第54回石川県勤労者美術展(平成16年11月10日〜11月14日、金沢勤労者プラザ)
石川県勤労者美術展は昭和26年に石川県が主催して第1回展が開かれ、昭和43年から県と勤労者文化協会(勤文協設立)の主催となって今日に至る。本年は出品総数328点(うち日本画26点、洋画78点、書道114点、写真76点、手工芸34点)の出品があった(出品作品は原則として全作品展示される)。手工芸部門34点のうち招待出品(過去に労働大臣賞、厚生労働大臣賞を受賞した者の出品)1点、受賞作品19点(うち佳作7点)、入選14点であった。
本展覧会には平成12年の50回記念展以来毎年出品しており今年で5回目であるが、今年は2点出品のうち「乾漆菓子器」が佳作となった。
「乾漆菓子器」は2つ目に作った乾漆作品で、春ごろから制作にかかり先月完成したが、糊漆で麻布を貼り合わせるべきところ、黒漆で貼り重ねていっており、正統派的な作りかたとは言えません。形の面白さが評価されたのでしょうか?(H.16.11.10記)。

開会式
手工芸部門の会場




出品した「乾漆菓子器」(佳作)→拡大写真
出品した「瑞鶴文蒔絵盆」→拡大写真
手工芸部門の厚生労働大臣賞「昔・むかしの家」
日本画部門の厚生労働大臣賞「玉の段(鏡花幻想)」
洋画部門の厚生労働大臣賞「夏の日を思う」
写真部門の厚生労働大臣賞「詩の光景」
書道部門の厚生労働大臣賞「孔子語(吾が道)」