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5月9日、10日
山梨・甲府周辺

ちょっと訳があって、山の神と甲府の温泉旅館へ1泊で出掛けることになった。
ちょうど、新茶の季節、我が家のお茶も残り少ないので、山北に寄り道して、お茶など買いながら向かおうと思う。


AM10時、 荷物を載せて、いざ、しゅっぱーつ!!
キャンプしないと、やっぱり荷物が少ないな〜

東名を走り大井松田ICで一般道へ降りる。
R246を御殿場方面に進み、丹沢湖への道に入ってすぐに足柄茶の直売所がある。

この直売所の向かいに足柄茶の工場があり、工場の壁にでかく上の画像にある、ちょいとお寒い金太郎の絵が描いてある。
足柄茶は、すっきりした味わいでありながら程よい渋みと香りがあり、お茶好きにおすすめ出来るもの。
主だった工場が農協直営のここしかないので、農園によって味が大きく変わる事が無いのも、購入する側としてはありがたいもの、小粒な産地ながら神奈川が誇る銘茶です。
今回は品種茶と足柄茶の中堅クラスを100gずつ買った。

直売所を後にし、一路山梨に向けて走る。
いまにも雨が降りそうな天気だったけど、駿・甲・相をわける三国峠を越えると晴れ間が見えてきた。

濃霧が晴れて、山中湖が姿を現すが、富士は深い雲の中…
三国峠は走り屋が多くて、いつも少々おっかない思いをするが、今日は平日なのでまったくのどかだった。

GWも過ぎて静かな山中湖畔を通り、富士吉田へ。
富士吉田はうどんの街、宴会、祝儀の終わりにはうどんを食べて終わりにするのが吉田の土地柄なのだそうだ。
まぁ、うどんを良く食べる土地だと言うことか…な?
昼も過ぎてはらぺこなので、うどんでも食べよう。

吉田市街のはずれにある、老舗「つるや」さん。
ちょっと分かりずらい所にある。
 
つるやの吉田うどん。左が肉うどん¥400、右が卵うどん¥400、たまごうどんの上にあるのが、吉田うどん独特の薬味で、店によってトウガラシと味噌を練ったものだったり、醤油とトウガラシだったりする。つるやのはごまとトウガラシを練ったもの。
うどんの味はいかにも田舎の手打ちらしく、概ねボソッとした感じで少しもちっとした食感の麺、だしの効いたつゆ、素朴なゆでた具が絶妙な味わい、薬味を入れるとさらに風味が増します。
まぁ、スゲーうまくて死にそうな食い物じゃないけど、素朴な山の味わいですな、山里の食事なんて本来こんなもんなんでしょう。旅人は多くを求めてはいけません。
贅沢したけりゃ家でとんかつでもなんでも食ったらいいんです。
そう言う意味でつるやのうどんはお勧めです。値段も安いし、美味いし…でも量がちと少ないので、男性は2杯食べた方がいいかも。

つるやを後にし、甲府を目指す。
つるやの裏から西川新倉林道を通って御坂峠を越えようと思っていたけど、通行止めで通れず、河口湖を通り旧道から御坂峠を越える。

御坂峠から河口湖と富士山、ようやく富士山が頭だけ見えました。
ちなみに、この峠にある天下茶屋のほうとうは、なかなか美味です。

御坂峠から、甲府盆地へ新緑の山の中を下ってゆく、 盆地に近づくにつれ気温が見る見る上昇し、それまでずっと寒いくらいだったのが、一気に夏のように暑くなってきた!どうやらこの時期の甲府盆地はいつもこんな感じらしい。
川崎ですら肌寒かったのに、甲府で暑いとは…恐るべし盆地効果!

あぢー甲府市街を走り、武田神社へ

武田神社、甲府で一番の観光スポットじゃないでしょうか、武田信玄の住居跡を神社にしたもの。
特に中に入って見学しませんでした。

武田神社から県道31を登り、本日の宿泊地、積翠寺温泉・古湯坊・坐忘庵へ。

我々としては非常に珍しい、宿泊。
宿の内容は特に書きませんが、なかなか贅沢な時間を過ごさせていただきました。


翌日、10時出発!
近くにある、昇仙峡へ。
昇仙峡も甲府を代表する観光地、GWだと、観光客で混雑するのだけど、GWすぎの平日なので、ガラガラである。
静かだと、良い渓谷なんですね〜

大きな岩に這うように咲いていた藤の花。
季節柄、ここだけでなく、いたるところが藤の花だらけ、新緑と藤の花で気持ちよく走ることが出来ます。


昇仙峡のハイライトの滝、この滝まで車止めから10分くらいの散歩道。

昇仙峡を後にし、舗装された林道からなる、クリスタルラインを通る。
 
クリスタルラインは標高が高いため、新緑の山は逆戻りして、冬〜初春の状態へ、ちと肌寒い。
時期が逆戻りして、藤から、桜へと季節を行ったり来たりして、気持ちよく走り、塩山へ。

山を下り塩山へ、また暑くなってきた!


塩山の恵林寺前にある売店のでかい信玄像の前で巨峰ソフトを食す。
甘酸っぱくて、なかなかうまい。

塩山から、青梅街道を走り柳沢峠を越え、奥多摩湖より、かつての有料道路(今は無料)を通り、五日市へ、そして、立川を経て、阿鼻叫喚!川崎区に帰還しました!

以上!もどる