「金沢の獅子頭」展(平成16年6月12日〜7月11日、石川県立歴史博物館)
最終更新日 H.17.2.10
金沢における獅子舞の起源は定かではありませんが、初代藩主前田利家が金沢城に入城した時、お祝いの獅子舞が盛大に行われたといわれています。
加賀の獅子舞は棒振りとよばれる演技者が獅子を射止める珍しいもので、獅子舞は武芸奨励としても盛んになり、獅子頭も各町に1基、町の守護として、町会を誇示するものとなりました。また、個人の家でも男子出生のお祝いとして獅子頭を床の間に飾る風習があり、盛んに作られました(「石川新情報書府」より)。
金沢城下最古とされる獅子頭 元文元年(1736)作
前田家の剣梅鉢紋の入った獅子頭
「藩主を魅了した獅子頭」。当時は獅子頭についての町の間の対抗意識が強く、藩主に気に入られるということも誉れの一つだったように書かれていました。
赤ラシャを貼った獅子頭

卯辰山天満宮の祭礼に際して作られた獅子頭
鹿皮を貼った獅子頭
蚊帳(獅子の胴体部分)
獅子頭が町から町へ移動するときは金沢の東西や主計町(かずえまち)の廓の芸妓の助けを借りてお囃子をするそうです。

獅子頭制作に使った道具
獅子頭には男獅子と女獅子があると聞いていますが
これは男獅子でしょうか
比べてみると違いは分かるそうですが(やはり男獅子はたけだけしく女獅子は女らしいそうです)
比べてみたいなと思います
拝見してきました
やはり男獅子ばかりかもしれませんね
男の子の誕生を祝って各家庭でも買われているとか
私たちのところでも買われるところありますよ
結構高価らしいですが ちっちやなのでもほしいなと思ったことあります
どの獅子も細工も変わっていて歴史のあるものばかりですね
やはり村祭りで使うようなものとはかなり違います
私は獅子舞って好きです
何基もそろって踊る群舞もいいですけど女獅子の一人で踊る舞も哀調があっていいです(ぐりさん)。
獅子頭。見事ですね。さすが100万石の御城下だけあると、つくづく思います。同じ大藩でも、仙台には、伝統文化が少ないのです。私が思うだけでなく、それは司馬遼太郎も書いています。もっとも、彼は、好意的に書いてはいるのですが、やはり文化は少ないですよ(HARUKOさん)。
拝見しました〜。
鹿革や赤ラシャを張った獅子頭ってあるんですね。初めて知りました。
「井波欄間」の系統で獅子頭の伝統が加賀藩に残ったのかもしれませんね。昔井波彫刻・欄間の取材をしたことがあったのを思い出して・・・。
獅子頭、加賀名産なんですか?
そういえば泉鏡花の「天守物語」は獅子頭が重要な役割を果たすのでしたね(はなはなさん)。
去年(平成15年)、獅子吼高原に行ったときだと思うのですが、加賀の獅子頭だけでなくアジアのいろんな獅子が並んでいて、しかも共通点があったのが面白かったです。よく見ると、愛嬌もあって可愛い顔ですよね(こでまりさん)。
一言で「獅子頭」と言っても、いろんな形があるのですね。よく見てみると、面白いです。
私としましては、前田家の剣梅鉢紋の入った獅子頭が、可愛くて気に入ってます!(大錦号さん)。