‘06.1月18日
房総
保田〜鴨川

最近、房総半島へは冬に訪れている。春〜秋の房総は車が混むし、それらの季節は、より山へ行きがちである。
それと冬の房総、特に1月下旬頃にはスイセンが咲き、そこかしこでスイセンの群落を見ることができる。
スイセンは伊豆の爪木崎なんかも大きな群落があるけど、爪木崎はやっぱり混雑してて、なんかな〜なのである。
よって毎年この時期は房総にスイセンの咲く道を走りに来ている(去年の房総はこちら)。
この時期の房総は他の地域より暖かいのも魅力なのだ!

川崎から房総へのバイクでのアプローチは3つある
・東京湾をぐるりと回る「陸路作戦」
・川崎からアクアラインを走り東京湾を横断する「アクアライン作戦」
・川崎から久里浜まで走りフェリーで房総へ上陸する「上陸作戦」
「陸路作戦」は、より下道を使うことにより安上がりに房総に至るが、東京、千葉市街の通過は忍耐の一言に尽きる。「アクアライン作戦」は時間的にもっとも早く房総に着くことができる。しかし、なんと言ってもアクアラインは利用料金が高い、高すぎる!!
「上陸作戦」はフェリーを使うことにより、ちょっとマターリした旅気分を味わうことができる上に、料金もアクアラインや高速乗り乗りより安上がりだしね!
でも、いちいち久里浜まで行かないと船に乗れないのが難点。

そこで今回は、行きはアクアラインですばやく房総へ行き、帰りはフェリーでまったり帰ることにした。


阿鼻叫喚!川崎区の我が家からアクアラインの入り口はすぐ近くなので、工場のトラックの大群を掻き分け行けば入り口に至る。
アクアラインの入り口で、首都高とアクアラインに分かれるのだけど、トラックの類は皆、首都高に吸い込まれ、アクアラインに入る車はごく僅かである。
時間短縮のためにアクアラインを走るのだから、SAなんて寄らずに千葉に向かうべきなんだろうけど、せっかくアクアライン走るのだから、SA「うみほたる」に寄らなきゃなんかもったいない、なんて思ってしまう貧乏根性がなんかいやだ。

と言うわけで「うみほたる」で一休み、今日は天気がいまいちだな〜風も強い!寒い!!
風に吹かれながら、携帯で羽田方面を撮影する山の神

「うみほたる」を出て、海上を強風にさらされながら走ると、すぐ木更津に着く。ほんとにアクアラインはあっという間なのに高いね〜(だから高いのか?)

木更津からR127を走り、湊あたりから海岸線を走る。とりあえず、めざすは保田にある漁協直営店「ばんや」だ。
しかし、保田に向かう途中、変な店を発見した。

夢のカレーだとさっ!縦看板には日本一とある。
ホントかよ、みんなカレーにはうるさいぞ、大きくでたな!
あいにく、この日は開店しておりませんでした。
まぁ開いてても今日は食べないけどね。このカレー屋の向かいには、夢のスナック、夢のラーメンの看板もあった。怪しいなー。

夢のカレーからさらに南に走ると漁協直営「ばんや」はある。
 
ばんやの店内、平日だと言うのになんたる賑わい!ここはいつも繁盛してます(画像に写ちゃってるおば様方スミマセン)。
と言うのも、ここは地魚を安く食べさせてくれるからで、近所のスーパーでちょっとお目にかかれない魚なんかを食することができます。左の画像の青い生簀の中身が左の魚です。魚種はホウボウとカワハギですね、まぁホウボウ、カワハギなら川崎でも売ってますが…
ばんやでなんと言ってもお勧めなのが「朝採れすし」
 
左の画像が「朝採れすし」値段も\850でお手頃、ネタが白っぽいのは、まぐろではなく、地魚をネタにしているからで、イカ、ホウボウ、金目鯛、スズキなんかがネタになってます。味は、そりゃうまいですよ!!
右の画像はすしと一緒に頼んだ、ゴンズイの天ぷら、ゴンズイは海に住むナマズで、味も淡水のナマズによく似ている。しかしゴンズイのほうが、臭みも無く、身が柔らかいので、うまい!おすすめ!!画像のは、もう食べてだいぶ減ってしまってるけど、結構乗ってて、\550でした。

「ばんや」を後にし、保田から、嶺岡中央林道へ、この流れは毎度ワンパターンですね〜。でも房総に来ると、なんか此処を走りたくなるんですよね!!いい道ですよ〜
保田から嶺岡中央林道に入ってすぐに、「田子台遺跡」の小さな指導標が目に入る、山の道しるべの様な小さなものなので、いつもは通り過ぎていたけど、本日ついに立ち寄ってみる。
嶺岡中央林道から少し入った所にそれはあった。

ポツーン!!
畑のなかに縦穴式住居一軒! 以上!!
なんでもBC5〜6千年頃の住居跡で、土器、ガラスの小玉等、生活用品も一緒に発掘されたとか。
少ない荷物を大事に使ってたんだろうな〜
画像の住居は遺跡の上に復元したものだそうです、復元した住居も、そろそろ復元が必要かも。

林道にもどり、鴨川方面へバイクを走らせる。

完全舗装の嶺岡中央林道、を走る。
良い佇まいでしょ、オンロードの自転車、バイクでもOKなのでお勧めです。道が狭いので車はどうかな〜。
山ノ神が運転したいと言うので、山の神の後ろから撮影しました。

ところで、最初に書いたスイセンはどうであったか?と言うと…

全然咲いてねえじゃん!!
今年は寒いからね、ちょーっと早かったみたい。
でも良い景色だね〜、画像でわかりにくいけど、谷間から海も見えてるんですよ!

さらに鴨川方面に進んでゆくと、今度は「水田家」なる看板が、地元の名家なんだろな、一応立ち寄る。

水田さんは政治家で教育家なんだそうな、大蔵大臣を勤め、埼玉に大学も作ったんだって。
この屋敷の横には資料館があり、管理人のおじさんがいるのだけど、グーグ寝てて、バイクでやってきて立ち去るまで、寝っぱなしでした。仕事でやってるのかな?ボランティアか?

さらにバイクを走らせると外房の海が見えた〜!!

鴨川に下る道はすごく良い雰囲気でしたよ、気持ちいいね〜

実は鴨川で、お目当ての弁当を食す予定なのだ。
それは「あわびちらし」小さな弁当にあわびを煮てスライスしたものとその他具材がご飯に乗っているのだそうな。
値段も¥720とお手頃なので、食してみたいと以前から思っていたのを、本日トライする運びとなりました!!

鴨川市街に入り、「あわびちらし」を生産している「南総軒」さんへ

店内に入り、「あのぉ〜あわびちらしくらさい」と言うと
「あ〜売切れてしまいました〜」
残念
しょうがないので、鴨川駅前のジャスコのスナックコーナーで、クレープ食って帰りましたよ。
鴨川を出たあたりから日もかげり始め、日没と追いかけっこしながら内房金谷のフェリー乗り場へ急ぐ。
なんとか明るいうちにフェリー乗り場に着き。乗船。

夕暮れの中、海を渡り、久里浜に着いた頃にはすっかり暗くなってました。
そして阿鼻叫喚!川崎に帰宅したのでした。

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