<美術と 音楽と 旨いモノ巡りの〜ちょっと東京ぶらり旅>

9月18日〜20日にかけての東京ぶらり旅を紹介!

  <9月18日(土)のぶらぶら>           
TOPページへ戻る
   7時24分名古屋発 のぞみで東京へ・・途中、浜松を越えた辺りで外はすごい土砂降りの雨!・・そう言えば
   雨具を持って来なかったが・・週間天気予報では、東京にも雨予報は出てなかったのでたぶん大丈夫だろう・・
   まあ 雨ならコンビニでビニ傘でも買えば良いだけだ・・と 楽観的に考える行き当たりバッタリのB型の性格。
   今回は3日間で最低でも6〜7館の美術館を廻り、それに合わせて近くで旨いモノも食べるのが目的なのだが
   乗車した時点では具体的にどこに行き何を食べどこで泊まるか、実は全く決めてなかった・・B型だもんね
   車中でアレコレ検討した結果・・取り敢えず一カ所目は、両国の<江戸東京博物館>に行くコトに決定!
   到着予定が9時06分頃なので、そのまま在来線に乗り継げば、開館時刻の9時30分過ぎには着けるだろう。

   で・・予想通り9時40分ころ<江戸東京博物館>に到着。まずはその巨大な建物に驚かされる・・開催中の
   企画展は、ロシアの「エルミタージュ美術館展」18世紀皇帝ロシアのエカテリーナ2世の収蔵品多数が展示
   されていたが・・絵画はともかく、キンキラの黄金装飾品は 豪華・・と言うより やや悪趣味かな?とも感じる・・
   正直なところ・・絵画関係には興味あるが、装飾品には余り興味が無いので楽しみ半分・・って感じだったかも。

  
    総武線から再び山手線を乗り継ぎ、上野へ・・ 二カ所目は<国立西洋美術館>で開催中「マティス展」!
    日本で人気のマティスだけあり、大盛況だった。 一見単純そうな絵に見えるが・・ 実は奥深い構図や色彩
    感覚! そして絵画の制作過程が逐一判る様な、制作現場を写した連続写真も興味深い展示だった。
    代表作のひとつである<ルーマニアのブラウス>も間近で見られたし、満足満足!

   <国立西洋美術館>は常設展示も膨大な数が展示されてい
   るが丹念に見て回っていると、えらく時間がかかるので駆け足
   で廻る。 そして12時半過ぎ昼食の為に外へ出る。

   動物園方向に歩いて行くと、連休中という事もあり、大噴水
   前の広場では、家族連れから修学旅行と思われる学生服
   集団、パフォーマンス披露中の大道芸人さんまで多様な人達
   で賑わいを見せていた。 まだパンダの実物を見たコトが無
   かったので、一瞬上野動物園に行こうか?・・とも考えたが・・
   動物好きなだし、入館したら長時間出てこられなくなるのが
   で目に見えてるので、時間も無いし、泣く泣くあきらめる・・。
   さ〜て まずは東京旨いモノ巡りの第一弾として・・

   昼食は 上野に来たならやっぱココだろう・・と、事前のリサーチで決めていた<上野・精養軒>へ・・明治に操業
   した日本初の老舗洋食屋さんとして有名なので、どんなにレトロな店住まいなのか?と勝手に想像してたのだが
   ・・ なんと ホテルか!?と思う位の立派な建物だったので驚いた!去年建て直したばかりなのだそうな。
   入り口にドアマンがいるとは さすが精養軒!格調高い。入店すると、接客に来たウェートレスに「テーブル席と
   外のテラス席、どちらが宜しいでしょう?」と尋ねられ・・「う〜んと・・どっちでもいいです」と答えると・・困った様に
   あの〜どっちか選んで欲しいんですけど・・って表情で見つめるので・・ 「じゃぁテラスで」と外のテラス席に案内
   される。真っ黒カワウがたむろする不忍池を通し、東大のある方角が見渡せる、結構ナイスビューのテラス席。
   ランチタイムだったので<ランチ>を注文!<牛タンのステーキ+ベジタブルサラダ+カレーピラフ+エビフライ>
   これに<ライスorパン><コーンスープ><コーヒーorティー>が付いて ¥2100(税込)
   牛タン肉も軟らかくて美味しかった!帰り際「このランチの名前は何ですか?」と尋ねたら・・ 「特別に名前は無く
   只のランチです」と言われた(笑)・・ 要するに日替わりメニューじゃ無く、常にこのメニューってコトなんだね。
   このランチかなりお勧め!安いしオイシイし!!

   <精養軒>で満腹になった後、八重洲口側にある<ブリヂストン美術館>に行くために、再び東京駅に戻る。
   すると・・駅に隣接した大丸デパート<大丸ミュージアム>「宮脇綾子の世界」展が開催中なのに気づいた!
   この展覧会、実は夏前に愛知でも開催していたが、忙しくて行けなかったのだ・・まさか東京に巡回してたとは!
   迷うことなくチケット購入・・古い着物や布きれの柄をうまく利用してアップリケの要領で作品を作っているのだが
   何度見ても素晴らしい!この人のセンスは見るたび脱帽させられる!我が愛知が誇る、偉大な作家のひとり!

   そして<ブリヂストン美術館>・・ここは自社コレクションの中
   からテーマを決めて展示してるのが特徴。今回のテーマは
   「マネ・モネ・ルノアールから20世紀へ〜巨匠たちのまなざし」
   と題時代ごとの画家たちの〜人・自然・その世界に対する、
   まなざしを感じ取る〜ことを目的に作品をラインアップ。
   自他共に認める、国内有数のコレクションの数々は見応え
   充分!また毎週土曜に各ジャンルの講師による土曜講座が
   あるのだが、今回は「キル・ビル」の美術を担当した映画美術
   監督の種田陽平講演なので受講しようと思ったが、予定外の
   宮脇綾子を見たことで受講受付時刻に間に合わず残念!・・

   美術館を出たのが16時前・・さ〜てこの後はどうしよう?と考えながら、取り敢えず新宿方面の山手線に乗車。
   通常の美術館では、閉館時刻が近いため間に合わないが・・19時までやってる<Bunkamuraザ・ミュージアム>
   ならまだ行けるナ〜と考え、急遽渋谷で下車。 当初は新宿で宿を取るつもりでいたが・・朝からほとんど歩き通し
   でさすがに疲れたし、美術館ごとに図録を買い荷物も重くて辛かったので、そのまま渋谷駅近くのカプセルホテル
   にチェックイン。 着替えをし、一息ついてから17時前に宿を出て<Bunkamuraザ・ミュージアム>へと向かう。
   すると・・渋谷を降りた時には気が付かなかったが・・いたる場所に祭りの垂れ幕や、祭り提灯が灯されている!
   えっ・・祭りなの?・・渋谷で?? あらら〜・・よく見ると、あちらこちらに法被を着たお兄さん方も歩いているヨ・・

   渋谷にも祭りなんて行事がある事実にちょっと驚く。
   お神輿が練り歩く・・と誰か話してるのが聞こえたが、お神輿
   まで出るとは、本格的なお祭りのようだ・・
   下町なら判るが、流行の最先端の街ってイメージの渋谷で
   法被お神輿とは・・ちょっと不思議な感じがする・・。
   どんなお神輿が出てくるか興味あるのだが、それを待ってる
   と、Bunkamuraに行く時間が無くなるので先を急ぐ。
   運が良ければ帰り道にでも遭遇出来るかもしれない。
   訊けば<金王八幡宮例大祭>と言う毎年恒例の道玄坂祭り
   で、地区ごとお神輿を担いで練り歩くのだそうな。
   夜祭りがある為なのか、普段からなのか文化村通りは大賑
   わいだった。

<ニューヨーク・グッゲンハイム美術館展>開催中
Bunkamuraザ・ミュージアムに17時過ぎ入館。
ゴッホ・セザンヌ・ルノアールの 印象派絵画から
レジェ・カンディンスキー・ウォーホル等のモダンア
ートまでが、一同に展示され大いに楽しめる企画展
だ しかし・・歩き通しで足も痛いし暑くて服も汗だく
だし・・全く、初日から欲張って色んな場所へ行き過
ぎたので、体力的にも辛いよ〜・・もう限界に近いし
全く・・歳取ったもんだ・・と思う。

   夕食は渋谷で泊まると決めた時点で、駅に隣接している<渋谷マークシティー・イースト>4Fにある<梅ヶ丘
   寿司の美登利>に行こうと考えていたのだが・・さすが行列の出来る人気店!すでに40〜50人が順番待ち・・
   今から待ったら何時になるか判らないので、明日開店時に再挑戦する事にして・・隣のチャイニーズ店に入る
   屋号は<CHINESE DELI CAFE 西楼厨(せいろうず)>
   <フカヒレ丼セット>をオーダー・・ 写真の様に土鍋入り
   <青梗菜入りフカヒレ丼><水餃子><中華スープ>
   +デザート<杏人豆腐><コーヒーorティー>以上税込
   ¥1785!・・<杏人豆腐>も甘くて美味だし、 <青梗菜
   入りフカヒレ丼>も非常に美味しい! 美術館を出た時は 
   疲れてヘロヘロ状態だったが、これで少し生き返った(笑)。

   外に出ると、相変わらず渋谷の街は賑やかだったが、どう
   やらまだ宵御輿は出てない様子だ・・もしかして御輿が出る
   のは明日の夜の事なのだろうか?・・しばらく渋谷駅前をぶらつくが御輿が出る気配も無いし、汗だくで気持ち
   悪いし・・のんびりと風呂に浸かりたくなり、早々に退散・・まだ時間は早いのだが、明日に備えてゆっくり疲れ
   を取るため、取り敢えず初日の行動はこれでおしまい・・

翌19日(日)のぶらぶらへ     ページ先頭に戻る