朝日楼(器楽)
(1),日本語の歌詞
私が着いたのはニューオーリンズの
朝日楼という名の女朗屋だった
愛した男が帰らなかった
あん時私は故郷を出たのさ
汽車に乗ってまた汽車に乗って
貧しい私に変わりはないが
時々想うのふるさとの
あのポラットホームの薄暗さ
誰か言っとくれ妹に
こんなになったらおしまいだってね
私が着いたのはニューオーリンズの
朝日楼という名の女朗屋だった
(2)英語の歌詞(House of the rising sun)
There is a house down in New Orleans
They call the risin sun.
Its been the ruin of many a poor girl
And me, oh God, I'm one.
My mother was a tailor
She sewed these new blue jeans
My sweetheart was a gambler
Down in New Orleans.
Now the only thing a gambler needs
Is a suitcase and a trunk
And the only time hes satisfied
Is when hes on a drunk.
(3)解説
日本では浅川マキ等がカバーしてヒットした、大変退廃的な歌です。
元歌は歌詞に「ニューオーリンズ」(ヌーベルオルレアン)と出てくることから
クレオール(ケージャン)系で、英仏の伝統に黒人霊歌の要素が混じっているように
感じます。ガーシュウィンの曲にも感じが似ていますよね。
曲の上では、ファで始まる短調であることと、1音階アップダウンのような
高低差が見られますが、これだけではこの曲がなぜこうまで退廃的になるのか、
十分に解明できません。