生活を妨害する敵。

フィオナ様のコウホネの『最後だとわかっていたなら』で、
お子様が1人暮らしをされた事を知り羨ましさとあせりを感じました。
2012年2月17日に私も我が子に『自立するために何をすべきか』の問いかけをしましたが、
漠然とした問いかけに困惑し、今までのCIA妄想を語ります。

私は当然の事ながら『自分の生活を立て直す事』との答えが返ってくると思っていましたから、
CIA妄想を繰り返した事に唖然としました。
そこで『当面克服すべき敵は誰?』ともう少し具体的な聞き方に変えました。
口ごもって答えようとしないので女房も「思っている事を言っていいのよ」と促すと、
散々迷ったあげくに「戦うべき敵はおとうさん」と答えました。

愕然としました。CIA妄想だけでなく『宿敵は父』もいまだに心にかかえて、
寛解ならぬ低空飛行を続けていたのです。
思わず私は『戦うべきは自分自身だろう』と私達の思っている答えを言ってしまいました。

親の目から見れば、生活のしづらさは生活のすべてを他人に任せて寝ていたいと考える、
自分自身の心と戦わなければならない問題のはずです。
しかし我が子はCIA妄想と宿敵は父を心の奥に沈めたまま生きているのです。

フィオナ様のお子様が一人暮らしをしているのを知り、
我が子がいまだに心の世界をさ迷っているのに無念さを感じます。
実社会で生きようとしない我が子の様子を書くのに約3ヶ月もかかってしまいました。