3月16日
千葉・佐倉市
まぼろしの茶を求めて
去年の11月に購入した、川根茶が底をついたので、どこかに茶を買いに行きたいなっ!
などと思いつつ、Webであれこれ探していると、面白いものを発見した。
なんと、千葉にお茶の産地があるというのだ!
場所は千葉県、佐倉市
明治時代に旧佐倉藩士が佐倉市・八街市界隈で茶の生産をはじめた。
海外に輸出されるほどの産地に成長するも、当時佐倉と同じように売込み中だった巨大産地、静岡との競争に敗れ、現在の様に落花生の栽培へと変更を余儀なくされ広大だった茶畑は失われていったと言う。
しか〜し、その佐倉茶を現在に蘇らせ、今なお生産している茶園があると言う。
こっ、これは行ってみねば!買ってみねば!飲んでみねば!と言うことで、出発〜
佐倉茶を買いに行くついでに、九十九里浜でもいって、名物「ながらみ」でも食して見ようかと思っていたのだけど、出たのが午後2時(ばか)であるので、佐倉へ直行することにした。

いつも通る羽田空港…天気わりぃ〜
羽田から首都高湾岸線にのり、湾岸幕張へ

幕張のPA、うへ〜今にも降り出しそう…
幕張のPAで面白いもの発見!

名物「千葉丼」と来た!とろろ味噌カツ丼?なんじゃそりゃ、いいんですか、そんなんで千葉を語っても…
\550で手ごろなのだけど、今、腹減ってないんだよね、また今度!
東関東自動車道に入り、佐倉ICへ急ぐ急ぐー、なんせ雨が降りそうですからね!
佐倉ICで高速を降りると、佐倉市の市街へ向かう。
この辺は、都心からそれほど離れていないせいか、田舎具合が今ひとつ、道が細くて、交通量が多い。
でも、中学生がヘルメット被って自転車乗ってるとこなんかは、やっぱり田舎なのか。
落花生畑と思われる畑は結構目にするが、茶畑は一切見当たらない、と言うより茶ノ木1本見当たらない。
なんか、いやな予感…
そうこうしてるうちに、佐倉市街にある、まぼろしの佐倉茶を今に伝える「小川園」さんに到着!!

小川園本店、創業明治!う〜ん期待できるぜ!
ガラガラ〜っと店内に入る。お茶屋と私はなんとも不釣合いというか、場違いというか。怪訝そうな店員の冷たい視線が痛〜い!でもお茶出してくれました、いい人だー
店内でウジウジしてても仕方ないので、100gあたり\1500、\1000、\800クラスのお茶を購入し、退散ー、っとその前に一つ気になった事を聞かねば!
私「あにょ〜、佐倉茶の茶畑は、やっぱりこの辺にあるんですか?」
店員「いいえ、静岡の農園に作ってもらっています」(明朗快活&笑顔)
どか〜ん!それじゃ静岡茶じゃん…
でっ、でもまぁ、茶は製法にいろいろある訳で…ぶっちゃけどこに行っても品種はやぶきたな訳だし…
小川園独自の製法で作られているって事で、これは佐倉茶って事でぇ〜。
でも、かつてのライバル産地に今は委託しているなんて皮肉ですなー
小川園をあとにし、さてどうしようか、雨が今にも降り出しそうなんだけど、せっかく来たし、印旛沼でも見て帰るか、って事で印旛沼へ向かう。
印旛沼のほとりに「佐倉ふるさと広場」があると言うので、行ってみる。

どうやら、オランダ風味の風車が売りらしい、その他は特に何もないな。
そうそう、地面に植わっているのは、落花生ではなく、地元の小学生が植えたチューリップ。
オランダ感を出そうと努力してます。
なんでも、この風車、本物のオランダ風車なのだそうな。
でも、ここにあってもなんの意味もないんですけど。別に何かの役に立ってるわけでありません。

印旛沼の風情、なかなか良いですね。こういう枯れた風情はとても好きです。
季節柄、印旛沼には人っ子ひとりいませんでした。なんか静かで良いな〜
マジで雨がやばそうなので、急いで退散!
東関東自動車道へ急ぐ

帰り途中に見かけた、塚。私は風車よりもこっちが好き!
東関東自動車道に乗り、首都高湾岸線にさしかったあたりで、ついに雨につかまる。
しかも、激しいヤツ。
阿鼻叫喚、川崎も濡れるお出かけでした。
以上!!
戦利品

左の画像は佐倉茶、左からグレードUPしてゆきます。
右の画像は「サバカレー、イワシカレー」銚子の製缶工場で作られています。立派な千葉物!
サバカレーの味はあんまり鯖の味がしない、あっさりした味。対してイワシカレーは鰯テイストに満ち溢れており、口の中で鰯が炸裂します。
千葉には、この他に「さばカレー」が存在します。ひらがなの方は、房総半島で作られていて、よりレア度が高いです。う〜ん、奥が深いぜ、千葉!
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