











ウイキペディアより
Eタイプは、1948年から13年にわたって作られたジャガーXKシリーズに替わり、ジャガーのスポーツ/GTラインナップを担う車として開発され、1961年にジュネーブショーにて発表された。それまでCタイプやDタイプのレースでの活躍によりスポーティなイメージが強まっていたジャガーは、そのイメージを利用するため、XKの後継車にXKの名称を用いずレーシングカーとしてのつながりを示す「Eタイプ」という名称を用いた。
流麗なデザインと卓越した性能、それでいてライバル車よりも安価な価格でEタイプは大きな人気を博すこととなった。特にアメリカでは大ヒットとなった。
その空力を意識したデザインはマルコム・セイヤーによるものである。 エンジンは当初3.8リッターの直列6気筒DOHCで、後に4.2リッターへと排気量が引き上げられ、最終的にはV12気筒SOHCが搭載された。当初は4速マニュアルトランスミッションのみだったが、途中からは3速オートマチックトランスミッションを選べるようになった。ボディーは全モデルを通じてモノコックとチューブラーフレームが併用されていた。
後年は主に最大のマーケットであったアメリカの安全基準を満たすためシリーズ2・シリーズ3へとモデルチェンジを行ったが、当初の美しいデザインは次第にスポイルされていった。
E-type のデビューは 1961 年、当時一大センセーションを巻き起こした。このクルマの影響を受けた車は当時数多くあった。トヨタの 2000
GT などそのよい例だろう、そして何より驚かされるのが当時フェラーリやアストンマーティンに匹敵する性能を持ちながらその半分以下(フェラーリに至ってはほとんどその
1/3 ) の値段で販売されたことだ。安くしかも高性能なこのクルマは、長きに渡って人気を得つづけた。
http://www.vividcar.com/cgi-bin/WebObjects/f1b8d82887.woa/wa/read/fbb8a47385/
この時代の車になるとほとんど操作系は確立しているため現在の車とそう変わらない。強いてあげればこのモデルはウィンカーの動作が左右逆なくらいだろう。ただし、操作が同じなだけで全体としては非常に重いのでそれなりに覚悟が必要だ。あとはメーター類をキチンと目を通していなければいけない、でないともしものときにとんでもない目にあうことになる。要は心配りを忘れてはいけないということだ。(もっともコレはクラシックすべてにいえることではあるが)
だが走り始めてしまえばほとんど気にならないというか忘れてしまう程その走りはすばらしい。とくにロングドライブがいいという、実家に帰省する際にもこのクルマでしかもかなりの高速クルーズで帰るそうだが東名でもまったく不安はないという。
3.8L から 4.2L に拡大されてからはスポーツ性が薄まったと時折書かれていることがあるが、決してそんなことは無いように思える、実際 3.8L
の方が軽くシャープな動きを見せるというが代わりに 4.2L では豪快なパワーがある。なによりこのモデルからフルシンクロ( 3.8L は 1,2
速がノンシンクロ)となり格段に扱いやすくなっているのだ。この話を聞くとこの 4.2L 版こそがベストではないかと思えてくる。 30 年もの年月を経ていまだこれだけの力を秘めた
E-type 、だがここまで来るのにはそれなりの険しい道のりがあった。