自殺を防ぐために。

昔、自殺防止の番組を見ました。強く印象に残った放送でした。
自殺は自殺衝動の強さと、自殺方法の困難度で実行が決まるそうです。
放送された時は、高島平の高層アパートからの飛び降りが多発した頃でした。
高島平では屋上の金網の高さを高くしたところ、自殺が激減しました。
自殺防止は自殺衝動を萎えさせる事です。
自殺手段が簡単であれば、自殺衝動が弱くても自殺は実行され、
自殺手段が困難であれば、自殺衝動が強くても防止できると言っていました。
もう一つの要因は自殺方法で、成功率の高い方法が流行するそうです
現在流行している方法は、睡眠薬と練炭による一酸化炭素中毒死です。
これも成功率が高く、簡単で、死に姿が見苦しくないので後追いが続くと思います。
自殺は手段が簡単で衝動的でない限り、失敗しない様に時間をかけて準備します。
我が家の場合、時間をかけての準備は今の病状では絶対に無理です。
自殺するとしたら、衝動的で自宅内になると思います。
小さな家なので、夫婦で外出しない限り首吊りは不可能です。
包丁入れには鍵を掛けました。ハサミやカッターは道具箱で管理しています。
刃物が買えない様に大金は渡しません。(現在は刃物でなく食品を買いあさります)
我が家の場合、自殺衝動が高まると話の端々に具体的方法が出てきます。
それが『辛いから助けて』のサインだと思うので、毎回方法を変えて対処しています。
家族の自殺を防ぐのは、日常生活の中の兆候を見逃さない事だと思います。

つづき。