MBT総合研究所

ドレミの歌の違和感について。


ドレミの歌の違和感について。

う〜ん、何かおかしい・・・。

ドレミの歌を歌う度にもの凄い違和感を感じていた。
ここでは、その違和感の原因を研究したいと思う。

ドはドーナツのドである。
これは問題ない。出だしとしては良い選択だと思う。

レはレモンのレ。
まあ手堅い選択かな。驚きは無いが安心して聴ける。

ミはみんなのミ。
みんなのミ??これがもの物凄い違和感なのである。
みんなって何??
今までの流れなら、ミはミカンのミでないとオカシイ!
みんなって何??

ファにいたってはファイトのファとなる。
みんなのミを発端に、完全に流れが変わったようだ。
ファイト!!!・・・まあ気持ちは分かるけど。

ソは空で、ラはラッパ。
・・・普通すぎる!!
みんなのミとファイトのファのサプライズに比べると面白みがない。
なんか、やっつけ仕事のような気がする。
納期が近かったのかな〜?

そしてシ。
シは、幸せよ〜。
幸せだと言われると批判する事が出来ない。
まさにハッピーエンド。
これまで紆余曲折はあったが、ハッピーエンドなら仕方がない。
う〜ん、強引にねじ伏せられた気がする・・・。


違和感の原因について。

何が違和感なのか?
それは、ドーナツからレモンの流れの中で「みんなのミ」となるところ。
この流れなら、ミカンのミになるはずだ。
簡単に言うと食べ物で繋がる流れだ。
食べ物繋がりを急に止めたのは何故なんだろうか?

これについて調べてみると面白い事が分かった。
ウィキ○ディア情報だから真偽のほどは分からないけど。
それによると、問題は「ミ」なのでなく「ファ」である。
食べ物の流れで進めると「ファ問題」を解決する事が出来ないらしい。
「ファ問題」とは??
簡単に言うと、ファから始まる食べ物が思い付かない!って事だ。

確かにファから始まる食べ物って難しい。
外国の食べ物とかなら有りそうだけど。
ドレミの歌は子ども向けだから、分からない食べ物はダメだろうし。
本当に何も無いのだろうか?
ファか・・・。
う〜ん、う〜ん・・・。ファか。
う〜ん、う〜〜〜ん、う〜〜〜〜ん。

ファミチキ?(ファミ○ーマートのん)
いやいや・・・。
ファンバーグ?(ハンバーグ)
おしい!!

よく考えると、ファで終わるでも良いんじゃない?
「ファは○○ファ〜」みたいに。
いわゆる、調味料の「さしすせそ」で、「そ」を味噌にする技法だ。

ファは○○ファ〜。
う〜ん、う〜〜ん、う〜〜〜ん・・・。

こっちの方が難しい!

そもそも、ファはファでなければダメなの?
いわゆる、調味料の「さしすせそ」で、「せ」を醤油とする技法がある。
それを応用して、ファを「フ」としてはどうだろうか?
フから始まる食べ物。
フライドポテトとか。

「ファはフライドポテトのファ〜」

いや、オカシイ!
歌うたびに、「どうしてどうして??」攻撃をされてしまう。
事情を説明しても、子どもを納得させられないと思う。
「フ」に置き換える作戦はダメっぽいな。

やっぱり良い方法が思い付かない!
もう八方ふさがりだ。

「ファ問題」が解決出来ない以上、食べ物の流れにするわけにはいかない。
「ミ」をミカンとすると、完全に食べ物の流れになってしまう。
2つまでは偶然だけど、3つ並ぶと何らかの意図を感じさせてしまうからだ。
となると、「ミ」をミカンにできない。
だから「みんなのミ」という事だろう。


「みんなのミ」の正当性について。

ミを食べ物にする事が出来ないのは上記の通りである。
では、何にするべきだったのか?
ミで始まるものっていうと、ミシンとか、耳とか、緑とか色々あるはず。
なぜ「みんな」なのだろう?

考えるに、やはり「ファ問題」だと思う。
食べ物縛りを無くしたとしても、ファから始まるモノって難しい。
子どもが分かるモノとなると、簡単に思い付かない。

例えば・・・。
う〜ん、う〜〜ん、う〜〜〜ん・・・。
ファンカチ?(ハンカチ)
ファンコ??(ハンコ)

やっぱり無い。

そう考えると「ファイトのファ」は秀逸である。
これ以上ないという選択かもしれない。
問題は、ドーナツ、レモンの中でファイトを如何に違和感なく盛り込むかだ。
重要なのは「ミ」の存在だ。
ファイトに繋げるパスを送る、それが「ミ」に課せられた役割だ。
安易に、ミシンとかにするわけにはいかない。とても重要な役割である。

ファイトはモノではなく「思い」である。
その「思い」は誰の「思い」なのだろうか?
そう!「みんな」の思いなのだ!
もう「ミ」は「みんな」以外に無い、絶対に無い!!

いままでドレミの歌に違和感を感じていたけれど、ここまで秀逸だとは思わなかった。

ソとラの、やっつけ仕事感は拭えないが、おそらく「ファ問題」に全力を注いだ結果なのだろう。
「ファイトのファ」とは、作詞家が自分自身に向けた言葉なのかもしれない。
そして、どんな困難な事にも負けるなよって、「みんな」に向けたメッセージであるとも感じる。
もうそれを批判する事は私には出来ない。

最後に「ファイト」で「みんな」が「幸せ」になりますように。


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