‘06、2月11〜12日
伊豆・雲見

この時期、バイクでどこか出掛けるとなると、目的地が限られてくる。
雪が積もってたり、道が凍っていたりするところは、篤志家以外まずバイクでは行かないし…
でも、やっぱりどこかバイクで出掛けたい!と言うわけで、今回は伊豆に行くことにした。目的地は松崎の先の雲見、ここでキャンプをするつもり。
伊豆なら、普通に走れるからね。

仕事の都合で、出発は11時になる。横浜町田ICより東名に入り、沼津ICまで、富士山の眺めが素晴らしかった。
沼津から海岸線で雲見まで行きたいけど、時間がないので、長岡から修善寺道路を通りR136経由で西伊豆の海岸線に出た。
堂ヶ島、を過ぎで松崎へ

良い雰囲気の河口で一休み、旅気分が盛り上がる。

松崎のヤオハンで食料と酒を仕入れ、一路雲見へ。
松崎を出ると良い感じのワインディングになる。そして眺めが素晴らしい。

素晴らしい眺め、伊豆が人気あるのもうなずける。
伊豆半島は1000m級の山からなり、そこから海岸へ一気に標高を落としているので、ダイナミックな景観になる。房総半島は200mほどの山からできているので伊豆の様な断崖絶壁の景観にならない。まぁ房総は房総で伊豆にない良いとこいっぱいだけどね。
西伊豆あたりはこの景観に富士山がプラスされる。これでもう、日本で有数の海岸美になってしまうのは仕方ないね!

気持ちの良いワインディングを暫し走ると、雲見に到着する。
キャンプ場へは、雲見の町から細い道を少し登って到着である。

キャンプ場で受け付けを済ませ、テントを設営する。
ここは、常に風の強いところで、風の弱いサイトを勧められるが、眺めの良い吹きっさらしのサイトにテントを張る。

この後もう一人友達が来るため、強風に苦戦しながら4人用テントを建てる。

しかし、このサイトからの眺めは素晴らしい!!

霞んで、富士の姿はないけれど、絶景、大満足です。

そして、いつものようにコーヒーを飲みながらゆっくり、仲間の到着を待つ。
なんともマターリで至福の時間。

あたりが暗くなり始めた頃、友人到着!
ユルユルと宴の準備をはじめる。
鍋に刺身…etc…ズルズルと雲見の夜はふけてゆきました。

あと、このキャンプ場には離れに風呂があり、風呂の窓から上の景色が見ることができます。
私は夜に入ったのですが、この日は月夜で明るく、モノトーン化した景色がとても美しかったです。

あれやこれやで午前0時就寝。

翌日目がさめると10時を回ってました。
慌てて飛び起きるが、キャンプ場のチェックアウトが、12時と分かると、とたんにユルユルしだす。
やっぱり、キャンプはユルユルじゃないとね!!

ゆっくりコーヒーをのみ、昨日の鍋の残りでうどんをこしらえる。う〜んワンパターン、でもこれが良いンだよね。
そして、いそいそと撤収開始。

撤収完了し、パッキング中。今日もいい天気だ〜

チェックアウト、ギリギリの12時、キャンプ場を後にする。
松崎方面にバイクを走らせ、途中気になっていた「室岩洞」に立ち寄る。

なんか、たいした事なさそうな雰囲気。
でも行ってみよう!
R136から急な山道を250mほど下ると室岩洞の入り口である。

室岩洞の入り口でふざける友人、彼もクライマーなんですよ、許してあげてください。
思ったより大きな入り口、なかも結構深そうだ…

室岩洞の内部はかなり深く、当然真っ暗なのだけど、観光用に開放している所だけライトがついているので、手ぶらでも大丈夫。
2箇所ぐらい地下水が溜まった池があり、引き込まれるような綺麗な水が溜まってました。そしてお約束のコインが投げ込まれてましたよ!
案内にある通り、室岩洞は古い石切り場跡で、上の画像の入り口の他、もう一つ外へ出られる穴がありそこから切り出した岩を外に運んでいたんたそうです。

切り出した岩を外に運び出した場所、この下は崖になっており、崖をすべり落として、船に積み込んだそうです。

室岩洞を後にし、松崎で、友人は土肥、戸田方面へ、私は湯ヶ島方面へ分かれる。
キャンプ場なんかが点在する山岳ワインディングロードを登って行くと、仁科峠付近で達磨山から続く稜線の上に出る。

ウッヒョ〜いい眺めだ〜

県道59号を進み、湯ヶ島を過ぎ、伊東へ向かう。
途中、大きなワサビ田がある筏場と言う所に、筏場林道なるものを発見した。
伊豆の林道はほとんど通行禁止になっているなかで、此処はちょっと奥まで行かれそうな雰囲気、とりあえず突っ込んでみる。

筏場林道は画像の様な明るいところばかりじゃないけど、フラットで走りやすい林道。
6qほど走ると明るく開けた所で一応行き止まり、チェーンゲートになってました。ワサビ田まで戻る。

広い、ワサビ田、なかなかのものです。
そして、この筏場と言う所はもう一つ、鉄砲水で崩壊した場所があるようなので、ちょっと見てみる。

なんでも、昭和33年の狩野川台風で出た鉄砲水が尾根を突き破って、隣の川まで行ってしまった後なのだそうです。

これが、その時の様子、確かに尾根が2つに割れてしまってますね。
この現場は現在どうなってるかと言うと

深い藪に覆われて、静かに鉄砲水の傷跡を抱えてました。
今はこの台風からスタートした砂防事業が40周年なんだそうです。
でも、最近の台風はすごいからね〜更なる注意が必要かと思います。

筏場から冷川峠を越えて、伊東へ。
腹が減ったので伊東のラーメン屋で腹ごしらえ。

昔あった、町の食堂みたいな所でラーメンと餃子をいただく、これまた懐かしい味がしました。
老夫婦が営んでいて、いい感じ。コップに入ったレンゲがいい味出してます。

伊東を後にし、夕暮れのなか、帰路に着く、真鶴の渋滞が嫌なので、箱根を越えようと、つばきラインを走るも、上のほうは雪が積もっており、対向車がチェーンをはいていたので、敗退し、おとなしく真鶴を通る事に、しかし行ってみれば真鶴の渋滞も大したことはなく、最初からこっちにしとけば状態でした。

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