童謡に動揺してしまった。
あぁ、勘違い・・・。
って事が最近多い気がする。
なんだ?なんだ?って思うかな?
いやね、小さな頃に音楽の時間とかで歌った歌の歌詞についてなんだけど。
意外と間違って覚えている事が多いのだ。
もしかしたら、これを読んでいる貴方も、勘違いしているのではないだろうか?
原因として、小さい頃はボキャブラリーが少ない。
だから意味も分からないまま、聞いた音で歌っていたりする。
小さな頃って、みんなそうじゃないのかな〜?
で、今になって、歌詞を読むと、そうだったのか!!って気付き始めたという事なのだ。
で、勘違いしていた歌詞を紹介して共感を得ようと思った訳だ。
それでは、いってみよう〜。
その1.グリーングリーン
この歌は、元々はアメリカでリリースされたものらしい。
それを日本語に翻訳したもの・・・なのかと思っていたが、実は違う。
歌詞の内容がアメリカのものとかなり異なっている。
日本版は、子どもと父親の物語であり、世の不条理を歌ったもの。
前半は親子の対話で微笑ましく進むが、後半になると雲行きが怪しくなる。
直接的な表現は避けているが、どうやら父親は死ぬようだ。
これは私の解釈だけれど、父親は最初から自分が近いうちに死ぬと分かっていたように思う。
だから子どもに「辛いことがあっても泣くなよ」って教えたのだと。
では、なぜ父親は死ぬ事になるのか?
父親は子どもに世の不条理を教えている。
つまり父親は世の不条理に巻き込まれて死ぬと推測される。
当時のアメリカの情勢を考えると原因は、戦争か人権差別か。
戦争という説もあるが、個人的には人種差別問題なのだと思う。
なぜ人種差別なのかというと、それは歌詞の中の子どもの態度だ。
子どもは辛い事があった時に父親との約束を守り、胸を張ったという事だ。
辛い事。それは人種差別を受けた時。
そして、それに負けないように胸を張って生きたのだと。
グリーングリーンは人種差別と、それとは無関係に育まれる大自然とを対比する事で、世の不条理に屈せず強く生きようと子どもに教える歌である。
ってのが私の解釈だ。
原曲の歌詞はまったく違っており、父親は登場しない。
内容的には、世の情勢がどうであれ、自分は自然と共に生きていくというような内容。
ただ、私が感じるに、歌詞の内容は異なるが、そこに込められた思いは同じように思う。
小さい頃は、そんな内容だとはツユとも知らず。
意味も分からず陽気に歌っていた・・・。反省。
で、本題も戻るが、歌詞のどこを間違えていたかというと。
一番の最後、
「グリーングリーン 丘の上にはラララ 緑がもえる〜」
「緑が燃える」てっきり山火事なのだと思っていた。
正解は「萌える。」
草木が生える様子なのだ。
今でこそ「もえ〜」なんて事が一般的になったが、当時は無かったもん!
小さな子どもは間違うよね!
その2.小さな世界
「小さな世界」は、ディズニーを代表する曲の一つ、イッツアスモールワールドを和訳したものだ。
有名なネズミの居るテーマパークに行くと絶対に耳にするはずだ。
内容は、世界中では喜びや悲しみがある。だから皆で手を取り合って生きようよ!
って事らしい。
「小さな世界」というのは、実際に世界が小さいのではない。
人と人との距離を表現したものなんだと解釈するのが適切なのだろう。
今も昔も、世界は争いに溢れている。
有史以来、人類は戦争を止める事が出来ない。
自分と異なるものを排除するのは人間の本能なのだと思う。
グローバル社会になり、様々な思惑がある中で、あらためて平和の大切さを訴えたい。
世界は小さいんだ!宗教だったり人種だったり。
そんな事で争う事はやめようよ!って
小さい頃は、そんな内容だとはツユとも知らず。
意味も分からず陽気に歌っていた・・・。反省。
で、なにが間違えていたかというと。
「世界はせまい〜 世界はおなじ〜 世界はまるい〜
ただ一つ〜」
てっきり、愚痴を言ってるのだと思っていた。
「せまい」とか「おなじ」とかってネガティブに思える。
この部分だけ聞くと愚痴に聞こえない?
小さい頃、よく母親が「家がせまい!」って愚痴ってたし。
姉は姉で、「お弁当がいつもおなじ!」って愚痴ってたし。
小さな子どもは間違うよね!
その3.六甲おろし
六甲おろしは阪神タイガースの応援歌である。
って、童謡でないし、音楽の時間に歌わないよ〜ってツッコミが入ると思う。
いやいや、関西で育った人間にとって「六甲おろし」は赤ちゃんの頃から歌う歌なのだ。
ただ、使われている言葉が難しく、子どもには分からない。
もしかしたら大人でもよく分からないかもしれない。
なぜ、タイガースを応援するのに「六甲おろし」なのか?
そもそも「六甲おろし」とは六甲山から吹き下ろす山風である。
それはかなり強烈で、神戸港では船が転覆するなどの被害が出る事があるらしい。
「六甲おろし」は晩秋から冬に吹き始める。
晩秋っていうとペナントレースが終わり、日本シリーズを戦う時期である。
つまり、その季節に野球をするってのは日本一を争っているという事なのだ。
日本一を目指す阪神タイガースを応援する歌なんだね!
小さい頃は、そんな内容だとはツユとも知らず。
意味も分からず陽気に歌っていた・・・。反省。
で、なにが間違えていたかというと。
「六甲おろしに〜♪」を「六甲老師に〜♪」
だと思っていた。
六甲山に住んでいる老師。まあ仙人のようなイメージね。
この老師が神がかり的な力で阪神タイガースを勝利に導く。
そんな事なのだろうなって思っていた。
小さい子どもは「六甲おろし」なんて知らないし・・・。
間違うよね?
えっ??間違えないって???
題名が「六甲おろし」っじゃないかって??
それはそうなのだけれど・・・。
あぁ、勘違いって恐ろしい。