未だ満足できないので照明器具を考える・・・
私が保有している光源はP社のストロボGN36×3灯 光源としては十分明るいのですが瞬間光で有り撮らないと結果がわからない。モデリング機能が有っても影の出方とかが有る程度判るだけなので扱いには慣れが必要。カメラ内蔵のストロボはオートで撮影した方が外れが少ない様子でそれだけ搭載カメラとのセッティングは成されているのでしょうが発光させれば点光源の強い光で有り強い影が出てしまいます。
保有しておりませんが大型のモノブロックストロボも有りますが使ったことが無く良く判りません。これらの照明器具はGN、Ws、Wとか統一表示が無いので光量が判りづらい。一番判らないWsとGNについては調べ続けていましたらGN36=Ws160 GN54=Ws300 GN80=Ws500程度らしいのですが詳しい方に知識として教えて頂ければ有難い。ポートレート撮影で現在の外部ストロボからモノブロックに乗り換えるときの参考と成ります。
ストロボに依る物撮り、商品撮影はとにかく写し、撮影結果を見て修正し撮影し直し又状況を見て・・・となり何れは最良の結果に辿り着くのは間違いない。自分は人物撮影ではストロボ+アンブレラばかり。しかし物撮り、商品撮影では定常光の方が扱いやすく撮影しやすい。撮影イメージを目で確認しながら撮影出来ます。


ハロゲンライト150W×4灯 定常光で明るいがとにかく熱を持つ。下手したら火傷をするくらいに熱をもつので取り扱い厳重注意です。
150Wが4灯有れば600Wと成り見た目の明るさは段違いに明るい。テストで1灯づつ露出計で調べて見たら同一距離16p測定では下記画像@蛍光灯ライトはシャッター速度1/125秒では露出は4.0(眼を見開いた状態)ハロゲンは同一条件で露出は16(眩しくて眼を細めた状態)ディフューズを掛けたらシャッター速度1/125秒では露出は5.6(値で見ればかなり暗く成っている、これは乳白色半透明の0.75ミリ程度のアクリル板での計測値でトレーシングペーパーなら違う値だろう)どちらもISO感度は100 当たり前ですがハロゲンの方が遙かに明るい。光量計算方法のノウハウは知りませんがハロゲンと比べたのは愚かだったのかも知れない。しかし明るい。熱い。部屋が暖まって来ます。冬場は良いでしょう。
ハロゲンライトは作業用とかでも安価に売られており、取り扱いとホワイトバランスに注意すれば広い場所とかの撮影では重宝すると思います。
蛍光灯ランプ32W定常光で熱は多少有りますが火傷をする事は無い、限られたスペースで撮影していても安心して使用出来ますがストロボやハロゲンと比較すればかなりおとなしい光です。蛍光灯32Wで150Wの白熱灯に相当する明るさとの謳い文句で確かに1灯でも50p〜60p程度の距離を置いて撮影するのには十分な明るさです。
これに光を柔らかくする目的でディフューザーを使えば露出値で1段から2段程度減光してしまいます。小さな物の撮影なら有る程度近づければ良いが、大きな物の撮影をする場合とかでは光量不足の感じはします。光量不足時はカメラ側がオート設定ならISO感度が増感しシャッター速度も遅く成ります。増感した場合は画像が粗くなり、シャッター速度低下は手ぶれの可能性が出て来ます。解決策は増感を押さえ、三脚とタイマーかレリーズケーブルでロングシャッターを切る。蛍光灯1灯で暗ければ照明を近づけるか増灯して対処しますが自分はその為に32W×4灯、600W白熱灯相当の用意はしています。
しかし自分が持っているような傘がついたタイプの蛍光灯に限らず開放型の構造の照明は光がかなり拡散しているだろうと気になり調べて見ました。集光する目的だけの自作の傘を掛けないで調べた値はシャッター速度1/125 で露出は2.8(拡散しているので有ろう値、目を見開いている状態)に対して自作傘(内側にはアルミフォイルを貼り付けたタイプ)
にディフューザーと成る部分を取り付けずに、つまり集光効果だけを調べた所シャッター速度1/125 で露出は5.6(かなり集光しているので明るい。露出値が大きく成れば眩しくて目を細めている状態)この結果からどのような照明でも集光して対象物に光を当てた方が良いと考えられる。おしきせの傘だけではかなり拡散しているので、電球がすっぽりと収まる十分な長さが有って傘内側の反射集光効果の高い自作傘のような形状の物体は確かに効果が有ると言う結論です。傘の内張をアルミフォイルにしたのは反射効果を期待してで有りホワイトでも良いが効果は低くなります。



蛍光灯は一般的には電球色と昼光色、昼白色が有りますがテストの結果、昼光色、昼白色、day色(メーカーに依って呼称が違う場合有り)の方が白が白に見えるので良いと考えています。電気店蛍光灯売り場のの点灯サンプルを比較して見れば一目で判断出来ます。
商品撮影に関しては発熱が無い、撮影前確認が出来る、扱いやすい、と言う理由で蛍光灯ランプが適していると書いておりますが外見的にスパイラルと逆U型トリプルが有り出力が同じなら形状が違うだけと思われます。尚、電球の替えで家庭用として用意されている蛍光灯ランプは12〜13W、18W、22W、27W(27Wは電気スタンドで使用、22W以下は家庭用の電球型蛍光灯)程度までしか無く、32Wの自分が使用しているタイプは作業照明用で有り大きい物は45Wまでは確認しています。メーカーにも因るのでしょうが点灯させて光の色合いは判断したいと思います。経験では作業用蛍光灯は昼白色の様子。しかしT−9ではグリーンかぶりを取りきらないのでかなり色が付いていると思います。作業用蛍光灯を私のように使う場合はマニュアルホワイトバランス設定の出来るカメラが良いでしょう。・・・
尚、インバーター内蔵タイプの筈でちらつきは出ません。それと家庭用蛍光灯ランプは前記した形状の他にレフ構造(電球の頭部分が透明で根本半分は鏡面で反射させる構造)、乳白色のガラス丸カバー@が付いたタイプ等も有ります。集光とディフューザーの効果を考えての製品でしょうが、丸カバータイプ@は直視で見た感じ確かに光が柔らかく成っています。しかし、球面全体で拡散させる構造なので柔らかい光ですが集光させた方が良さそうで、ディフューザー無しの自作傘でテストして見ましたがあまり影を柔らかくする効果は無い様子。光源とディフューザーと成るガラス面が近接しているのであまり拡散していないと思われます。
自作傘はその都度ホワイトか銀色の厚紙を丸めて両端を空けた円錐形にしてセロテープでランプ傘のあまり熱の伝わらない所に接続する程度で十分に効果は有ると思います。私の構造は繰り返し取り付け取り外し再利用を考えた物で、保有している作業用蛍光灯に合わせて作った専用品。ディフューズ部分も取り外しを考慮した形にしていますが折りたたみとかは考慮しておりません。