− 772 さんの恋愛話 −

富士山まで3泊4日野宿ツーリングの3日目、鎌倉の山の中。
日も暮れだしてる上に雨が降ってきて、夜目の利かない俺はほとんど走行不可能に。
なんとか人里までは走ろうと、対向車のライトに幻惑されながらも必死に進む。
※経験したことのない人へ、オフのゴーグル+メガネ+オフ車の暗いライトはほんとつらいのよ。

必死だった上にだるかったので、あまり深く現在位置を確認しなかったんだけど、
人里が近づいてくるにつれて、なぜか見覚えのある道が出てきた。

ふと気付くとそこは初恋の子の住んでる街。
前の月に尋ねて、そしていいところまで行きつつ、
振られて砕け散った思い出の街。
8年間引きずった恋でした…。
立ち直りかけてたのに、何で俺ここ来るんだよ!
わざとか俺?おいなんなんだよ俺!!
と自問自答。

泣きたいくらいわびしい気持ちになるも、
完全に日も暮れてしまい、もはや移動もままならなく。
そのまま、雨の中コンビニの軒下で夜を明かしました。

初恋、玉砕、寒い、びしょびしょ、金ない、
なんか頭の中グチャグチャでろくすっぽ寝れなかった…。



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