− 623◆bdGlwbJdRk さんの恋愛話 −
| 今日、いつも一緒にツーリングする会社の女の子に告られた。 返事は保留中。 俺、別に好きな人いるんだよね。 でも、年令=彼女いない歴な俺が告白されるって、 多分人生最初で最後だと思う。 正直迷ってる。 どうしたら良いだろう? 今職場から帰ってきました。 昨日と今日は、本当に辛かったよ。 俺の人生、初めての事が多すぎて…… いろいろあったけど、みんなのレス読んで久々に人の温かさに触れた気がするよ。 一応、みんなのレスを参考に、自分なりの結果を出したつもりです。 それをこれから報告させていただきます。 まずはスペックから行きます。 俺 【顔】 女顔。AV女優の蒼井そらに似てるって言われた事有り。誰だそれ? 【身長】 178p 【体重】 65` 【年齢】 24才 【職業】 DQN工業機器メーカーのQC 【恋愛経験】 無し。 好きな人 【顔】 かわいい。中谷みきに似てると思う。 【身長】 168pだって言ってた。 【体重】 多分50`前後。 【年齢】 26才だったと思う。 【職業】 同じ会社のCADオペレーター 【恋愛経験】 きっと豊富なんだろうなぁ。 告ってくれた子 【顔】 普通。感じとしては消費者金融CMの小野真弓。 【身長】 160p前後。 【体重】 多分40`前後。 【年齢】 22才。もうすぐ23才。 【職業】 同じ会社の営業事務。 【恋愛経験】 2人程付き合った事あるとかないとか こんな感じっス。 今の会社に入社したのは、もう2年前の事になる。 新卒入社の俺が、みき(好きな人)に初めて出会ったのは品質管理部に配属され すぐの事だった。 もう、一目見ていきなり惚れた。だって、かわいいから…… しかも嬉しい事に、彼女は技術部にいた為、頻繁にそこを出入りする俺とは少なからず接点があった。 でも、今まで何も出来なかった。 だって俺、恋愛のキャリアゼロだから。 一方、真弓(告ってきた子)は、技術部の部長が運営しているバイクツーリングサークルのメンバーで 俺もそこの中の人だったから、会社で一番仲の良い女の子だった。 よく社員食堂でメシ奢らされた。 常に金持ってないイメージがある。 彼女は営業事務だが、同じ部署には恋愛対象となる相手が皆無だって言ってた。 ちなみにCB400SF乗り。 みきとは、社員食堂で話をするうち仲良くなって、何回か二人で飲みに行った。 その時は常にドキドキしてた。何度も書いてしまうが、本当にかわいいから…… 優しくかわいいお姉さんて感じで、うちの姉貴とえらい違いだ。 でも、全く進展なし。 自分の恋愛スキルのなさを激しく呪うしかない。 真弓とは、会社のサークル以外でも二人でツーリングする仲に。 一緒に行くと必ず一回は転倒する。 お互いの家が近い事もあり、もう何回バイク修理してやったかわからない。 そういえば、よく恋愛相談されたかも。 今思えば、きっと俺に俺の事で相談してたんだなぁって感じる。 気付かなくてごめんなさい。って、2chでなら素直に言えるんだが…… ちなみに俺もよく相談した。 もちろん、みきの事で…… だから、真弓は俺がみきを好きだって事はよく知っている。 そして現在。 真弓が告ってきたのは昨日。 「相談があるから一緒に飲もう」って誘われたので、会社の最寄駅から程近い居酒屋で話を聞く事にした。 「相談って何?」 って聞くと、いきなり 「今日はあたしの恋愛に決着をつけようと思うの」 って言われた。 「あたしの好きな人は、あたし以外の人が好き。でも、それでもいいから傍に置いて欲しいんだ。」 この台詞を聞いたときに、俺は初めて気が付いた。 「ひょっとして、真弓が好きだった人って俺の事!?」 こんな台詞はもちろん吐けない。 だって俺は、恋に対してものすごく臆病だから…… 「あたしの好きな人は、そら(俺の事)なの。初めてそらと出会ってから 今までずっと好きでした。 だから付き合ってください。 そらがみきさんを好きなのはよく知ってるけど あたし絶対にみきさんよりいい女になるから。 だからお願いします。」 こんな感じで告白された。 対する俺は 「ちょ、ちょっと待ってよ。いきなり言われても、気持ちが整理できないよ。 ……結論は明日の昼休みに出すよ。少し時間が欲しい。それでいい?」 そして彼女。 「わかった。話聞いてくれてありがとね。」 居酒屋に居た時間は、賞味2時間てところ。 今まで、俺と真弓が飲みに行った時の事を考えると異例の短さだ。 俺は慌てふためいた。 今までの人生でこんな出来事に遭遇した事はただの一度もない。 真弓と居酒屋を出た後、地元の恋愛経験豊富な友達とかに 色々相談したのだが、結局答えは出ない。 気を紛らわす為に2chに来て、このスレに書き込んでみた。 とりあえず自分なりに、みきと真弓のスペック表を作り、穴が開くほどそれを見つめてみた。 確かに、レスしてくれた人の言う通り少しは冷静さを取り戻しはしたものの やはり答えは出なかった。 答えが出ないままでは眠れない。 俺は、今の会社に入社してからの2年間を出来る限り思い出してみた。 そうすると、湧き上がってくる思い出は真弓とのツーリングばかりだった。 土地の実名を挙げてしまうと、箱根新道での大転倒事件や東関道ガス欠事件。 ツインリンク茂木に遊びに行った時も、ファンファンラボ前で立ちゴケしてクラッチレバー折ってたっけ。 仕方なく俺のRGV−γ貸してやって、俺がボロボロの真弓のCBに乗って帰ってきたり…… 俺が真弓に 「そんなボロボロバイク、乗り換えた方がいいんじゃない?」 なんて言っても 「いいの。このバイクには私の好きな人との思い出が沢山詰まっているんだから。」 こんな事言ってたな。 これは、きっと俺がしてやった修理も含まれててるんだなって思い返したりもした。 対するみきとの思い出はというと、そのほとんどが俺の憧れだけだった様な気がしたきた。 俺はきれいなお姉さんと一緒に歩きたかったのではないか? いや、そんな事はない。 俺は2年間想い続けてきたんだ。 では、何を想ってきたんだ? 好きってなんだろう? みきとの思い出を考えれば考える程、湧き上がってくるのはそんな自問自答ばかり。 こんな時、恋愛経験が少しでもあれば、もっと答えに困らずに済むんだろうなぁって 改めて激しく感じた。 今の俺に必要なのは、等身大の恋愛の方ではないのか? 背伸びして、今まで良い事一つでもあったのか? 自分で自分に多数の質問を投げかけて、自らを追い込む。 俺に対し、ありったけの勇気を出した真弓に比べれば、この位自分を追い込んでも バチは当たらない。 いや、むしろ足りないくらいだ。 逆転発想で考えてみた。 居なくなって困るのは、みきと真弓のどちらなんだろうか? キツイ言葉に変換すると、片や「憧れ」片や「空気」 憧れは大切かもしれないが、空気は無いと死んでしまう。 抽象的表現にはなってしまうが、これが俺が出した結論です。 そうと決まれば明日も仕事だ、もう寝よう。 ん? げっ!? もう出勤しないと間に合わないぞ!? 考えてみれば今日は土曜だ。 俺は慌ててスーツに袖を通した。 電車の中で、真弓にメールを打つ。 「自分の考えがまとまった。今日の昼、社員食堂で答えるよ。 絶対寝坊するなよ。ちゃんと会社来いよ。そんじゃあとでね。」(顔文字略) それに対しての返信。 「寝坊なんてしてないよ。失礼な。 答えでたんだ。そらは優柔不断だからでないかと思ってた。 ありがとね。 答えが良くても悪くても、早くそらに会いたいです。」 いつもの真弓のメールでは無かった。 だって、顔文字と絵文字どちらも入ってなかったから。 そんなやり取りをした後、会社に到着。 当たり前だが、いつも変わらない風景だ。 でも、今日は俺にとっては大きく変化がある日。 朝礼後、品質管理に入荷した商品の納期を確認しに真弓のいる営業部へと足を運ぶ。 真弓と目が合った時、彼女は優しく微笑んだ。(様な気がした。) 俺の気持ちに答えは出ている。 後は昼休みを待つだけだ。 そして昼休み。 俺は掛けそば。 真弓は月見そば。 それぞれを手に、極力人目に晒されない端っこの席に腰掛けた。 しばらくはお互いにそばをすすっていたが、なぜか自然と俺の口が開いた。 「えと、どう言ったら良いかわからないけど、昨日はありがとう。」 「こっちこそ話聞いてくれてありがとね。」 「いきなりだけど、こういうのは男の俺から言った方がいいと思うから まずは真弓が昨日言った事は取り消して。」 「えっ?どゆ事?」 「だから、普通は告白って男からするモンなんでしょ?」 「それって、OKって事?」 「うん。こっちこそお願いします。 真弓ちゃん、俺と付き合ってください。」 こんな感じで、今日の昼休みは終わった。 だが、折角付き合う事になったのに、俺は残念ながら今日は残業だったりして…… この穴うめとして、明日二人で軽くツーリング行ってきます。 これで俺の、みきに対する2年間の想いは終わった事になる。 でもね、真弓に告白してから時間経ってないからかもしれないけど 今は自分の結論には全く後悔してないんです。 俺にとっては恋愛って未知数なものだし、今後どうなるのかは 本当に見当も付きません。 でも、24才にして初めての恋愛だ。 頑張るしかないね! |