たばこ日本三大生産地だった
秦野煙草耕作(たばこかき)〜秦野葉〜刻みたばこ
秦野市本町 大川楼 撮影協力 1976年(昭和51年)撮影。

はだの葉の「たばこかき」は、下から2,3枚上へとかいでいきます。束ねてむしろにつつんで家に持ち帰りました。家では物置に青い葉をびっしりと縄にあんでほしました。風が入らないように戸締めをして乾燥を防ぎました。葉が黄色くなると「たばこがねた」といいました。ほぼ10日ほど干しました。この時期になると、「外にだすべよ」と庭に天日干しが始まりました。庭一杯にたばこを干しました。
雨にぬれた煙草は、商品価値が低くなるため「大山の頂上に雲がかかると夕立が降る」といわれ、いそいで畑から帰りたばこを取り込みました。下の葉の黄色い葉は1週間、中程から先端の青い葉は10日ほどで乾燥しました。たばこ天日干しは2人一組で行い、毎日2,3時間かかりました。はだの葉独自の天日干しは、秦野では昭和44年をもってはだの葉耕作が終了すると、秦野の風物詩から消えていきました。
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