ブラジル散策・ナタル(ナタール ナタウ)・リオ・グランデ・ド・ノルテ州


ナタール市-01 - 概要・セントロ(リオ・グランデ・ド・ノルテ州)
ナタール市はブラジル東北部に位置するリオ・グランデ・ド・ノルテ州の州都です。「リオ・グランデ・ド・ノルテ」を訳しますと「北大河州」となります。東北地方の一番角に在り、ブラジルの中心部である南東部からは遠く離れており、発展から取り残されていました。ここ数年急にこの地域が見直され、現在は好景気に湧いています。
01・概要(2007年 2月02日)

(地図:リオ・グランデ・ド・ノルテ州)

ブラジルの州を見ていて面白いのは大きさに大きな違いがある事です。最初に開発が進んだ東北部の州の大きさは小さくその中でも小さい方になります。何となく合州国の東北部と似ていますね。
ナタール市は人口約80万の都市ですが、市の面積は小さく都市圏としは百万人くらいはあると思います。周囲は平坦な土地で今後大発展する可能性があるように見えます。
地図の左の半島のようになっている場所がセントロです。セントロの突端には要塞があります。また地図の上部で緑地のように描かれているのは砂丘で、自然保護地域に指定されており、立ち入りも制限されています。赤の四角で示されている場所がショッピングモールでこれを中心に新市街地が形成されています。

(地図:ナタル市街)
02・空港(2007年 2月02日)
ナタール市の玄関口となる空港はモダンな建物です。サンパウロから3時間そしてリスボンからは6時間くらいです。欧州に近いというのが実感です。ノルウェーなどの北欧から多くの観光客がこの地を訪れ、一大ブームになっているように見えます。

(写真:ナタール空港・外観-01)

(写真:ナタール空港・外観-02)

(写真:ナタール空港・内部-01)

(写真:ナタール空港・内部-02)

(写真:ナタール空港・内部-03)
出発便が集中するのは何と真夜中から早朝というのがこの空港の特徴のようです。空港の中は人で溢れていますが、時計は「1時15分」を示してますが、これは午前1時15分です。当方の乗る飛行機も午前2:00予定でした。(実際に飛び立ったのは02:30)これは夜中の数時間を飛行機の中で過ごして早朝にサンパウロ、リオなどの主要都市に到着する便が多いのでしょう。それにしてもすごい混雑でした。

(写真:ナタール空港・内部-04)
午前1時半に撮影した出発時刻表です。これからかなりの出発便があることが分かります。中にはミラノ行きのチャーター便があります。8時間くらいで到着すると思います。

(写真:出発時刻表)
飛行機はブラジル各地に飛んでいます。多いのはサンパウロ、リオそしてベロオリゾンテなどの南東部の主要都市です。聞かれる言葉はほとんどがポルトガル語で外国人はアルゼンチン人を除いては余り多くは無いようです。東洋系の姿もほとんど見掛けませんでした。

(写真:畿内の様子)
03・セントロ(2007年 2月02日)
ナタール市は急速に発展、近代化していますが、その中でセントロは昔ながらの雰囲気を残しています。活気は今ひとつであり、取り残された地域になっているように見えます。コロニアル風の建物が多く在りますが、余り見るものはないようです。
市役所は青い色をした綺麗な建物です。

(写真:市役所)

セントロは一方は海そして一方は川に面しています。海は綺麗ですね。

(写真:海に面している)
そして街は川で終わりになっています。対岸まではフェリーがありますが、現在橋が建設されていて、土地の価格が高騰しているそうです。

(写真:川に面している-01)

(写真:川に面している-02)

(写真:公園)
セントロの周辺部には高層建築も多く在ります。海が展望出来る、セントロの少し外れた場所に多くあります。

(写真:セントロの高層建築-01)

(写真:セントロの高層建築-02)
04・セントロ散策(2007年 2月02日)
セントロの光景はブラジルのどこの街でも見られるものと同じです。

(写真:街角の様子-01)

(写真:街角の様子-02)

(写真:街角の様子-03)

(写真:街角の様子-04)

(写真:街角の様子-05)

(写真:街角の様子-06)

(写真:街角の様子-07)

(写真:街角の様子-08)

(写真:街角の様子-09)

(写真:街角の様子-10)


交番があり、目を光らせています。

(写真:交番)

(写真:雑誌売り)

(写真:屋台-01)

(写真:屋台-02)
道の中央に在る店で人気が高いのが「パステル」を売る店です。四角い巨大揚げ餃子というもので軽食に利用されています。

(写真:屋台-03)
公共交通はバスに頼っていますが、ここのバスは大きさがマチマチです。小型バスでも意外に綺麗です。

(写真:バス停-01)

(写真:バス停-02)
まだまだ馬も活躍しています。

(写真:馬)

(写真:救急車)
果物が豊富で色々なものが売られていました。

(写真:果物売り)
セントロを歩いているのは大体が現地の人で観光客などは余り見掛けません。中間層以上の人はほとんどこの地域には立ち寄らないようで、ある程度のレベルの食堂は全くありません。屋台のような安上がりな軽食堂ばかりが目立ちます。何か食べるものはないかと探していましたら結構賑わっているスープ屋がありました。スープ1杯が1.5レアル(約75円)という食事でパンは自由に食べる事が出来ます。スープには肉などは入っておらず実に質素なものでした。

(写真:食堂)