− 991 さんの恋愛話 −

時は2001,06,14AM11:00に遡る。

北海道ツーリングの道中、通り雨に降られた俺は足寄近くのバス停に非難した。
合羽に着替えながらタバコを一服しているとずぶ濡れになったライダーが非難してきた。
そのライダーは女性でしかもオンネトーから濡れて来た様子で、唇が真っ青で震えていた。

合羽に着替えた所で下着まで濡れているので根本的な対策には至らなかった。
俺は下心剥き出しでこの先にあるモーテルで風呂に入らないかとダメ元で提案してみた。
するとあっさりOKが出てモーテルにシケ込むことが出来た。

順番に交代で風呂に入って温まる事が出来、20代前半の若い二人は性的欲求も満たし
とっくに雨が止んだ青空をバックにモーテルを後にした。

そして2002,07,05のPM13:00まで早送り。
同じく北海道ツーリングの途中、にわか雨に振られた俺は標津近くのバス停に非難した。
偶然とは言い難いほどの偶然にも、そこには合羽に着替える彼女の姿があった。
お互いに顔を見合わせ、合羽を着て近くのひなびた温泉宿まで走り、しばしの思い出話の後・・・
再び思い出したように何度も身体を重ねた。
だが翌日には解散し、俺は袖ヶ浦ナンバー、彼女は相模ナンバーと言う事を認識して終わった。

更に早送りして2005,09,24の事だった。
仕事の関係で名古屋に移った俺は、休みに振り替え休日と有給を追加して山陰山陽に出かけた。
雨は降っていなかったけど、休憩に立ち寄ったコンビニでレジを打つ女性を見て金縛りにあった。
彼女も気付いたようで呆然と立ちすくんでいた。

このコンビニは彼女の実家との事。
ご想像通り俺はこの先のツーリング予定をキャンセルし、岡山で足を止め、名古屋の現実社会に戻る事は無かった。

2005,11,02に時は進む。
俺は手馴れた手付きでコンビニのレジ打ちや品出しをこなしていた。
「ごめんなさい父の考えが変わらなくて・・・」

2005、11,09
俺は袖ヶ浦の実家に戻り、傷心を癒す日々を送っていた。

2005,11,19
気分転換にバイクで出掛けた外房の海、二本目のタバコに火をつけた俺の前に見慣れた女が立っていた。
「お父さんが連れ戻して来いって言ってた。」
4回目の再会で俺は初めて涙した。砂浜に土下座した。

2005,11、20
今日、何があったかって?
彼女の父親が俺を迎えに来た。
俺の両親は困惑気味だったけど、俺は農家の三男坊なので最終的には岡山へ行く事になった。
彼女と父親は近くのビジホに宿を取った。
俺は荷物をまとめて明後日には実家を後にする。

パソコンを梱包する前にたまに読んでいたこのスレを開けて何故か書く気になってしまった。



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