愛知県南知多町
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3月20日(日)朝から昨年秋に設置した海岸の飛砂防止フェンスの撤去作業を行いました。高校生を含む15名のメンバーで半日で終了しました。少し早めの撤去ですが、この先冬風が吹かないように祈ります。あわせて、吹越丸トイレ入口の砂も人力作業で除去しました。
作業は順調に終える事が出来たのですが、とても気になることが・・・。それは、吹越丸東側の海岸浸食が例年になく「ひどい」ということです。ある梵天会メンバーの話では、「過去40年程、このような浸食は見たことがない。」とのこと。この辺りは作業前に確認した際も水面が護岸まで押し寄せていました。【写真】昨秋にはなかった(?)防波堤の基礎石がゴロゴロ露出していました。冬期の北寄りの風による波が砂をさらっていったのでしょう。では、南寄りの風に変わればまた砂が戻ってくるのでしょうか?いや、そもそも内海新港が出来たことにより砂の堆積がなくなってしまったのでしょうか?海岸付近の漂砂は1年を通じてどのように変化していくのでしょうか?注意深く観察していく必要性を感じました。このままでは近い将来、さらに東側のネット設置をしている場所でさえ、浸食されてしまうのではと危惧しています。みなさんはどうお考えになりますか?
春のような陽気の中、早朝からの作業によりほぼ半日ぐらいで無事完了しました。梵天会としては今年がはじめての経験で作業の仕方がかわからない方が多く不安もありましたが、的確な指示を出してくれる先輩方のおかげで、とても効率よく作業できました。過去からの試行錯誤の結果、今のフェンスの位置や方向、設置方法となったとのことで、特にネットの固定方法には吹越区独自のアイデアも盛り込まれていました。
「地域のために汗を流す」ことはとても充実感があり、梵天会としては「小さな一歩」でしたが、これが南知多町にとって「大きな一歩」となることを期待しています。
なお、この記事は後日、中日新聞に掲載される予定です。お楽しみに。