人間は健常者であっても損得には敏感で、損はしたくないのが人情です。
人間は群れる生き物で、2人になれば社会性を求められます。
統合失調症も呆けも自分を守るために自己中になり、社会性が喪失します。
社会性というのは、自己規制や自己犠牲を伴い、若干の自己損失があります。
自己中になった人には、自己損失が大変辛く耐え難いものとなります。
例えば様々な約束は自分を束縛するので、破る事など平気になります。
家事労働もなんとなく自分の量を多く感じ、途中で投げ出します。
学習も頭を使うのでやらなくなります。簡単な計算すら億劫なのです。
脳の高次な機能が欠損すると、どういう訳か社会性が喪失します。
社会性の喪失は周囲の人間に大変な迷惑がかかります。
それは家庭生活に大きな影響を及ぼし、家庭が崩壊する事もあります。
崩壊しないまでも生活が低下し、低位安定の家庭になります。