(はあと」
オレ「バス停で待っててくれ。後15分で行く。」
S「所要時間が半分になった件についてw」
オレ「途中で捕まったら所要時間が2倍にも3倍にもなる件についてw」
S「w。やっぱねらだなw」
オレ「おまいモナーw」

こんな俺たちの明日はどっちだ w



戻る