− 650 さんの恋愛話 −

いつ:内緒
場所:神奈川県秦野市〜ヤビツ峠〜清川村(秦野清川線)

峠を流していると転倒したXJR400を発見。乗っていたのは20代前半位の女性。
必死に引き起こそうとしていたが、なかなか持ち上がらない様子。
すぐさま自分のバイクを止め、ヘルメットを脱ぎ引き起こしを手伝おうとしたものの
「大丈夫です」
のきわめて事務的なお答え。
「大丈夫じゃないでしょ、ガソリンも漏れてるみたいだし」
自分が転倒したバイクの向こう側に回ろうとすると、
「本当に大丈夫ですから!やめてください!」
と必死に拒絶する女性。

この人は安易に人に頼らない性格なのだろうか。
そういえば昔のNHK教育で、段差を必死に乗り越えようとしている車椅子の人を
手伝ってはならない。他人の力を頼ってしまう癖がついてしまうから・・・という話を
聞いたことがある。

自分は釈然としない気分のままそのまま再びバイクに乗り、立ち去らざるをえなかった。
ふとバックミラーを見ると、別の赤いバイクが転倒現場にさしかかっていた。
こちらも次のカーブに差し掛かってすぐ見えなくなったが。

場所は変わって自分は宮ヶ瀬湖のドライブイン(たまに珍走が真昼間に集会してるところ)
でコーヒーを飲みながら煙草を吹かしていた。

しばらくして先ほどの女性ライダーのXJR400と赤いバイク(ドカ、車種不明)が一緒に
ドライブインにやってきた。
その女性はヘルメットを脱ぐなり笑顔でドカ乗りの男に何度も礼を言っていた。
そしてドカ乗りの男と携帯の番号を交換していたように見えた(赤外線通信って奴か?)。


ドカ乗りの男よ、あんた一体あの女にナニをしたんだ?
XJRの女よ、俺は別に下心なんか無いのに何であんなに拒絶したんだ?

そりゃ確かに女性ライダーにとっては転倒&引き起こしはピンチではあるが、
緊急事態に迅速に対応できるかどうかのチャンスでもあるのかもしれないけどさ。
俺ってそんなに余裕の無い男に見えたのか・・・。



あれからだいぶ立つけど、ええ、恋愛未経験です('A`)



戻る