おおさかベイ航海記    
航海日 2005年8月21日(日)曇り一時雨 4m N
   

嗚呼、名残おしやのラストクルーズの巻    by バーバー   この日のアルバムはこちら

  2005年(平成17年)8月21日(日)朝。ついに我等が愛艇の最後の航海の日がやってきました。最後の乗艇者名簿に名を連ねたのは、スキッパー・こばんさん、montaさんにヒーハさん、それからお久しぶりのゆみぱさん、下KCさんとそのお友達ゲスト3名、それから私、バーバーの9名。最後の航海に相応しい賑やかな人数構成となりました。天気予報によると雨ということでしたが、集合時刻の10時には薄日が射して何か良い予感を感じたのも束の間、準備を整えていざ出艇という時になって小雨が降り出しました。全員諦めて雨具に身を包んだのでしたが、まだ幸いなことにこの日一日を通じて雨脚が強まることはありませんでした。さて、港を出てどこへ向かうかですが、風の具合から西宮に向かうことに決定。風は弱く、生憎、絶好のセーリング日和とはいきませんが、ゲストの方にもラットを握ってもらいながらクルージンクを楽しみました。途中、今津の木製灯台を見学した後、新西宮ヨットハーバーのゲストバースにゆみぱさんの操船で右舷着艇。

 昼食は外食と決めていたのですが、人数が多いので1箇所には入りきれないとの判断の下、下KC一派とは別行動で、お好み焼き「アイアンボード」へ。「鉄板」⇒「アイアンボード」とは全くナイスなぐらいのベタなネーミングに、いつもの事ながら妙に感心しながらも、半熟卵のトッピングを追加した熱々の「豚モダン焼き」に生ビールがよく合います。食後、マリーナを出ると、関西スナイプ選手権レースが行われていて、我がヨット部レーシングチームの面々も参加しているので、レース海面に近づき、暫し熱い声援を送った後、各人名残を惜しむように最後の航海を楽しみ、夕刻、ホームポートのバースへ着艇。

 これで最後になると思うとデッキブラシを握る手にも力が入り、いつもより念入りに水洗いした愛艇に、「次のオーナーにも大切にしてもらうんだよ!」と心の中で囁きながら、最後の記念撮影をして、悲しくならないようにと後ろを振り返らずにそっと桟橋を後にしたのでありました。この後、彼女はどこへ買われていくのか。また、我がチームの行く末はどうなるのかと不安なことばかりですが、これが最後の「航海記」とならないことを心から願うものであります。

 艇長 こばん   クルー バーバー、monta、ヒーハ、ゆみぱ、下KC ゲスト お友達3人