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6月の日記

6月23日(木)引き篭もり

今日はほぼ一日中部屋の中ですごしてしまいました。ぎゃぼー(fromのだめ)
寒いのより暑いのが苦手なボヘミアです。

今日は先週注文したレコードプレーヤーが届きましたよ!

これでようやく買ったはいいもののオブジェになってしまっていたレコードが聞けますよ!
ちなみに所有しているのはブルース・スプリングスティーンの"明日なき暴走"、ストーンズの"女たち"、そしてクイーンの"ジャズ"というラインナップ。
全部CDで持っているんですけど、ジャケットに惹かれて購入していたのです。
ああ、針をレコードに落とす・・・ああ、音楽好きとして至福の瞬間(変態)
これでまた中古レコード店に行く楽しみが増えました。そしてまた散財(笑)

■ロックンロールに嘘はな〜い
19日!神戸チキンジョージの忌野清志朗のライブに行ってきました!
京都会館のライブを蹴ってあえてチキンジョージを選んだ理由は一つ、今回のツアーの会場で唯一スタンディング公演なのです。
その決断は正解でした。それはもう熱い!熱い!
たぶんお客さんの平均年齢は高かったと思うのですが、皆さんテンション上げまくり!
先月のヒートウェイヴのライブの時とは段違い(どちらが良いとか悪いではなく)でした。特に女性ファン。
おそらくRC時代から追い続けているのでしょうが、ライブが始まってGODこと清志朗が登場した瞬間ステージ前に殺到!
僕は真ん中あたりにいたのですが、前にいた女性みんながいなくなって一瞬目の前に空間が。凄いです。
そして肝心のライブの中身!
初ライブ参戦だったのですが、もー素晴らしかったのなんの。
一発目の"Rock Me Baby"で会場も僕も一気に引き込まれ、気づいたらアンコール、みたいな感じです。
最新作の"GOD"も文句の無い出来で、ライブを控えて何度も聞き込んでいたのですが、ライブ栄えする曲ばかりだと改めて認識。
結局"GOD"からは半分以上やったんじゃないかなあ。ベテランの域のアーティストがこれだけ新曲をプレイして、
ファンもそれを受け入れているという状況、これって実は凄いことだと思うんです。
もちろんRC時代の名曲も惜しげもなくやってくれました。"プン・プン・プン""エンジェル"、そして"スローバラード"!!
これには鳥肌が立ちました。RCのライブ盤"the Tears Of a Crown"は何度も聞いている大好きなアルバムで、この時とほとんど変わらない
歌声、梅津さんのサックス・・・悶絶モノでした。
"雨あがりの夜空に"ではワタナベイビーがゲスト参加。最初誰だコイツ?と思ったことは秘密(笑)。
そのときには僕ももう興奮状態もピークに達してたのでもうほとんど覚えていません。とりあえず腕を振り上げて叫んでいたような・・・。
占めはCMでもおなじみ"JUMP"。観客も一斉にジャンプして風船は飛んでともう大変。
およそ二時間、あっというまのロックンロールショーでした。
ただ一つ残念だったのは、大好きな曲"トランジスタ・ラジオ"がなかったことでしょうか。
でもそれを合わせても、僕の今まで行ったライブベスト5に入るショーだったと思います。
清志朗さんの音楽を聞きだしてたかだか一年ちょいの僕は、"屋根裏"もRCの"日比谷野音"も知らない人間ですが、間違いなくあの日のチキンジョージは僕にとっての"屋根裏"であり"日比谷野音"だったのです。
アリガトー!清志朗ー!!

■さっぱり
久しぶりに散髪。どうも前髪が見えるのってイヤなんですよね。
用事で実家に帰ったついでに色々買い物。甚平買いましたよ!今年の夏はこれで乗り切る!

■今日の一枚

奥田民生/GOLDBLEND

奥田民生のやる気のない感じが好き。でも本人は計算してやってるんだろなー。そこが凄いよなー。



6月15日(水)ここまでおいで

暑いですね・・・。どちらかというと冬より夏のほうな苦手なボヘミアです。ああ暑い。
京都はこの暑さがなかったらずいぶん住みやすいのになあ。

というわけで、気分だけでも涼しくなろうと買ってきました。

六月の京都に必ず並ぶ和菓子"水無月"
京都に三年以上住んでるのに実は買うの初めてなんですが(えー)。
そういえば大学でこの菓子の形の由来とか聞いたなあ。実に涼しげなエピソードでマル。
普段CD購入にばかりお金を回していますが、たまにはこういうのもいいですね。

■飲んで飲んで飲まれず飲んで
先日大学の友人(マッチョ含む)で飲みに行ってきましたよ。
近所に新しく居酒屋が出来まして、ビール中ジョッキ50円という太っ腹なセールをしてくれたのです。
そりゃ行かない理由はないでしょ?久しぶりに馬鹿みたいに飲みました。いやー、下らない話題で盛り上がる盛り上がる。
飲み終わってもテンションが下がらずそのままカラオケに。歌詞の一部を"萌え"や"オタク"に変えて歌う最低の所業で盛り上がる。
・・・あの醜態は人に見せられないです。

■映画の話
前回長々と映画の話をしましたが、もう一本見たのを忘れてました。
"レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ"。
大学の図書館の視聴覚コーナーにありました。入れた人、ナイス。
これまた人に安易に薦められない(笑)、でも僕みたいな馬鹿にはたまらん映画です。
インチキ臭い演奏シーン(演奏してないとかじゃなく、音楽そのものが)も最高。
何気に怪しい中古車店の店員がジム・ジャームッシュ。ああ、やっぱりって感じです(何が)。
何か好きそうな感じしたもんなあ。ジャームッシュのファンが見て面白いと思うかは別にして。
そして最近見たのは"ガーゴイル"。
ギャロが出てるので何となく借りてみたら、とんでもないエロティックサスペンスホラーでした。(何じゃそら)
ストーリーとかは公式サイトがまだあったのでそちらで見てもらうとして、印象的だったのはその映像美。
最初は監督が女性だったということに驚いたのですが、あの映像は女性にしか撮れないかなあ、と何となく納得。
あんな壮絶なラブシーンは観たことなかったですよ・・・。
あ、あとギャロは名優ですよね。今回もイカれた役ですが、これがまたはまってるんだ(○○○ーシーンまであります)。
そしてベアトリス・ダル、トリシア・ヴェッセイの両ヒロインもお見事。トリシアは日本人好みな美人ですよね。
いや、なかなかの拾い物でした。監督の名前覚えとこーっと。

■お久しぶり・今日の一枚

細野晴臣/HOSONO HOUSE
細野さんのソロ第一作にして70年代和製ロックの大名盤。聞かせてくれた長作に感謝。




6月9日(木)もう夏なんですか

こんにちは。滝川クリステル様が大好き、ボヘミア55号です。
なんかニュース読んでるだけなのにミョーにセクシーに見えるのです。じ、自分だけ?(汗

実は今、サイト開設以来はじめてリニューアルを考えています。
シンプルな今の形も好き(軽いしね)なのですが、ぶっちゃけ飽きてきたのも事実で(笑)
いつになるかはわかりませんが、ゆっくり手を付けていこうかな、と。

先月の日記はかなり適当だったので、色々書こうと思ってそのままの事が沢山。
ライブはヒートウェイヴの前にだててんりゅう加藤義明(ex村八分)ジョイントにも行っております。
どちらの名前も決してメジャーではありませんが、京都の音楽シーンを語る上では外せない名前であります。
実はだててんりゅうは名前しか知らず、その不思議な音楽性にはとても驚きました。
プログレ、が一番近いのかなあ。でもブルースの要素もあったし。いやはや、不思議なバンドです。
公式サイトのフォトギャラリーの一番上の写真、左下に移っているのは僕です。頭に巻いてるのはタオル(えー
八月にはアメリカツアーに出るみたいですね。
そして加藤氏は、あの京都の伝説のバンド"村八分"のメンバー!
たたずまいだけで他の人とは違いました。なんかオーラが!
当日(五月五日)は"村八分"の中心人物、チャー坊こと故、柴田和志氏の誕生日であり命日。なんと"村八分"ナンバーを三曲も。
もはや生で聴く事がかなわないナンバーを、元メンバーの演奏で聴けるなんて!なんかとてつもないな体験をした気がします。
あ、壊れて捨てたピック拾いましたよ(笑
もう一つ出演していたバンドは"ねたのよい"。"村八分"の曲名をバンド名にするだけあって、70年代的なロックに現代的な解釈を加えた音とでも申しましょうか。サイケ!
このバンド、とてつもない爆音で聴いてる途中耳が痛くなったり。今までいったライブで一番音でかかったなあ。


■映画
ちょっとだけ最近みた映画の話。
久しぶりに映画館に足を運んで見てきました。"コーヒー&シガレッツ""フェスティバル・エクスプレス"の二本。
前者はジャームッシュの新作。コーヒーとタバコを中心としたオムニバス。
簡潔に言ってしまえば、たいしたストーリーもない、他愛もないグダグダした会話を集めた短編映画の集まりなんですが・・・。
これがいいんだなあ。全体を貫くオフビート感。けだるい、けだるいよ!
ジャームッシュの映画を最近何本か見てたので、すんなり映画の世界に入り込めました。
僕みたいな音楽ファンはやっぱりイギー・ポップとトム・ウェイツ、ホワイト・ストライプスに注目してしまうわけですが。
みーんな、くっだらねえ会話&やりとりしてます(笑)見てるこっちはニヤニヤしっぱなし。
出てる俳優はみんな個性派、クセモノ揃いですが、個人的お気に入りはスティーヴ・ブシェミ。いい俳優です
あのビル・マーレイもとんでもない役で出てきます。あんた大物じゃないのか!と突っ込みたくなる。
見終わった後無性にタバコとコーヒーが欲しくなります。そんな映画。
"フェスティバル〜"は全音楽ファン必見。ほんと素晴らしい。
70年というロックの産業化の分岐点とも言える年に、こんなコンサートが企画されたことにます驚き。
出演者も企画者も金儲けじゃなく「楽しそうだし」という実にシンプルな理由でやっているのがいいです。
「フリーコンサートにしろ!」という観客の暴動、それにその場で「やろう」と応えるジェリー・ガルシア。こんなこと今じゃありえないでしょ?
そして一番印象に残るシーン、ジェリー、ジャニス、リック・ダンコのセッション。
「ジャニス、初めて見たときから愛してる、本当だ」というガルシアに「嘘よ」と笑って応えるジャニス。
本当に全員が純粋に音楽、ツアーを楽しんでいるのがスクリーンから伝わってきます。
この三人が揃ってもうこの世にいないというのもあり、微笑ましいのと同時に切なくもなりました。
特にジャニスはこの三ヵ月後には非業の死を遂げてしまいます。しかしこの映画で見るジャニスには全く死の影がありません。
ウッドストックでの彼女も凄まじいですが、この映画でも圧倒的なパフォーマンスを見せてくれます。
ザ・バンドのライブシーンも興奮しましたね。大人なイメージを持っていた彼らですが、ライブではキれてました(笑)
ロビー・ロバートソンのルックスは、数年後のクラプトンとそっくり。クラプトンが真似たのは言うまでもないですね。
キれていたといえばバディ・ガイのライブも。RCサクセションでもお馴染み"Money"でギター弾き倒し。
しかも演奏途中で舞台の見えない部分に消えるし。そしてそのまま終了(笑)
本当に素晴らしいロックフィルムです。このツアーにはデラニー&ボニーや、トラフィックも出演してたそうなので、こりゃDVDで追加シーンを期待してしまいますな。
何度も言いますが、全ロックファン必見ですよ!

あ、あとレンタルで見たのは"ミステリー・トレイン""銀河鉄道の夜"
"ミステリー〜"はこれまたジャームッシュ作品。なんと主演工藤夕貴。
実はこの時点であまり見ようという気になれなかったのですが(失礼)、"コーヒー&シガレッツ"の一本がこの作品を絡んでいるとの事で、
ようやく見る気になったのです。
内容は、うん、面白かった。今まで食わず嫌いしてゴメンナサイ。
工藤夕貴、当時17歳の作品でして、アイドル人気が凄かった(であろう)時期なのに、なんとラブシーンが。
これは相当冒険だったんじゃないかなあ。僕が当時のファンだったらショックですよ、きっと。
そしてジョー・ストラマー!いい味出しております。というかチンピラそのもの(笑)
"コーヒー&シガレッツ"のクレジットで"LONG LIVE JOE STRUMMER!"とあったのを僕は見逃しませんでしたよ。
"銀河鉄道の夜"。もちろん宮沢賢治の作品で、そのアニメ化です。
かなり昔からこの作品が気になっていたのですが、今回ようやく観ることが出来ました。
正直、これは子供向けではないです。いや、子供に見せてはいけない、という事ではないですが、最初から"子供向け"として作られた作品とはレベルが違う。
主人公を猫にした時点で、子供向けにしてるのかな?と思ってしまった僕が愚か。アニメ独特の世界観を作り出すことに成功しています。
恥ずかしながら原作を読んだことがないので、解釈の問題とかは分からないのですが、コレ一本で僕は宮沢賢治の著作に興味が沸いてきましたよ。
いくつか読んだものは、すべてヒリヒリするような孤独を感じましたが、この映画はその雰囲気すら見事に映像、そして音楽(細野晴臣!)で表現しています。
これを子供のうちに見ると、とても大きな"何か"を得ることが出来るんじゃないでしょうか。アニメという枠を超えた見事な一本です。

ああ、音楽と映画だけでこんなに書いちゃった。とりあえず今日はこの辺で。

BGM:Marilyn Manson/Coma White